知っていますか 化学物質過敏症
印刷 ページ番号1041468 更新日 2025年7月14日
化学物質過敏症とは
化学物質過敏症は洗剤や芳香剤、化粧品などの化学物質に接触した際に、頭痛やめまい、倦怠感、下痢等の症状があらわれる疾患です。柔軟剤等の香りにより周囲で苦しまれる方がおられます。ご理解をよろしくお願いします。
症状を引き起こす可能性があるといわれているもの
詳しいメカニズム等は不明ですが、症状を引き起こす可能性があるものの一部分として次のものがあるとされています。
- 殺虫剤 防虫剤
- 衣料用洗剤 柔軟剤
- シャンプー 整髪剤
- 化粧品 香水
- 消臭剤 芳香剤 など
周囲の方ができること
香りの感じ方には個人差がありますので、人が集まるところに行かれる場合は、香水や柔軟剤などの香りが過度にならないようにご配慮ご協力をお願いします。
皆様のまわりにも苦しまれている方がおられるかもしれません。誰もが快適に過ごせるよう、ひとりひとりの配慮や工夫、ご協力をお願いいたします。
治療など
治療法が確立されておらず、未解明な部分が多い疾病ですが、原因となる化学物質を避けることが有効とされています。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
保健局 保健部 疾病対策課(尼崎市保健所疾病対策課)
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
電話番号:
06-4869-3053(精神保健、難病対策、他)
06-4869-3032・06-4869-3019(公害健康補償担当)
ファクス番号:
06-4869-3049(精神保健、難病対策、他)
06-4869-3068(公害健康補償担当)