【終了しました】近松三百年祭記念ミニ展示「公演ポスターにみる近松作品の世界」

ポスト
シェア
LINEで送る

印刷 ページ番号1034888 更新日 2023年12月28日

公演ポスターにみる近松作品の世界

近松門左衛門は、尼崎にゆかりの深い江戸時代の劇作家です。

尼崎市・久々知の広済寺復興に尽力し、晩年は当寺にて執筆活動を行ったといわれ、墓碑が国指定史跡に認定されています。72年の生涯で100作以上の浄瑠璃、歌舞伎の優れた戯曲を執筆し、「作者の氏神」と称されました。

歴史的人物から一般庶民に至るまで、登場人物の人間性を重視し、こころの動きをていねいに描く、現代にも通じる近松の作品は世界的な評価を受けています。

今年、生誕三百七十年かつ三百年忌となる近松の名作がこれからも末永く上演され、市民のみなさんに親しまれ、読み継がれていくことを願い、近松と尼崎についての資料、当館に寄贈された浄瑠璃・文楽などの公演にまつわる明治・大正期から昭和・平成にかけての貴重な芝居番付・ポスター・プログラムなどの資料を中心に展示し、上方における文楽公演の歴史を振り返ります。

また、貸出できる関連資料として「近松門左衛門」や「浄瑠璃・文楽」についての本を集めました。

ささやかな展示ですが、どうぞご覧ください。

展示期間

令和5年9月29日(金曜日)~令和5年12月27日(水曜日)

なお、12月4日から14日まで、特別整理のため休館予定です。休館中はご覧になれません。

場所

尼崎市立中央図書館 2階エントランス
尼崎市北城内27 阪神尼崎駅から南東へ徒歩5分

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 社会教育部 中央図書館
〒660-0826 兵庫県尼崎市北城内27
電話番号:06-6481-5244
ファクス番号:06-6481-2142
メールアドレス:c-tosho@city.amagasaki.hyogo.jp