不育症検査費用助成事業
印刷 ページ番号1027402 更新日 2024年12月6日
不育症検査費用助成事業について
尼崎市では、不育症の方の経済的な負担軽減のため、現在、研究段階にある不育症検査のうち、保険適用を見据え先進医療として実施されるものを対象に、不育症検査に要する費用の一部を助成します。
【注意】不育症治療支援事業とは異なる事業です
検査及び治療費の助成事業である「不育症治療支援事業」とは異なる事業ですので、ご注意ください。
事業概要
- 対象者
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1~4すべてに該当している方が対象
- 尼崎市内に住所を有する方
- 流産(生化学的流産を除く)又は死産の既往が、申請に係るものを含め2回以上ある方
- 申請する検査費用について、他の自治体が実施する助成を受けていない方
- 検査結果等を尼崎市が国へ報告することに同意する方
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対象検査
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流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)
以下の要件に該当する保健医療機関で受験した者に限ります。
・先進医療である当該検査を実施する医療機関として地方厚生局に届出を行っている又は承認されていること
・保険適用されている不育症に関する治療・検査を、保険診療として実施していること
助成対象となる医療機関かどうかは厚生労働省のホームページをご確認ください。(関連情報 外部リンク参照)
- 助成額
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助成対象検査に要した医療費7割に相当する額 上限6万円
(注)保険診療分は対象外です。
(注)千円未満は切り捨てとなります。
- 受付期間
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検査終了日の属する年度内または、3カ月以内で、どちらか遅い日まで
令和6年4月から令和6年12月に検査が終了された方は令和7年3月31日まで
令和7年1月から令和7年3月に検査された方は検査終了日から3カ月以内
- 助成回数
- 助成回数の制限はありません。
- 申請受付
- 申請受付、問い合わせ窓口は尼崎市保健所健康増進課
- 申請書配布
- 尼崎市保健所健康増進課及び北部・南部保健福祉センター北部・南部地域保健課
- 申請関係書類
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- 不育症検査費用助成事業申請書(申請者の自署が必要です)
- 不育症検査費用助成事業受検証明書(領収書の原本が必要です。医療機関(主治医)の記入が必要です。)
- 尼崎市に居住していることを証明する書類(原則として住民票の写し(発行後3カ月以内のもの)です。同意があれば市が確認し、書類の提出を省略できます。)
- 振込先の口座番号を確認させていただきますので、預金通帳(またはキャッシュカード)をご持参ください
1~3については添付ファイルよりダウロードしていただけます。また、保健所健康増進課及び北部・南部保健福祉センター北部・南部地域保健課にて配布しています。
- 支給方法
- 申請書等を審査し、承認したときには、支給決定日の翌月末に、口座振込みにより支給
兵庫県不妊・不育専門相談/男性不妊専門相談について
兵庫県では、不妊の悩みから治療の方法や内容について、また、習慣性流産・不育症、男性不妊等、妊娠に関する相談窓口があります。専門知識を持つ医師や助産師がお応えします。相談は無料、秘密は厳守されます。
詳しくは、兵庫県健康福祉部健康局健康増進課へ(関連情報 外部リンク参照)
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このページに関するお問い合わせ
保健局 保健部 健康増進課(尼崎市保健所健康増進課)
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
電話番号:06-4869-3033
ファクス番号:06-4869-3049