プリペイドカード、電子マネー送っては詐欺!

ポスト
シェア
LINEで送る

印刷 ページ番号1026569 更新日 2021年11月1日

アダルトサイトのワンクリック請求や架空請求などの支払手段として、プリペイドカード型電子マネー(以下「電子マネー」という。)の購入を指示し、カードに記載された番号等を聞き取ったり、入力させたりして、その価値をだまし取る手口です。
電子マネーの価値がカード自体に記録されている商品券や磁気カード、ICカードと違って、サーバ型と呼ばれる電子マネーはその価値がプリペイドカード発行会社の管理するサーバに記録されていますので、カードに記載された番号等を相手に伝えることは、購入した価値を相手に全て渡したことと同じです。後になってだまされたことに気づいても、いったん相手に渡した価値を取り戻すことは非常に困難です。

相談事例

インターネット閲覧中に、「会員登録完了、料金25万円」と表示されたため問い合わせ先に電話をかけると「解約には25万円分の電子マネーが必要」と言われ、指示されるがままに電子マネーを購入し、カード記載の番号を伝えてしまった。

アドバイス

・覚えのない請求等に簡単に返信したり連絡しない
・他人から言われてプリペイドカードを購入したり、カード番号等を伝えたりしない
・プリペイドカード番号等を伝えてトラブルとなった場合には、早急にプリペイドカードの発行会社に連絡する
不安に感じたり、おかしいなと思った場合は、すぐに尼崎市消費生活センター(消費生活相談:06-6489-6696)へご相談ください。

このページに関するお問い合わせ

危機管理安全局 危機管理安全部 生活安全課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館8階
電話番号:06-6489-6502
ファクス番号:06-6489-6686
メールアドレス:ama-seikatsuanzen@city.amagasaki.hyogo.jp