低周波音問題について

ポスト
シェア
LINEで送る

印刷 ページ番号1030879 更新日 2024年1月26日

低周波音とは

人の耳には聞き取りにくい、周波数の低い音のことを「低周波音」といいます。人の聞き取れる音の周波数は概ね20ヘルツから20キロヘルツとされており、この内20ヘルツから100ヘルツの低い周波数の音と、通常聞こえない20ヘルツ以下の空気振動をまとめて低周波音と呼んでいます。

低周波音が影響を与える対象は

この低周波音が影響を与える対象としては、建具の窓や戸等の揺れやがたつきなどの物的なものと不快感や圧迫感による頭痛、不眠等の人的なものの2種類があります。

低周波音の発生源は

工場、事業場 ・・・送風機、真空ポンプ、機械プレスなど

交通機関    ・・・道路高架橋、ヘリコプター、船舶など

家庭生活    ・・・家庭用灯油ボイラー、家庭用ヒートポンプ式給湯機、家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステム、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム、エアコン室外機など

このページに関するお問い合わせ

経済環境局 環境部 環境保全課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館9階
電話番号:06-6489-6305
ファクス番号:06-6489-6300
メールアドレス:ama-kogai@city.amagasaki.hyogo.jp