救急の日及び救急医療週間

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印刷 ページ番号1002989 更新日 2024年8月21日

9月9日は救急の日
関西国際大学と共同制作した救急車の適正利用ポスター

救急の日:令和6年9月9日(月曜日)

救急医療週間:令和6年9月8日(日曜日)から9月14日(土曜日)

 

つなげよう!救命の連鎖!

救命の連鎖

救命の連鎖
1つめの輪 「心停止の予防」
子どもの心停止の主原因は、外傷、溺水、窒息です。原因を知って未然に防ぎましょう。
成人の場合、突然の胸の痛み、激しい頭の痛みを感じたら早期に119番通報してください。
2つめの輪

「早期認識と通報」

心停止の可能性のある人を見かければ、すぐに応援を呼んでください。
そして、ただちに119番通報してください。

3つめの輪

「一次救命処置(心肺蘇生とAED)」

心臓が止まると10秒以内に意識が消失し、その状態が続くと脳の回復は困難となります。

早期の心肺蘇生(絶え間ない胸骨圧迫等)とAEDの使用が必要です。

4つめの輪

「二次救命処置と集中治療」

医師や救急救命士による処置が早ければ早いほど社会復帰の可能性は高まります。

突然起る病気やケガ。
病気やケガの中には、意識がなくなったり、呼吸・心臓が止まってしまったりするものがあります。
傷病者を救命するために「心肺蘇生(胸骨圧迫、人工呼吸)」と「AED」の使用方法を学ぶことが重要です。
いずれも特別な資格がなくても行うことができますので、ぜひ救命講習を受講してください。
 

尼崎市の救急事情

令和5年中に市内の救急車が出動した件数は35,006件で、過去最高の件数を記録しました。
救急出動件数は年々増加傾向にあります。
このまま増加し続けると、救急出動対応が遅れる恐れがあります。傷病者への対応が遅くなると、救える命が救えない危険性が出てきます。

「予防救急」ほんの少しの心がけで防げる病気やケガがあります

救急搬送した方の約半数は診療の結果、入院を必要としない軽症となっています。
実際に救急搬送された方の中には、「もう少し注意していれば…」「事前に対策しておけば…」未然に病気やケガ等を防げたかもしれないものがあります。
よくある事故等について確認し、日頃から注意しましょう!

このページに関するお問い合わせ

消防局 救急課
〒660-0881 兵庫県尼崎市昭和通2丁目6番75号 尼崎市防災センター2階
電話番号:06-6481-3966
ファクス番号:06-6483-5023
メールアドレス:ama-syou-bousai-99@city.amagasaki.hyogo.jp