下坂部遺跡(しもさかべいせき)

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印刷 ページ番号1028755 更新日 2022年3月30日

重圏素文鏡
下坂部遺跡から出土した小さな鏡

文化財説明板所在地

 尼崎市下坂部3丁目15

     溝手公園内

 阪神バス「下坂部」東約150m


 

 下坂部遺跡は下坂部3丁目一帯に広がる遺跡で、中心部を溝手公園として保存されている弥生時代後期から古墳時代まで続く遺跡です。1957年(昭和32)の調査では、弥生時代後期から古墳時代前期の頃のものと見られる径3.8cmの鈕を中心に2条の圏線がめぐるだけの小さな青銅鏡(市指定文化財)が出土しています。またそれ以前の昭和25年の調査では4.6cmの滑石製の勾玉が1点発見されています。

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