尼崎市の犯罪状況詳細

犯罪の状況

刑法犯罪の状況について

　尼崎市の刑法犯認知件数は、平成25年度にひったくり対策を行ってから、令和3年まで減少傾向にあり、取り組み前の平成24年10,184件の記録から、令和3年には3,809件まで減少しており、割合にして約62.6%も減少しています。

街頭犯罪の状況について

　街頭犯罪とは、道路等の公共空間における犯罪のうち、市民が身近に不安を感じていると考えられる1路上強盗、2強制わいせつ、3ひったくり、4車上ねらい、5自動販売機ねらい、6自動車盗、7オートバイ盗、8自転車盗、9部品ねらい、10器物損壊等の10種類をいいます（参考：兵庫県警ホームページ）。

　現在までひったくりなどの抑止に向けた取り組みを進める中、ひったくりと自転車盗難の認知件数はどちらも大幅に減少しており、自転車盗難については平成以降最少件数で推移しているところです。
　また、ひったくりや自転車盗難といった街頭犯罪全体の認知件数は、平成24年6,765件から令和3年1,861件まで減少しており、割合にして約72.5%も減少しています。

（参考）尼崎市の取り組み

　尼崎市では、今後も犯罪の認知件数を減少させるため、警察や関係機関と連携しながら取り組みを進めていきます。

• 街頭犯罪防止の取り組み
• 特殊詐欺対策の取り組み
• 防犯活動の協力者募集

関連情報

　兵庫県警察にて、主な刑法犯認知状況の最新情報等を公表しています。
　以下のリンクよりご参照ください。

• 兵庫県警察 - 地域の犯罪情勢（外部リンク）