小型家電のリサイクル
印刷 ページ番号1003736 更新日 2025年1月6日
携帯電話、パソコン、カメラ、ゲーム機といった小型家電から、金、銀、銅などの金属を回収して再資源化する取組を行っています。
小型家電リサイクル法について
「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(小型家電リサイクル法)」が平成25年4月1日に施行されました。
この法律は、これまで再資源化されずに捨てられていた小型家電に含まれる金、銀、銅などの金属の回収・再資源化を促進することを目的としています。
本市も資源の有効活用や更なるごみの減量のため、小型家電のリサイクルの取組を行っていますので、小型家電の分別排出などへのご協力をお願いします。
小型家電のリサイクルの取組について
携帯電話のリサイクル
下記マークのある携帯電話ショップが回収を行っているほか、市でも市民まつりなどのイベント開催時に携帯電話の回収ブースを設け、回収した携帯電話をリサイクル事業者に引き渡すことで再資源化しています。
年度 | 実施回数 | 回収台数 |
---|---|---|
令和4年度 | 3回 | 474台 |
令和5年度 | 2回 | 170台 |
令和6年度(12月時点) | 16回 | 1,764台 |
パソコン等のリサイクル
パソコンについては、メーカーや一般社団法人パソコン3R推進協会が回収を行っています。
また、平成27年5月に本市と小型家電リサイクルに関する協定を締結したリネットジャパンリサイクル株式会社では、パソコンやプリンター等、その他の小型家電についても宅配回収を行っています。
詳しくは下記のリンク(パソコン)をご覧ください。
年度 |
回収量 |
---|---|
令和3年度 |
17,228.0kg |
令和4年度 |
17,940.2kg |
令和5年度 | 21,809.5kg |
その他の小型家電のリサイクル
市内の家庭から出た金属製小型ごみ、大型ごみ、臨時ごみやクリーンセンターへの持ち込みごみの中から小型家電を選別し、リサイクル事業者へ引き渡すことで再資源化しています。
年度 |
回収量 |
---|---|
令和3年度 |
59,685kg |
令和4年度 |
60,518kg |
令和5年度 | 66,874kg |
スペシャルオリンピックス日本 応援プログラムへの参加について
東京2020組織委員会は、平成29年4月から平成31年3月にかけて、東京2020大会の入賞メダルを使用済み小型家電由来の金属から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しました。
本市もこのプロジェクトに参加し、市内の家庭から出る小型家電を入賞メダルの製作に役立てていただきました。
プロジェクト終了後は、小型家電リサイクルの更なる普及に向け、「スペシャルオリンピックス日本 応援プログラム」へ参加しています。
市主催のイベントで回収した携帯電話等はリサイクル事業者へ引き渡し、資源の売却益の一部が、知的障がいのある方たちにスポーツトレーニングの機会とその成果発表の場である競技会を提供している組織である、スペシャルオリンピックス日本へ寄付されます。
スペシャルオリンピックスとは
国際オリンピック委員会(IOC)から「オリンピック」の名称使用を認められた国際的なスポーツ組織であり、知的障がいのある人達の成果発表の場である競技会を提供しており、4年に1度世界大会も開催されています。
引き続き、小型家電の分別排出などへのご協力をお願いします。
このページに関するお問い合わせ
経済環境局 環境部 資源循環課
〒660-0842 兵庫県尼崎市大高洲町2番地
電話番号:06-6409-1341
ファクス番号:06-6409-1277
メールアドレス:ama-gomigen@city.amagasaki.hyogo.jp