上ノ島遺跡(かみのしまいせき)

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印刷 ページ番号1028691 更新日 2022年3月30日

上ノ島遺跡
上ノ島遺跡のモニュメントと植樹帯

文化財説明板所在地

 尼崎市上ノ島町3丁目1

 阪神バス「立花町3丁目」北西約400m


 上ノ島遺跡は、弥生時代前期に人々が住んでいた尼崎では最古の農耕集落跡であり、西摂平野を代表する遺跡です。遺跡が低湿地に立地するため土器や石器のほか炭化米・ブドウ・マクワウリ・フクベ・ヒシなどの植物の種子や建築用材と考えられる材なども発掘され、籾痕のある土器片や石器、木製農具などの出土遺物を尼崎市立歴史博物館で展示しています。当時の海岸近くに形成された集落ですが、発掘調査の成果からは米作りに依存した生活を送っていたことが分かりました。

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