尼崎市緑化基金

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印刷 ページ番号1003778 更新日 2021年3月29日

尼崎市緑化基金とは

尼崎市の「みどり」を守り、育てていくために、昭和61年度から「尼崎市緑化基金」を制定しました。
市民や企業の皆様からの寄付金や市の財源などを積み立て、平成7年度に目標の5億円を達成しましたが、その後も寄付金の積み立てなどにより基金を運用し、各種緑化事業に活用しています。
花や緑のあふれるまちあまがさきの未来ために、是非ともご協力をお願いします。 

寄付の流れ

緑化基金の活用事例

花のまちあまがさきチューリップ運動

花のまちのイメージを内外に発信するために、平成11年度から「花のまちあまがさきチューリップ運動」に取り組んでおり、栽培が簡単で幅広く親しまれているチューリップを市民・事業者・行政の協働により、毎年身近な場所に咲かせています。
例年12月に市内の大型花壇でチューリップの球根の植え付けが行われますが、特に阪神尼崎駅北側中央公園やJR尼崎駅周辺で4月に開花する様子は壮観で、訪れた方々に満開のチューリップをお楽しみいただいています。
また、平成24年度からは「東日本大震災被災地応援プログラム」と題して、尼崎市のカウンターパートである宮城県気仙沼市にチューリップの球根を贈っており、現地の春を彩る取り組みを行っています。

中央公園でチューリップが開花する様子

街なみ街かど花づくり運動

市民の手で街を花で飾り、美しい街なみ景観の向上を図って尼崎をイメージアップするため、平成8年に市民ボランティア団体として設立した「尼崎花のまち委員会」によって、公園や駅前など、多くの人の目を楽しませることができる場所で花壇造りが行われています。
この活動により市内で花壇活動が進められ、街なみが美しく変わった成果として、同団体は様々な賞を受賞しており、平成29年度には春の褒章において「緑綬褒章」を受賞しました。

尼崎花のまち委員会の花壇

民有地緑化推進事業

保護樹木保護樹林として指定された尼崎市内に現存する貴重な古木や大木について、その保護費用の一部を助成しています。また、景観の向上や防災に効果がある生垣緑化について、生垣をを新設または改善する場合に一部を助成しています。

保護樹木

このページに関するお問い合わせ

都市整備局 土木部 公園計画・21世紀の森担当
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館6階
電話番号:06-6489-6530
ファクス番号:06-6488-8883