妊娠の届出・母子健康手帳の交付

妊娠の届出・母子健康手帳の交付について

妊娠中の健康を守り、元気な赤ちゃんを出産するための妊婦健診などの記録、お子さんの乳幼児健診などの成長記録となる「母子健康手帳」を交付します。

産婦人科において妊娠の確定診断を受けたら、できるだけ早い時期に妊娠の届出をして母子健康手帳をもらいましょう。届出時期については特に決まりはありませんが、厚生労働省が推進している国民運動や「健やか親子21」においては「妊娠11週以内」の届出が推奨されています。

母子健康手帳交付の際、保健師が妊婦の体調をお伺いしたり妊娠・出産・子育ての相談を受け付けます。また妊娠届出にあわせて、出産応援給付金や妊産婦健診費用の一部助成の申請をご案内します。そのため、なるべく妊婦ご本人が来所してください。

• 妊娠届出のご案内 （PDF 414.8KB）

対象者

医療機関で妊娠の確定を受けた尼崎市民の妊婦

届出に必要なもの

妊娠届出書にはマイナンバー（個人番号）を記入する欄があります。届出時に下記の書類をお持ちください。

マイナンバーカードを持っている場合	マイナンバーカードを持っていない場合
妊婦のマイナンバーカード 妊婦または家族など代理人の口座がわかる通帳またはキャッシュカード(出産応援給付金の申請に必要です)	妊婦の通知カードやマイナンバー記載の住民票などのマイナンバー（個人番号）がわかるもの　 妊婦の本人確認書類（運転免許証やパスポートなど） 妊婦または家族など代理人の口座がわかる通帳またはキャッシュカード(出産応援給付金の申請に必要です)

＊妊婦ご本人以外の方が申請される場合は、上記の必要な持ち物のほか、代理人の本人確認書類（マイナンバーカードや運転免許証など）をお持ちください。
＊マイナンバーがわかるものがお手元にない場合、マイナンバーの記載をしなくても妊娠届出書の提出はできますが、法定事項のため、記載のない場合は市でマイナンバーを確認しますので、ご了承ください。

届出窓口・予約フォーム

妊娠の届出は原則予約制です。当日受付も可能ですが、オンラインで予約された方を優先します。窓口予約と妊娠届出書等オンライン入力をして余裕を持ってお越しください。
妊娠や出産のご相談については、JR神戸線を境に北側にお住まい方は北部地域保健課、JR神戸線を境に南側にお住まいの方は南部地域保健課に担当の保健師がいますのでご相談ください。

平日(月曜日～金曜日)の午前9時～午後5時30分
＊所要時間40分程度かかりますので、当日受付の場合は午後5時までに来所してください。予約優先

北部保健福祉センター 北部地域保健課 ★JR神戸線より北側にお住まいの方	電話：06-4950-0637	尼崎市南塚口町2-1-1　さんさんタウン1番館5階
南部保健福祉センター 南部地域保健課 ★JR神戸線より南側にお住まいの方	電話：06-6415-6342	尼崎市竹谷町2-183　リベル5階
尼崎市保健所 健康増進課	電話：06-4869-3033	尼崎市七松町1-3-1-502　フェスタ立花南館5階

 

• 北部保健福祉センター北部地域保健課　窓口予約フォーム（外部リンク）
• 南部保健福祉センター南部地域保健課　窓口予約フォーム（外部リンク）
• 尼崎市保健所健康増進課　窓口予約フォーム（外部リンク）

その他

申請窓口にて、妊娠届出と同時に妊婦健診費用の一部助成の申請も行うことができます。
詳細は、「妊婦健診費用の一部助成」をご覧ください。

• 妊産婦健診費用の一部助成

出産・子育て応援給付金について、詳細は「出産・子育て応援給付金」をご覧ください。

• 出産・子育て応援給付金

マタニティマーク

• マタニティマークとは？

妊娠初期は赤ちゃんの成長やお母さんの健康を維持するためにとても大切な時期です。マタニティマークは、妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするものです。通勤や健康診査等の通院などにお役立てください。

妊娠期は、つわりといった体調の変化などがあり、周囲の思いやりが欠かせません。特に妊娠初期は、身体的にも精神的にも特に不安定な時期でありながら、おなかのふくらみが目立たず、電車内などの公共の場でなかなか配慮を得られない場合があります。マタニティマークを見かけたら、「座席をゆずる」「たばこを吸わない」「やさしい一言をかける」などやさしさと思いやりのご協力をお願いします。

• マタニティマークはどこでもらえますか？

尼崎市では母子健康手帳の交付時に、マタニティマークを配布しています。
また、マタニティマークのデザインは、こども家庭庁のホームページからダウンロードして自由に使うことができます。