【令和2年10月】まちの話題 まちの笑顔

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印刷 ページ番号1023301 更新日 2020年11月10日

あまらぶアートラボで展覧会「乱太郎とグッズの世界 その壱」が開催中!

乱太郎グッズ展示の様子

乱太郎たちのぬいぐるみ

乱太郎グッズ展示の様子

10月10日から、あまらぶアートラボ(西長洲町2丁目)で、展覧会「乱太郎とグッズの世界 その壱」が開催され、ファンたちの目を楽しませています。

市内在住の漫画家・尼子騒兵衛さんが原作者の「忍たま乱太郎」は長年、老若男女に楽しまれているテレビアニメです。そんな乱太郎たちはテレビの枠を越え、様々なグッズとして身近に溢れています。
同展では、これまでに製作されたものから、キャンパスアートなど多くのグッズを紹介しており、特に50体以上並べられた乱太郎たちのぬいぐるみは目を引くほど印象的です。

これまでも、そしてこれからも広がっていく乱太郎たちの世界を楽しむことのできる同展は、12月6日まで開催しています。

堂安律選手の新ゴールパフォーマンスが決定しました!

尼崎サッカーカーニバルの様子

尼崎サッカーカーニバルの様子

10月25日、第52回尼崎サッカーカーニバルが行われ、尼崎のサッカー少年・少女が堂安選手のために考えたゴールパフォーマンスから、堂安選手本人が選んだ新ゴールパフォーマンスが発表、披露されました。
堂安選手の新ゴールパフォーマンスは、尼崎サッカー協会所属太陽南塚FCソルテッラ小学3年生 若生康汰さんが考えました。その名も「相撲パフォーマンス」!
若生さんは、「ドイツでプレーしている堂安選手に、日本の何かで表現してほしいと思い、相撲をイメージしたパフォーマンスを考えました」とゴールパフォーマンスに込めた想いを語ってくれました。
また、「ドイツのチームメイトが一緒にこのゴールパフォーマンスをやってくれそう」と堂安選手の選考の理由も発表されました。当日は、堂安律選手のお兄さん、堂安憂さんも駆けつけ、会場は大いに盛り上がりました。
堂安選手が得点後に披露する「相撲パフォーマンス」に期待しましょう!

「尼芋奉納祭」で尼芋の収穫を祝いました

尼芋奉納祭の写真1

尼芋奉納祭の写真2

10月25日、貴布禰神社で尼崎伝統の芋である尼芋の収穫を祝う「尼芋奉納祭」が行われ、約50人の市民等が駆け付けました。

この日、神事では、地域の各団体から尼芋を使った料理(尼芋の干し芋、佃煮、芋ごはん、サーターアンダギー、ちらしずし、中華ごはん、あまいものスープ、あまいものつるをたいたん)などが捧げられました。
また、歴史博物館の職員が尼芋の歴史を語ったほか、大学生が尼芋に関するこれまでとこれからの取り組みを紙芝居で披露し、訪れた人たちは興味深そうに聞き入り、尼芋振る舞いでは、焼きたての尼芋に昔ながらの優しい自然の甘さを堪能する様子が見られました。

貴布禰神社の宮司である江田さんは、「収穫に感謝する気持ちを大切にしたいという思いから、今年の開催に何とか漕ぎつけることができました。来年も同じように開催できれば嬉しいです。」と願いを語っていました。
地域が中心となって行われるこの催しは今年で11回目となり、参加した市民にとって、自分たちが住むまちやそこで採れる食べ物に改めて感謝するきっかけになった一日となりました。

移動式赤ちゃんの駅の寄付に感謝状

移動式赤ちゃんの駅寄附写真1

移動式赤ちゃんの駅寄附写真2

10月15日、尼崎南ロータリークラブから「移動式赤ちゃんの駅(授乳・おむつ替え用テント)の寄附を受け、市長から感謝状が贈呈されました。

感謝状を受け取った黒田佳治前会長は、「必要なところに必要なものを届けたい、という思い。子育てに役立ててもらえたら嬉しい」と話していました。「移動式赤ちゃんの駅(授乳・おむつ替え用手テント)」は、テントと折り畳みおむつ替えベッドがセットになっており、民間団体などに無料で貸し出されます。
また、今後は市内で開催する祭りや運動会などで活用され、乳幼児を連れた保護者が安心して外出できる環境づくりに役立てられます。

実りの秋、児童たちがサツマイモを収穫

立花西小学校芋掘りの様子1

立花西小学校芋掘りの様子2

10月14日、立花西小学校の1年生と3年生の児童が、近隣の畑でサツマイモの収穫を行いました。土を掘ると鮮やかな色のサツマイモが顔を出し、畑のあちこちから児童たちの歓声が上がりました。

この畑は農家から借りている畑で、地域の農園ボランティアの手によって手入れされており、サツマイモや枝豆を作り続けて14年。畑の世話をする農園ボランティアの久保さんは、「この芋掘り体験で、子どもたちにいつもスーパーで買って食べているものがどれくらいの時間を掛けて収穫されるのかを知ってもらって、それが食育になれば」と語りました。

児童たちは真剣な表情で根っこをや実を傷つけないよう土を掘っていました。サツマイモが土の中から見えた瞬間、嬉しそうに頬を綻ばせ、「重たい!」「見て、大きい!」などの声が上げて、夢中で収穫を楽しみました。

10月10日、いよいよ歴史博物館が開館します

歴史博物館外観写真

歴史博物館内装写真1

歴史博物館内装写真2

文化財の保護や活用などを行ってきた文化財収蔵庫と、歴史的公文書などの収集や閲覧を行ってきた地域研究史料館を統合し、10月10日(土曜日)、歴史博物館として開館します。

館内では、原始・古代から近・現代までの尼崎の歴史を資料やパネル、模型などを用いて紹介するとともに、歴史的公文書などの閲覧やレファレンスサービスを行います。

また、10月10日(土曜日)から11月29日(日曜日)までは、開館記念展「尼崎藩主三代の軌跡」を開催します。同展では、江戸時代に尼崎藩主を務めた戸田・青山・松平氏の業績や、尼崎藩の役割などを紹介します。

秋の「いもほり体験」が開催されました

秋の芋掘り体験1

秋の芋掘り2

10月3日から7日の間、常吉1丁目の芋畑で「いもほり体験」が行われ、市民135組が参加しました。
これは、伝統野菜「尼藷(あまいも)」の生産に取り組む「伝統野菜部会」が中心となって、一般市民を対象に平成24年度から実施しているもので、例年100件以上の申込がある人気のイベントです。
今年もいもほり体験用約1000株の鳴門金時を援農ボランティアと一緒に栽培しました。
家族連れで訪れたグループからは、さつまいもを土の中から見つけた子どもの嬉しそうな声があがり、たくさんの採れたてのさつまいもに喜ぶ姿が見られました。
今年はマスクの着用を義務化し、参加者の多くなる土曜日・日曜日には午前・午後に分けて人数を分散させるなど、感染症対策を講じながら実施され、参加者それぞれが秋の気配を感じながらさつまいもの収穫を楽しみました。

中秋の名月とともに、幽玄の世界へ「尼崎薪能」開催

尼崎薪能写真1

尼崎薪能の写真2

尼崎薪能の写真3

10月1日、大物川緑地公園野外能舞台で「尼崎薪能」が開催されました。
昨年度は雨で中止となり、今年度は新型コロナウイルスの影響で5月から延期となっていた「尼崎薪能」。
当日は開催を心待ちにしていたおよそ900人が駆け付けました。この日、会場の入り口では検温と消毒が徹底され、座席は間隔を空けるなど、感染予防に取り組んだ上で開演しました。

はじめに、尼崎こども能楽教室の子どもたちが日頃の稽古の成果を披露し、その一生懸命な姿に観客たちからは大きな拍手が送られました。
日が落ちてからは火入れ式が行われ、力強く赤く燃える篝火が夜の舞台を照らしていました。
最後には、能「蘆刈」が上演され、中秋の名月を背に、観客たちを幽玄の世界へ連れていく一夜になりました。

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