【令和3年3月】まちの話題 まちの笑顔

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印刷 ページ番号1024325 更新日 2021年4月1日

尼崎信用金庫と「尼崎市地域福祉の推進に関する協定」を締結しました

尼崎市地域福祉の推進に関する協定式写真1

尼崎市地域福祉の推進に関する協定式写真2

3月25日、尼崎信用金庫と本市が地域の福祉課題の解決に向けた連携を強化するための「尼崎市地域福祉の推進に関する協定」を締結しました。

尼崎信用金庫は市内に25店舗を展開し、令和3年6月6日に創業100年を迎えます。
作田理事長は、「この協定の締結を機に、地元の玄関として、地域福祉の次の活動の輪へ広げていきたい。」と今後の意気込みを語りました。

今後は、高齢者や障がい者、子どもの見守り活動や災害時支援に関することなど、双方協力のうえ、地域福祉を推進し、誰もが安全・安心を実感できるまちづくりに取り組んでいきます。

医療従事者に千羽鶴で感謝を届けました

高齢者ふれあいサロン「あおぞら」のメンバーと千羽鶴の写真

3月24日、医療従事者などへ感謝の気持ちを込めて、高齢者ふれあいサロン「あおぞら」のメンバーが、はくほう会セントラル病院(東園田町4丁目)に千羽鶴を贈りました。

同グループでは、コープ園田店でいきいき百歳体操や高齢者ふれあいサロンなどを行っています。グループの中で出た「自分たちが通院している病院も大変らしい」という声をきっかけに、同病院へ千羽鶴を届けようという取り組みが始まり、各自が家に持ち帰って鶴を折ったりしていました。

同グループ代表の金城さんは、「この取り組みを通して、グループの思いが1つになったと思います。仲間の大切さを再確認できました。」と、笑顔で話していました。

新型コロナワクチン集団接種訓練を実施しました

新型コロナワクチン集団接種訓練の写真1

新型コロナワクチン集団接種訓練の写真2

3月24日、中央北生涯学習プラザ(梅プラザ)で、新型コロナワクチンの集団接種訓練が実施され、関係職員らおよそ70人と、総合老人福祉センターの利用者およそ10人が参加しました。

この訓練は、新型コロナワクチンを安全かつ確実に、そして可能な限り速やかに接種できるよう、被接種者の動線や従事者の手順などを確認するために行われたものです。
この日は、会場の設営や接種ブースのレイアウトなどを調整したうえで2部に分けて実施され、受付では本人確認を徹底し、検温後に診察・接種などを行う一連の流れを確認しました。

訓練の中で、接種後にアナフィラキシー反応が起きた方への対応や、車いす利用者が来場した際の対応なども確認しました。訓練を実施する中で出てきた課題については解消に向けて検討を行い、今後の集団接種の場で活用していきます。

5月以降、65歳以上の高齢者への集団接種及び個別接種の本格的開始を予定しています。
詳しくは市報あまがさき、尼崎市公式ホームページをご覧下さい。

尼崎市の友好都市 中国・鞍山市 若手アーティスト展開催中

鞍山市青少年芸術交流事業の写真1

鞍山市青少年芸術交流事業の写真2

3月20日から、あまがさきキューズモール3階ドコモショップ向かいのスペースで、『中国・鞍山市若手アーティスト展』が開催されています。

本市と中国・鞍山市は友好都市提携を結び、令和3年2月で38年目を迎えました。両市では毎年互いの青少年の作品の交換・展示を行っており、令和2年12月に鞍山市で本市の青少年の作品が展示されました。

作品の前を通りかかった人はその場で足を止めて、瑞々しさが感じられる作品を眺めていました。
同展示は3月31日(水曜日)まで実施されています。

能楽「お囃子のコンサート」が開催されました

能楽 お囃子のコンサート写真1

能楽 お囃子のコンサート写真2

3月17日、中央北生涯学習プラザ(梅プラザ)で、文化未来奨励賞受賞者の山村貴司さんによる発表として、能楽「お囃子のコンサート」が開催されました。
感染防止対策を徹底した会場には約30人の観客が集まりました。

室町時代から途絶えることなく続いている能楽は、『音楽劇』としては最古で、世界を代表する芸能文化とされています。この日のコンサートでは、「太鼓」「大鼓」「小鼓」「能管」の4つの楽器が使われ、訪れた観客は、それぞれの楽器の作り方や演奏の仕方など、実演を交えて奏者が解説する様子を興味深く聞いていました。
演目は、天女が舞い降りてきた時の出囃子である「下端」や、若い神が登場する際に激しく演奏される「神舞」など、荘厳で迫力ある全6曲が演奏されました。

山村さんは、「日本の楽器に触れて学べる機会を設けて、尼崎にはこんな文化財産があるんだということをもっと広めていきたい。」と、今後への意気込みをみせていました。

また、3月21日(水曜日)に『「はじめての能楽」能と狂言』、3月29日(月曜日)に『能と狂言についての講座』が開催予定です。(申込制)

東日本大震災から10年。振り返り、伝え続ける思いで展示中

中央図書館ミニ展示の写真1

中央図書館ミニ展示の写真

中央図書館で、東日本大震災に関する資料のミニ展示「東日本大震災から10年 振り返る2011.3.11」が開催されています。

これは、3月11日で東日本大震災から10年を迎えるにあたり、震災の写真や復興状況がわかる資料を展示することで、震災を振り返り、伝え続けようと企画されたものです。
同館には、復興支援のため宮城県気仙沼市に派遣された本市職員が現地で撮影した写真も並べられており、当時の地震や津波の被害を物語っています。

同展示は3月24日まで、関連図書の貸し出しも併せて行っています。災害に備え、ハザードマップの確認や防災グッズを見直しなど、改めて防災意識を高めるきっかけとなる展示になっています。

歴史博物館で「むかしのくらし むかしの小学校」企画展

歴史博物館企画展「むかしのくらし」写真1

歴史博物館企画展「むかしのくらし」写真2

尼崎市立歴史博物館で、電化製品が普及し始めた頃の道具や、戦前の尼崎の小学校の様子を紹介する企画展「むかしのくらし むかしの小学校」が開催されています。

1970年代に高度成長期を迎え、暮らしの中に電気が普及していった頃の家電製品や、1950年代の小学校で使われていた教科書などが展示されており、まさに「むかしのくらし」を感じることができます。
また、尼崎市内の民家で「おくどさん(かまど)」を使って実際に炊飯する様子を撮影した動画映像が上映されているほか、展示物が何に使われていたかを答えるクイズコーナーもあります。

同展示は3月28日まで、感染症対策を行い実施しています。

このページに関するお問い合わせ

秘書室 広報課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館2階
電話番号:06-6489-6021
ファクス番号:06-6489-1827
メールアドレス:
ama-koho@city.amagasaki.hyogo.jp(市報あまがさき等)
ama-koho2@city.amagasaki.hyogo.jp(あまっこ・AMANISM等)