慌てないで!トイレ修理で思わぬ高額請求

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印刷 ページ番号1021991 更新日 2020年8月1日

緊急出張修理でのトラブルに注意

トイレ修理画像

トイレが詰まってしまい、インターネットやポストに入っていたチラシで見た業者に慌てて連絡をして修理に来てもらったものの、見積もりや契約内容をよく確認しなかったため高額な請求を受けてしまった。高額と思いつつ支払ったがやはり納得がいかない…といった相談が多く寄せられています。
相談事例とトラブルを防ぐためのアドバイスを紹介します。
 

相談事例

・トイレが詰まり、ネット検索で「見積無料」「2千円から」とあった業者に連絡をした。
料金は「見てみないとわからない」と言われ、とにかく来てもらった。トイレの状態を見た
業者に「ひどい状態。30万円はかかる。どうするか。」と言われた。高額と思ったが仕方なく
了承し支払ったが、詰まりは解消しておらず、やはり30万円は高額すぎる。

トラブルを防ぐために

まずは応急処置を

ラバーカップで吸引する、止水栓を閉めるなど、まずは自分でできる応急処置を。普段から止水栓の位置確認などをしておきましょう。

日ごろからの情報収集を

急なハプニングが起こると焦って冷静な判断ができなくなることが多いため、日ごろから、信頼できる業者を探すなど情報収集をしておきましょう。

広告の料金をうのみにしない

電話帳やマグネット、インターネットなどの広告に「基本料金〇〇円~」「業界最安値」などと記載されていても安易に飛びつかないようにしましょう。複数社から見積もりを取って作業内容や料金などを確認しましょう。出張や見積もりに掛かる料金を確認することも大切です。

作業前にも再確認

業者を呼んだあとでも、作業前に作業内容や料金などを確認し、納得できない場合は、きっぱりと契約を断りましょう。

ご不明な点などございましたら、お問い合わせください

受付時間 午前8時45分~午後5時30分
上下水道電話受付センター(電話番号06-6375-0002)
または公営企業局ホームページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

危機管理安全局 危機管理安全部 生活安全課 消費生活センター
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館8階
電話番号:
06-6489-6690(消費生活に関すること)
06-6489-6688(計量業務に関すること)
ファクス番号:06-6489-6686