【終了しました】常設ミニ展示「昭和前期の小学生のくらし」尋常小学六年生『レッテル採集』公開

缶詰やサイダー、醤油瓶など色とりどりのレトロなレッテル。百貨店、小売店や会社のマッチラベル・・・

これらは昭和前期に尋常小学校6年生の少年が集め、ていねいにはがして厚紙に貼り付け、自由研究として提出した後も大切に保管され、のちに当館にまとめて寄贈された資料です。

大阪・京都・神戸、四国のものもありますが、尼崎市内の商店が多く見受けられ、さまざまな意匠は懐かしく、新鮮にも感じられます。

この「レッテル採集」を一挙展示するとともに、戦争がはじまり国民学校に変わるまでの尋常小学校の教科書や、当時のくらしがわかる資料、ラベルやレッテルなどのコレクションにまつわる本を集めてみました。

ささやかな展示ですが、どうぞご覧ください。

展示期間

令和5年2月25日（土曜日）～令和5年4月26日（水曜日）

場所

尼崎市立中央図書館 2階エントランス
尼崎市北城内27 阪神尼崎駅から南東へ徒歩7分