尼崎市立歴史博物館(あまがさきしりつれきしはくぶつかん)

所在地

　尼崎市南城内10番地の2

　阪神「尼崎」駅　南東550m

　阪神「大物」駅　南西520m

　尼崎市立高等女学校の校舎として建てられた建物で、回廊型(ロの字型)の平面を採用。東側約3分の1は1933年(昭和8)3月、残り約3分の2は1938年(昭和13)3月の竣工です。

　1948年(昭和23)年に市立尼崎高校となり、1966年(昭和41)に尼崎高校が上ノ島町1丁目に移転したのに伴い、北城内に所在していた城内中学校が本地に移転しました。2005年(平成17)4月に城内・育英両中学校が統合して成良中学校となり本地に所在しましたが、2007年(平成19)4月に西長洲町2丁目の旧育英中学校所在地に新校舎を建設するとともに移転したため、2009年(平成21)から旧校舎1階部分を尼崎市立文化財収蔵庫として活用してきました。

　2018年度(平成30)からリニューアル工事を着工し、2020年(令和2)10月、新たに歴史博物館として生まれ変わり開館しました。

　尼崎市内の文化財に関するお問い合わせは歴史博物館までどうぞ。また、埋蔵文化財の取り扱いについては尼崎市ホームページ「埋蔵文化財の取り扱い」もご参照ください。

利用時間

午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

埋蔵文化財に関する業務は午前8時45分から午後5時30分まで

閉館日

月曜日(祝日の場合は直後の平日)

12月29日から1月3日

電話

06-6489-9801

06-4868-0362(埋蔵文化財専用)

06-6482-5246(史料担当)

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