遊女塚(ゆうじょづか)

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ページ番号1028753 更新日 令和4年3月30日

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遊女塚
梅ヶ枝公園にある遊女塚の碑

所在地

 尼崎市神崎町34

     梅ヶ枝公園内

 阪神バス「関西ペイント前」北約50m


 

遊女塚は、法然上人と五人遊女の説話にゆかりの塚です。神崎は、神崎川と淀川が奈良時代の延暦4年(785)に結ばれ、瀬戸内海方面から京に至る船泊が停泊する交通の要衝地となりました。次第に河口の港町として繁栄し、「天下第一の楽地」と呼ばれるようになります。

 神崎では遊女たちが、今様など諸芸を泊客に披露し、宴遊に興じる人々でにぎわっていました。この塚は、讃岐の国へ流される途中にこの地に立ち寄った法然に、念仏を授けられて川に身を投げた、五人の遊女の亡骸を葬ったものと伝えられています。塚の表面には「南無阿弥陀佛」の名号と、その両側には「阿弥陀佛という女の塚の極楽ハ発心報土のうちの春けき」の歌、側面には元禄5年(1692)正月の年紀銘が刻まれています。裏面には遊女五人の名(吾妻・宮城・刈藻・小倉・大仁)があったといわれていますが、今その跡は認められません。

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