旧小阪家住宅
印刷 ページ番号1028890 更新日 2023年7月15日
尼崎の指定文化財
旧小阪家住宅(きゅうこさかけじゅうたく)
指 定 県指定重要文化財
種別 建造物
数量 1棟
所在地 尼崎市扇町33-4(兵庫県立尼崎の森中央緑地内)
所有者 兵庫県
指定日 平成30年3月20日
旧小阪家住宅は、平成7年(1995)まで、芦屋川の西、六甲山南麓の芦屋市三条町にあった農家で、この地域は江戸時代には尼崎藩領三条村にあたります。現建物は18世紀後期かそれ以降に建てられた可能性が指摘されており、芦屋市所在時には芦屋市指定文化財でした。
旧小阪家住宅は、平成7年(1995)の阪神・淡路大震災で大きく損壊し、解体を余儀なくされましたが、移築保存を前提として解体調査が実施されるとともに、部材が芦屋市に寄贈されました。その後、建築部材を県が譲り受け、兵庫県立尼崎の森中央緑地において、昭和10年頃の姿に移築復元工事が行われました。
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