希望をかなえるヘルプカード
印刷 ページ番号1041739 更新日 2025年9月1日
希望をかなえるヘルプカードとは
認知症の人などが、自分が望んでいること(やりたいことや続けたいことなど)を、安心してスムーズにできるために、自分が使うカードです。
周りの人に自分が望むことやわかってほしいこと、お願いしたいことを書いておき、必要な時だけ周りの人に見せて使います。
使うメリット
・自分をわかってもらえる
外見から気付いてもらいにくいことを、カードで伝えることができます。
・望みや不安、伝えたいことをわかってもらえる
その時の不安、困りごと、お願いしたいことを伝えることができます。
・忘れても大丈夫
自分がやりたいことをするために大事なこと(どこで、いつ、何をなど)をカードに書いておけば、忘れても確認できます。
・話さなくても、伝わる
カードがあれば相手にスムーズに伝えることができます。
・パニックを防げる
焦ったり、パニックになりかけたりした時も、
カードをもっていれば必要なことが伝えられ、落ち着くことができます。
・緊急時や災害時の備えになる
普段から外出時に持ち慣れていると、いざという場合に役立ちます。
だれが使うの?
・使いたい人が、だれでも使えます
認知症の診断を受ける前の段階の人から、診断を受けた直後の人、地域に出掛けている人、ほとんど出かけなくなっている人まで、様々な人たちがカードを使って暮らしやすくなっています。
使い方
自分に合った持ち方を工夫しましょう。
・名刺入れや財布などに入れる
・ネームホルダーに入れる
・ケースに入れてカバンやベルトにつける など
※ 下記に認知症の人の希望を叶えるヘルプカードのひな型を添付していますので、活用ください。
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認知症の人本人等向け紹介用リーフレット(認知症介護研究・研修東京センター) (PDF 748.1KB)
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利用促進・普及ガイド(スタートガイド)(認知症介護研究・研修東京センター) (PDF 6.5MB)
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【印刷用】希望をかなえるヘルプカードのひな型(認知症介護研究・研修東京センター) (PDF 95.9KB)
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このページに関するお問い合わせ
福祉局 福祉部 高齢介護課・包括支援担当
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館3階
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