9月20日から26日は動物愛護週間~愛情と責任をもって動物を飼いましょう~

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印刷 ページ番号1003414 更新日 2025年8月29日

動物愛護週間

 『動物の愛護及び管理に関する法律』では9月20日から26日を「動物愛護週間」と定めています。
  人と動物のよりよい関係を作るために、動物の命の大切さや適正な飼い方について考える機会にしましょう。

動物は法律やマナーを守って適正に飼いましょう

動物の飼い主はそれぞれの動物の習性などを正しく理解し、最後まで責任を持って飼いましょう。
また、動物が人にけがをさせたり、近隣に迷惑をかけることがないように十分配慮しましょう。

犬の飼い主の責任

  • 登録と毎年1回狂犬病予防注射を受けましょう。                                             【今年度の狂犬病予防注射をまだ済ませていない方は速やかに受けさせてください】
  • 犬鑑札と注射済票を犬の首輪等に着けましょう。
  • 犬の散歩は必ず適切な長さのリードを付け、犬をコントロールできる人が行いましょう。
  • 繁殖や病気を予防するため、避妊去勢手術を受けさせましょう。
  • 自宅で排泄をさせてから散歩に出かけるようにしましょう。
    (散歩中に排泄した場合は、糞は持ち帰り、尿は水でしっかりと洗い流しましょう。)
  • 鳴き声やにおい、毛の飛散等により周辺に迷惑をかけないようにしましょう。
  • 迷子札やマイクロチップを装着し、万が一迷子になった時にも飼い主が分かるようにしましょう。

猫の飼い主の責任

  • 繁殖や病気を予防するため、避妊去勢手術を受けさせましょう。
  • 猫は必ず室内で飼いましょう。(病気や交通事故、ご近所への迷惑を防ぐことができます。)
  • 迷子札やマイクロチップを装着し、万が一迷子になった時も飼い主が分かるようにしましょう。

終生飼養について

  • 動物の飼い主には、その動物が命を終えるまで適正に飼う責務があります。
  • 動物を迎えるかどうかを考えるときは、動物の習性や寿命、飼養管理にかかる費用をよく調べましょう。また、ご自身の年齢、ライフスタイルや健康状態の変化等を具体的に想像して、本当に最後まで責任を持てるかをよく考えましょう。
  • 急な入院や転居等が必要になった際にも、動物のお世話をお願いできる人をあらかじめ決めておきましょう。
  • 最後まで飼う自信がない場合には、動物を飼わないことも立派な動物愛護です。

動物の多頭飼育について

  • 世話ができる数以上に動物が増えてしまい、十分な食事が与えられず、糞尿が積み重なったような環境で飼うことは動物虐待です。
  • 犬猫の飼い主は必ず避妊去勢手術を受けさせてください。
  • その他の動物も多頭飼育になる可能性がありますので、適切に飼ってください。

マイクロチップについて

  • 令和4年6月1日より、販売される犬と猫のマイクロチップの装着・登録が法律で義務付けられました。
  • マイクロチップが装着された犬や猫を家族に迎え入れた飼い主は、自分の住所や氏名、電話番号等を指定登録機関に登録する必要があります。
  • マイクロチップを装着していると、犬や猫が迷子になったり、災害で離ればなれになったとしても、飼い主の元に戻れる可能性が高まります。
  • 忘れずに登録や登録変更の手続きをしましょう。

新たな飼い主の募集について

里親募集中

動物愛護センターでは、収容された犬・猫を一定の要件のもと希望する方に譲渡しています。
譲渡を希望される方は、センターまでご連絡ください。
また、センターに収容されている動物の情報は市のホームページでも見ることが出来ます。

このページに関するお問い合わせ

尼崎市動物愛護センター(保健局 保健部 生活衛生課)
〒661-0047 兵庫県尼崎市西昆陽4丁目1番1号
電話番号:06-6434-2233
ファクス番号:06-6434-2293