尼崎市認知症カフェ運営助成事業

ポスト
シェア
LINEで送る

印刷 ページ番号1021548 更新日 2024年4月1日

尼崎市認知症カフェ運営助成事業

目的等

 この事業は、認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、認知症の人ヤその家族、地域住民、医療や介護の専門職等誰もが気軽に参加できる認知症カフェ(以下、「カフェ」という。)の運営について助成を行うことを目的とする。
※ 下記にて助成要件等を記載していますが、詳細は添付ファイルの「尼崎市認知症カフェ運営助成事業実施要綱」で必ずご確認ください。

助成要件

カフェは1~10の要件を全て満たすものとする。

1 開催する場所は、尼崎市内で公共交通機関等を利用して容易に参加しやすく、概ね10人以上が参加できる広さを有すること。ただし、市長が不適当と認める場所での開催は認めない。
2 開催は、2カ月に1回以上の頻度で定期的に原則1年以上継続して開催し、1回あたりの開催時間は1時間半以上とする。また、日時や曜日を固定する等、利用者が参加しやすいように努めること。
3 カフェのスタッフは、医療・介護の専門職や認知症サポーター養成講座受講者等の認知症に関する知識を有する者が1人以上参加し、認知症の人やその家族からの相談に対応できる体制を整え、相談を傾聴し適切な支援先につなぐ等寄り添った対応を行うこと。
4 カフェの運営は、地域包括支援センターや認知症地域支援推進員、地域のボランティアや民生児童委員等の地域の協力者と連携を図ること。
5 カフェは、認知症の人やその家族等が、気軽に集い交流できる場とし、地域や会員等を限定することなく、誰でも参加できる地域に開かれたカフェになるよう工夫する。また、開催日は入り口に看板を置く等開催を周知すること。
6 カフェの代表者は、開催日や開催場所等の情報を市のホームページや広報誌等に掲載し、広く周知に努めること。
7 カフェの代表者は、必要に応じて尼崎市認知症施策推進会議等において活動内容等を報告すること。
8 カフェは、地域の高齢者ふれあいサロンやつどい場等から認知症に関する相談を受ける等地域の認知症対応等に関する拠点機能となるよう努めること。
9 カフェでは、認知症の人が自分の特技を生かし、会場の設営やカフェの運営等、役割を持ち、楽しくカフェに参加できるよう配慮すること。
10 カフェに関わる人は、参加者のプライバシーを尊重し、個人情報の保護に努めるとともに、知り得た情報を開示又は漏洩してはならない。

助成金の限度額

 助成金の限度額は、カフェ開催1回あたり9千円とし、1年度につき5万円を予算の範囲内において交付するとともに、1年度1回限りの申請とする。

助成対象経費

1 報償費(講師謝礼等)
2 需用費(消耗品、印刷製本等)
3 役務費(通信運搬費、保険料等)
4 使用料及び賃借料
5 その他市長が必要と認めた経費

助成の申請期間

1 受付期間
令和6年3月25日(月曜日)から令和7年1月14日(火曜日)午前9時から午後5時30分まで
(土曜日・日曜日・祝日、12月29日から1月3日を除く)
2 申請場所
尼崎市役所 包括支援担当(北館3階4番窓口)尼崎市東七松町1丁目23番1号
3 申請方法
原則上記申請場所にお越しください。
4 注意事項
先着順の受付になります。
(予算の範囲内での助成のため、早めに申請をお願いします。)

PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

福祉局 福祉部 高齢介護課・包括支援担当
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館3階
電話番号:06-6489-6356
ファクス番号:06-6489-6528
メールアドレス:ama-koureikaigo@city.amagasaki.hyogo.jp