富松神社本殿

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ページ番号1028876 更新日 令和4年3月30日

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尼崎の指定文化財

富松神社 本殿(とまつじんじゃ ほんでん)

富松神社 本殿

指定  県指定重要文化財

種別  建造物

数量  1棟

所在地 尼崎市富松町2-23-110

所有者 富松神社

指定日 昭和43年3月29日

 本殿は現在コンクリート造りの覆屋内にありますが、一間社春日造り、柿葺(こけらぶき)の建物です。神社所蔵の古文書によれば、現在の本殿は、寛永13年(1636)に社司「良雄」が建立したとあり、様式的に見てもこの時期に建立されたと考えられています。 向拝 (こうはい)は面取り角柱をたて、 頭貫 (かしらぬき)先端を象鼻として 連三斗 (つれみつど)を組む。 中備 (なかぞなえ)に 蟇股 (かえるまた)を飾り、 身舎 (もや)とは 海老虹梁 (えびこうりょう)で結ぶ。身舎柱は円柱で、上下に長押をうつ。正面には格子戸を装置していたと思われ、内部は 内陣 と 外陣 に分けられていたようです。軒は向拝・身舎ともに一間 繁垂木 とし、屋根は 箱棟 を置くのみで、 千木 ・ 勝男木 等は飾っていません。正面の扉や縁まわりに後補の跡がみられるが、組物・蟇股などは極彩色で、壁には絵画が施されており、華麗な桃山時代の余風をよく伝えています。

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