【令和2年6月】まちの話題 まちの笑顔

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印刷 ページ番号1021552 更新日 2020年6月26日

元浜緑地でアジサイが見ごろを迎えています

元浜緑地のアジサイの写真1

元浜緑地のアジサイの写真2

6月下旬、元浜緑地では、たくさんのアジサイがもみじ池を囲むように鮮やかに咲いています。

園内には約17種1,000株のアジサイが雨の雫を受け、暗い雨空を彩っています。池の周りは小道のようになっていて、雨の中傘をさして写真を撮る人や散歩で訪れている人の姿が見られました。

今の時期はしっとり濡れた草木の香りを楽しむことができ、8月頃までは池にスイレンの花もたくさん咲きます。訪れる際は、すいた時間を選び、人と密集せず、マスクの着用や咳エチケットの徹底など、マナーを守って楽しみましょう。

農業公園のハナショウブに雨露滴る

農業公園ハナショウブの写真1

農業公園ハナショウブの写真2

6月中旬、雨露滴る中、農業公園内のハナショウブ園で初夏の風物詩の一つであるハナショウブが見頃を迎えています。

ハナショウブはアヤメ科の植物で、日本の野山に自生するノハナショウブをもとに、日本で江戸時代から改良発達した日本産の園芸植物です。秋に植えると次の年の初夏には大輪の花を咲かせます。
同公園内のハナショウブ園は広さおよそ3,300平方メートル。雨風に強く、雨露を大きな花びらに滴らせ優雅に咲くその姿は、毎年多くの人の目を楽しませてくれます。

農業公園は梅や桜、ボタン、バラなどの四季折々の花を楽しむことができます。
訪れる際は、すいた時間を選び、人と密集せず、マスクの着用や咳エチケットを徹底するなど、マナーを守って楽しみましょう。

給食が再開されました

児童たちが手を合わせている様子

給食を食べている様子

6月15日、小学校での給食が3ケ月半ぶりに再開されました。

給食再開はパンとおかずが1つだけなど簡易給食の自治体もあるなか、尼崎市では子どもたちの健康を考え、通常の献立をスタートさせています。

七松小学校では、子どもたちは机を動かさずに前を向いて座り、「いただきます」も無言で手を合わせるだけにするなど感染予防対策を取りながらも久し振りの給食を味わっていました。

この日のメニューはごはん、麻婆豆腐、春雨サラダ、中華スープ、冷凍みかん、乳酸菌飲料。おかわりの時には冷凍みかんや乳酸菌飲料のじゃんけん戦もあり楽しそうな子どもたち。

6年生の児童は「食べるときに話ができないのは残念だけど、久しぶりの給食はとてもおいしかったし、楽しかった。」と笑顔で話していました。

鞍山市からマスク5000枚をいただきました

鞍山市からいただいたマスク

友好都市の中国・鞍山市から、救援物資としてマスク5000枚が寄贈されました。

今回届いた物資は今年3月に同市から提案いただいたもので、余市長から「鞍山市人民政府と360万人の市民を代表して、貴市にお見舞い申し上げます」「貴市の第一線で防疫業務に当たっておられる方々、また、ボランティアの方々に高い敬意の念を払うとともに、一日も早くコロナウイルスが有効的に抑え込まれることを、感染者の皆さんが一日も早く回復されることを願っております」との親書が添えられていました。

このマスクは、今後、新型コロナウイルス感染症をはじめ感染症予防対策の衛生品として活用します。

待ちに待った学校再開!

ソーシャルディスタンスをとった教室の様子

緊急事態宣言の解除を受け、6月1日から尼崎市内の学校園では約3カ月ぶりに教育活動が再開。当面の2週間は各クラスを2グループに分けるなどして分散登校しています。

難波の梅小学校では教室と廊下の窓を全開のうえ、先生も子どもたちもマスクを着用し、間隔を空けて座るなど3密対策を行い授業をスタート。

入学したての1年生は持ち物の点検や連絡帳の書き方を、6年生は外国人の先生による英語などの通常授業が進められ、日常が徐々に戻ってきています。

15日からは給食も始まるなど本格的に学校生活が再開します。子どもたちが学校で仲間と共に学び合える日がこれからも続くよう、皆さまも感染予防行動の徹底にご協力をお願いします。

このページに関するお問い合わせ

秘書室 広報課
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ファクス番号:06-6489-1827
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