尼崎版シティプロモーション推進指針(あまらぶ大作戦)

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印刷 ページ番号1024063 更新日 2021年12月28日

「あまがさきを好きな人(=あまらぶな人)があふれるまち」を目指して

「そのまちを好きな人と出会うことが、そのまちを好きな人を増やすことにつながる。」
そんな思いから、本指針は「あまらぶ大作戦」と名付けました。
今後、本市の全部局で、本指針を踏まえ、個々の事業を展開していきます。
まずは職員一人ひとりが、尼崎のプロモーター(尼崎のまちを知り、好きになり、良さを伝えていく人) となること。
そして、尼崎に関わるすべての人や市内で活動する様々な団体とも連携していきながら、取組を進めていきます。

尼崎版シティプロモーションの基本的な考え方

(1)尼崎版シティプロモーションでは「まちの魅力を増進すること」と、それを「戦略的・効果的に発信すること」と定義する

(2)尼崎版シティプロモーションの目的は、まちの活力の維持・向上を図っていくため、尼崎への愛着と誇りを高めるとともに、尼崎に来ていただきたい「交流人口」、尼崎で活動していただきたい「活動人口」、尼崎に住んでいただきたい・住み続けていただきたい「子育てファミリー世帯を中心とした人口(定住人口)」を増やしていくこと

(3)尼崎版シティプロモーションの基本となるのは「尼崎を好きな人を増やす」こと。「尼崎を好きなこと」を「あまらぶ」と名付け、「あまらぶ」な人や「あまらぶ」な人を増やすための物・事・情報があふれるまちを目指す

シティプロ指針1

尼崎の魅力と課題

人口からみたまちづくりの考え方を実現していく上での魅力

  • 利便性の高さ
  • 暮らしやすさ
  • 歴史
  • 文化・芸術
  • 産業
  • 充実した子育て支援
  • 多彩な個性を伸ばす高校教育
  • 地域ごとにいろんな表情があり、多様性がある

人口からみたまちづくりの考え方を実現していく上での課題

  • 実態と違うイメージを持たれている
  • まちの魅力が十分に伝わっていない
  • 地域の個性(エリアごとの特徴)が魅力に結びついていない
  • 子育てファミリー世帯の転出超過の原因と考えられる治安や教育の問題

魅力があまり伝わらず、課題がより強く伝わっている。
実力とイメージのギャップを埋めることも、尼崎版シティプロモーションにとって大切。

尼崎版シティプロモーションの取組の方向性

(1)尼崎版シティプロモーションの取組は、魅力へのアプローチと課題へのアプローチに分かれる

(2)魅力へのアプローチは「現在ある魅力をさらに高める」ことと「今はまだ魅力とは考えられていないものを磨き上げ魅力にする」ことである

(3)課題へのアプローチは「解決・克服しているのに、いまだに引きずっている過去のマイナスイメージを払拭する」ことと「依然として残っている課題に取り組む」ことである

(4)尼崎への愛着と誇りを高めることをベースに「交流人口の増」「活動人口の増」「定住人口の増」を目指す

シティプロ指針2

指針の推進について

(1)尼崎版シティプロモーションの取組は全庁挙げての取組であることはもちろん、尼崎に関わるすべての人に役割が求められる

(2)「あまらぶ」な人を増やすとともに、交流人口、活動人口、定住人口それぞれに客観的に表される数字を指標の一つとして参考にする

(3)総合計画や行財政改革計画と連動して取り組んでいく

(4)「現在ある魅力のさらなる向上」「新しい魅力の発掘・創造」「マイナスイメージの払拭」「まちの課題への対応」の4つの視点で、尼崎版シティプロモーションの取組を進めていく

成果指標について

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このページに関するお問い合わせ

総合政策局 政策部 広報課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館2階
電話番号:06-6489-6021
ファクス番号:06-6489-1827
メールアドレス:
ama-koho@city.amagasaki.hyogo.jp (市報あまがさき等)
ama-koho2@city.amagasaki.hyogo.jp (あまっこ・AMANISM等)