【レジオネラ対策】入浴施設の衛生管理の手引きについて

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印刷 ページ番号1030580 更新日 2022年5月31日

公衆浴場営業者の皆様へ

 国の公衆浴場の衛生管理や風紀等の基準の考え方については、「公衆浴場における水質基準等に関する指針」及び「公衆浴場における衛生等管理要領」において示されていますが、衛生管理を怠るとレジオネラ症を発生する危険性があります。

 レジオネラ症は、レジオネラ属菌が原因で起こる感染症で、重症の肺炎を引き起こすレジオネラ肺炎は、病勢の進行が早く、急激に重症化し死亡に至る可能性もあることから、高齢者、新生児及び病気等で免疫機能が低下している方にとっては特に注意が必要な疾病です。

 今般、令和3年度厚生労働科学研究(健康安全・危機管理対策総合研究事業(公衆浴場におけるレジオネラ症対策に資する検査・消毒方法等の衛生管理手法の開発のための研究))において、「入浴施設の衛生管理の手引き」が作成されましたので、レジオネラ対策の一助としてご活用いただき、引き続き浴場施設の衛生管理について徹底いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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このページに関するお問い合わせ

保健局 保健部 生活衛生課(尼崎市保健所生活衛生課)
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
電話番号:
06-4869-3017(環境衛生及び墓地、斎場に関すること)
06-4869-3018(食品衛生に関すること)
ファクス番号:06-4869-3049
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