餅つきによる食中毒にご用心!
印刷 ページ番号1036401 更新日 2024年1月24日
冬の風物詩である餅つきですが、例年、餅つきによる集団食中毒が全国的に発生しています。
餅つきは、つくときや丸めるときに様々な人の手が餅に触れるため、手に傷があったり、手洗いが不十分だと、手指に残った菌やウイルスが餅につき、食中毒が発生することがあります。
餅つきによる食中毒予防のためのポイントに気を付けて、楽しい餅つきにしましょう。
餅つきによる食中毒予防のためのポイント
餅をつく場所
- 土埃などが餅に混入しないよう、室内又は三方囲いのテント内で行いましょう。
- 近くに手洗い場があるところを選びましょう。
調理する人
- 事前に検便を行い、食中毒菌などを保有していないことを確認しましょう。
- 腹痛、下痢、嘔吐、発熱などの症状がある方は調理に携わらないようにしましょう。
- エプロン、マスク、三角巾などを着用し、衛生的な服装で行いましょう。
- トイレに行くときは、エプロン、マスク、三角巾などは外しましょう。
- 調理開始前に丁寧に手を洗いましょう。
- 餅に触るときは、しっかりと手洗いをしてから、使い捨て手袋を着用しましょう。
*手袋はつけっぱなしや再利用をせず、こまめに交換しましょう。
使用する道具
- 杵、臼などの使用する道具は事前にしっかり洗浄し、餅つきの直前に熱湯で消毒しましょう。
- 手返し用の水はこまめに取り換え、容器も洗浄しましょう。
餅を食べるとき
- 餅は持ち帰らず、会場内ですぐに食べましょう。
- 焼きもちやぜんざいなど、再加熱して提供すると、食中毒のリスクが減るため、より安全です。
模擬店等における実施届の提出について
地域のお祭り等、不特定多数の方が参加される催しで餅つきを行う場合は、別途、「模擬店等における実施届」の提出が必要です。
詳しくは以下をご確認ください。
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このページに関するお問い合わせ
保健局 保健部 生活衛生課(尼崎市保健所生活衛生課)
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
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