長遠寺多宝塔(附、棟札5枚)

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ページ番号1028860 更新日 令和4年3月30日

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尼崎の指定文化財

長遠寺多宝塔(附、棟札5枚)(ぢょうおんじたほうとう(つけたり、むなふだ5まい))

長遠寺多宝塔

指定  国指定重要文化財

種別  建造物

数量  1棟

所在地 尼崎市寺町10

所有者 長遠寺

指定日 昭和49年5月21日

 方三間2層、本瓦葺きの建物。多宝塔とは仏塔の一形式で、本来多宝如来を安置する塔のことです。

 慶長12年(1607)東町(旧市場巽)の旧境内地に正面を西に向けて建てられました。その後元和3年(1617)に尼崎城築城にともない現在地に移転しましたが、その際多宝塔の正面を東に向けて建て直されたことが、阪神・淡路大震災後の保存修理の際の解体によって判明しました。

 多宝塔の上層は12本の円柱を円形に建て、下層は方三間、周囲に擬宝珠高欄付きの縁をめぐらせ、縁の下には 亀腹 (かめばら)と呼ばれる四分円形の白の漆喰塗りの土壇が築かれています。

 内部は 来迎柱 (らいこうばしら)を立てて来迎壁、 須彌壇 (しゅみだん)を設け、正面には釈迦如来が祀られ、その両側には千躰の仏像が安置されています。須彌壇には「天女の図」、南側扉内側には「如来像」、北側扉内側には「愛染明王像」・「不動明王像」が描かれています。

このページに関するお問い合わせ

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