本興寺開山堂(附、棟札2枚)

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ページ番号1029994 更新日 令和4年3月30日

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尼崎の指定文化財

本興寺開山堂(附、棟札2枚)(ほんこうじかいざんどう(つけたり、むなふだ2まい))

本興寺開山堂

指定  国指定重要文化財

種別  建造物

数量  1棟

所在地 尼崎市開明町3-13

所有者 本興寺

指定日 大正3年4月17日

 本興寺は、法華宗(本門流)の四大本山の一つで、応永27年(1420)、日隆上人によって創建されました。また、「両山暦譜」によれば、摂津守護細川満元が大物の若宮八幡宮の境内地を寄進して着工し、応永30年(1423)に竣工したと伝えられています。元和3年(1617)寺地は尼崎城築城用地となり現在地に移転しました。開山堂は本堂の北西に位置し、南面する建物で、堂内には日隆上人像が安置され、文庫堂とも称されています。

 建立年代は文正元年(1466)、または永正10年(1513)とする説があります。昭和38年の修理工事の際に発見された棟札には永禄元(1558)とあり、この時最初の開山堂(御文庫堂)を現在の開山堂に改築したと考えられています。建立当時は、三間四方(内陣)の入母屋造り、本瓦葺の建物でしたが、明暦2年(1656)前面に二間の 外陣 (げじん)を追加、ついで天和3年(1683)には後方に四間の内々陣及び後陣を増築しているため現在では複雑な構造になっています。 内陣 は金箔押の円柱を建てて置上(おきあげ・白色の顔料をもりあげて下地をつくる技術)彩色の 頭貫 (かしらぬき)・大虹梁(おおこうりょう)などを架け、置上彩色の 出三斗 (でみつど)詰組を乗せており、軒は二軒 扇垂木 (ふたのきおおぎだるき)とし、いづれも禅宗仏殿風の様式をとっています。

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