大覚寺(だいかくじ)

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印刷 ページ番号1028721 更新日 2022年3月30日

大覚寺
大覚寺境内

所在地

 尼崎市寺町9

 阪神「尼崎」駅 南西約400m


 現存する尼崎最古の名刹で律宗の寺院です。本堂以下の建物は明治10年の大火で焼失し、再建されたものです。寺伝によれば推古8年(600)聖徳太子が百済の高僧日羅上人に命じて長洲の浦に造らせた寺と伝えられています。中世の古文書(県指定文化財)が保存されています。中世の大覚寺の場所は、現在の南城内から東本町4丁目あたりで、残された絵図によれば寺内には市庭(場)が設けられ住民の公共施設としての機能も果たし、宗教だけでなく政治・経済・文化全般にわたる中心になっていたことが分かります。

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