流産・死産等を経験された方へ

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印刷 ページ番号1034079 更新日 2025年4月1日

お子さまを亡くされた方の相談

おなかの中で大切に育ててきたお子さまを、流産や死産などで亡くされた方のつらさは計り知れません。

つらい、悲しい気持ちを抱えたまま、誰にも話すことができない方もいらっしゃいます。

「少し話を聞いてほしい」などありましたら、保健師がお話を伺い、その気持ちが少しでも軽くなるお手伝いができればと思います。

尼崎市の相談窓口

部署名 住所 電話番号 ファクス番号

北部保健福祉センター

北部地域保健課

尼崎市塚口町2-1-1 

さんさんタウン1番館5階

06-4950-0637 06-6428-5110

南部保健福祉センター

南部地域保健課

尼崎市竹谷町2-183 

リベル5階

06-6415-6342 06-6430-6850

受付時間:平日午前9時~午後5時30分

保健師がお話を伺います。

流産や死産を経験された方だけではなく、ご家族の方が相談することもできます。

兵庫県の相談窓口

兵庫県では、「不妊・不育専門相談/男性不妊専門相談」にて、不妊不育症に悩む方だけではなく、流産や死産等により深い悲しみを抱える方のご相談を受け付けています。

地域で活動する様々な自助グループ・サポートグループの紹介

同じ体験をした方と交流し、気持ちを共有することが大きな助けとなったという方もおられます。

活動内容は下記からご覧ください。

● 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト

 流産、死産、新生児死等で赤ちゃんを亡くされたご家族の深い悲しみを一人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しているサポートグループです。

● 関西天使ママサロン(ポコズママの会)

 流産・死産・子宮外妊娠・胞状奇胎・新生児死・人工死産などの理由で小さな赤ちゃんを亡くされたご家族のためのお話会『ポコズカフェ』を行っています。

妊婦のための支援給付について

医療機関で胎児心拍を確認後、令和7年4月1日以降に流産、死産、もしくは人工妊娠中絶をされた方は、妊婦支援給付金1回目と2回目の対象になります。

(すでに「出産応援給付金」を受け取り済みの場合、その後の流産・死産等を理由に返納していただく必要はありません)

【支給額】

・妊婦支援給付金1回目・・・妊婦一人につき5万円

・妊婦支援給付金2回目・・・妊娠していた胎児の人数一人につき5万円

【申請方法】

下記のオンライン申請フォームから尼崎市オンライン申請ポータルサイトへアクセスの上、申請にお進みください。(利用者ログインが必要となります)

オンライン申請が難しい場合は、窓口での申請も可能です。本人確認書類、母子健康手帳もしくは医師の診断書、口座情報が確認できるものを持参の上、保健所か北部または南部保健福祉センターの地域保健課窓口までお越しください。

申請受理後、不備等がなければ2カ月前後に指定口座(妊婦名義の口座)に妊婦支援給付金をお振込みします。

※申請に疑義が生じた場合は、医療機関等に市から照会を行います。

※すでに妊娠届出しており、「出産応援給付金」もしくは「妊婦支援給付金1回目」を受給されている方の場合と、妊娠届出をされていない方の場合では申請フォームが異なりますのでご注意ください。

妊娠届出済みであり、令和7年3月31日までに「出産応援給付金」を申請済みの方、または令和7年4月1日以降に他市で「妊婦のための支援給付1回目」を給付済みの方

「妊婦給付認定申請」と「胎児の数の届出」が必要となります。

妊娠届出済みであり、令和7年4月1日以降に尼崎市で「妊婦のための支援給付1回目」を支給済みの方

「胎児の数の届出」が必要となります。

妊娠届出をされていない(母子健康手帳をお持ちでない)方

「妊婦給付認定申請兼胎児の数の届出」が必要です。

申請後、妊婦支援給付金1回目と2回目を一括支給します。

申請には医師による診断書の添付を必須としておりますので、申請前に医師に診断書作成の依頼をしてください。

(診断書記載事項)

妊婦氏名、住所、生年月日、年齢、胎児心拍確認日、心拍が認められた胎児数、流産の種類、流産となった日

各種手続きについて

母子健康手帳

母子健康手帳の尼崎市への返却は不要です。

尼崎市妊産婦健診受診券兼結果報告書・妊婦歯科健診受診券

  • 尼崎市妊婦健診受診券兼結果報告書・妊婦歯科健診受診券は使用できなくなります。

   尼崎市への返却は不要ですので、ご自身で破棄してください。

  ※尼崎市と契約していない医療機関で妊婦健診を受診されていた場合は、償還払いの申請ができます。

  • 産婦健診受診券は、受診の際にご利用いただける場合がありますので、受診予定の医療機関に利用可能かご確認ください。

死産届

妊娠第12週以降の胎児を死産した場合、死産した日から7日以内(死産した日も含む)に届け出ることが必要です。

出産育児一時金

妊娠12週(85日)以上であれば、流産、死産の場合にも支給されます。

ご自身が加入されている健康保険組合へ確認してください。

国民健康保険に加入されている方は下記を確認してください。

利用できる制度やサービスについて

産後ケア事業

尼崎市では、産後の心と身体のケアやサポートを目的に「産後ケア事業」を実施しています。
流産または死産後1年未満の方が対象であり、助産師等によるケアを受けることができます。
利用の流れや実施機関等下記の利用案内チラシをご確認ください。申請は下記の申請フォームとなります。

体調の確認について

流産・死産の後の体調で心配なことがある方は、医療機関で行っている産婦健康診査やその他の受診時に相談することができます。かかりつけの医療機関にご相談ください。

働く女性の方へ

働く女性が流産・死産した場合には、産後休業や母性健康措置の対象となる場合があります。

詳しくは、下記のこども家庭庁ホームページをご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

保健局 保健部 健康増進課(尼崎市保健所健康増進課)
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
電話番号:06-4869-3033
ファクス番号:06-4869-3049