【令和3年9月】まちの話題 まちの笑顔

阪急塚口駅南駅前広場を居心地よい空間に！作業ワークショップを開催しました

10月8日から10日の3日間、阪急塚口駅南駅前広場の新しい使い方を考える社会実験を予定しています。その社会実験で使用する、椅子や什器の色塗り等を行う作業ワークショップが、9月26日に塚口さんさんタウンスカイコム広場で開催されました。

当日は、会場近くに住んでいる人や、尼崎で生まれ育った人、10年以上駅を利用している人など、様々な世代の、塚口に慣れ親しんだ市民らが約20人集まりました。
12個の木製の椅子と段ボールベンチ、多肉植物の苗が用意され、2つのグループに分かれて木製の椅子に色を塗ったり、多肉植物の寄せ植えや段ボールベンチに絵を描いたりと、賑やかに作業が行われました。
参加者それぞれが創意工夫を凝らし、元は同じ材料ですが、どれもカラフルで個性が光る仕上がりに。これらの作成した椅子等は、実際に駅前の社会実験で使われます。

今、阪急塚口駅前が生まれ変わろうとしています。「居心地がよく歩きたくなる駅前空間づくり」に関心を持ってみませんか。

• 居心地がよく歩きたくなる駅前空間にむけて～阪急塚口駅南駅前広場改良事業～

ル・マン24時間レースで優勝！尼崎市出身・小林可夢偉さんからのメッセージ

画像提供=トヨタ自動車

2021年ル・マン24時間レースの決勝が8月21日～22日に行なわれ、尼崎市出身のレーシングドライバーである、小林可夢偉さんが乗るトヨタ7号車が悲願の総合優勝を勝ち取りました。

それを受けて尼崎市のみなさまへ小林可夢偉さんご本人からメッセージをいただきましたので、お届けします！

「尼崎市の皆様こんにちは。レーシングドライバーの小林可夢偉です。おかげさまでこの夏にル・マン24時間レースで総合優勝を勝ち取ることができました。F1時代からずっと応援してくださっている尼崎市の皆様には本当に感謝しています。コロナ禍で大変な状況かと思いますが、これからも皆様が少しでも明るくなれる報告ができるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。」

この度は優勝本当におめでとうございます！
尼崎市はこれからも小林可夢偉選手を応援していきます！

全国高校生まちづくりサミット2021in尼崎（海と日本2021）を開催しました

令和3年8月18日（水曜日）から20日（金曜日）の3日間にわたり「全国高校生まちづくりサミット2021in尼崎（海と日本2021）」を実行委員会形式で開催しました(7団体、計106人参加)。
全国各地で地域活動に取り組む高校生がオンラインツールを活用して一同に会し、それぞれの活動や海に面する尼崎の現状と魅力を知る時間を共有しました！

イベントに参加した高校生からは「コロナ禍の中、違う学校の生徒と交流できてよかった」「どんな地域活動をすればよいか参考になった」「尼崎に行きたくなった」など、とてもたくさんの「楽しかった！」という声をいただきました。

本サミットを通して、他地域での活動を知るとともに、自らの活動を振り返ることで、今後の活動につなげていきます。

尼崎双星高校書道部が「救急」をテーマにパフォーマンス！

9月9日は「救急の日」です
尼崎市消防局では、救急車が必要になるような病気やけがなどをほんの少しの注意や心掛けで防ぐ「予防救急」の取り組みを推進しています。

北消防署では、尼崎市防火協会北支部と尼崎北自衛消防連絡協議会協力のもと、尼崎双星高校書道部の皆さんに「予防救急」と「救命の連鎖」の大切さについて講習を実施し、それらをテーマに書道パフォーマンスを実施していただきました。

1年生から3年生までの19人が約2カ月間かけて作品を考え、音楽を選び、披露していただいた渾身の書道パフォーマンスの動画をYouTube「尼崎市公式チャンネル」で公開していますので、ぜひご覧ください！一糸乱れぬ動きとダイナミックな筆さばきは必見です！

また、完成した作品は9月30日まで、市役所南館2階の壁面に展示していますので、市役所にお越しの際はぜひご覧ください。

• YouTube「尼崎市公式チャンネル」尼崎双星高校書道パフォーマンスによる北消防署予防救急普及啓発の推進（外部リンク）
• 市報あまがさき令和3年9月号「特集：知ってほしい 尼崎市のホントの救急」