【令和3年1月】まちの話題 まちの笑顔

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印刷 ページ番号1024003 更新日 2021年1月15日

1月17日は「ひょうご安全の日」です

1.17を忘れない パネル展写真1

1.17を忘れない 潮小学校児童の防災新聞写真

「ひょうご安全の日」である1月17日は、阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承するとともに、いつまでも忘れることなく、安全で安心な社会づくりを誓う日として定められました。

震災から四半世紀が経ち、若者世代には、その記憶がありません。

震災で得た教訓は現代に通じる知恵となるため、震災を風化させることなく、震災から生まれた制度や社会の仕組みを育て、次世代につなぎ「災害文化」として定着させなければなりません。

尼崎市本庁舎では、震災を振り返るパネル展が行われました。
今年度はパネルと共に、潮小学校4年生の児童たちが作成した「防災新聞」も一緒に展示されました。

尼崎市では、これからも震災を忘れず、伝え、活かし、備える取り組みを続けていきます。

消防出初式が開催されました

消防出初式の写真1

消防出初式の写真2

消防出初式の写真3

1月10日、尼崎市立中央中学校の校庭で毎年恒例の「消防出初式」が開催され、防火防災を担う消防職員、消防団員らが、決意を新たに1年の安全を祈願しました。

この日行われた訓練は、軽トラックと乗用車が正面衝突し、そこにマイクロバスも追突したという想定で実施されました。乗用車を工具などで素早く解体し、閉じ込められた人を救助し、その後放水が行われました。
参加した消防職員らは日頃の訓練の成果を発揮し、救助や誘導など、それぞれの役割を冷静かつ的確に遂行しました。

また、消防職員らに向けて稲村市長から、「新型コロナウイルスだけではなく、様々な事態に備えて一人一人の安全、安心を支える力が必要です。困難が多い今だからこそ、オールあまがさきで、わがまちの安全を作り上げていきましょう」と激励の言葉を贈りました。

新型コロナウイルスの影響で例年より規模を縮小しての開催となりましたが、訪れた市民たちは迫力のある車両行進や訓練を真剣に見守り、防災意識を高める一日となりました。

このページに関するお問い合わせ

秘書室 広報課
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