環境監視測定データからみる尼崎市の環境
印刷 ページ番号1032965 更新日 2025年3月6日
尼崎市の大気水質環境について
大気汚染の状況について
上のグラフは一般環境大気測定局における環境基準達成率の推移です。
二酸化窒素及び浮遊粒子状物質は大気汚染物質として代表的な項目です。
近年は兵庫県下と比較しても良好な大気環境が形成されています。
※浮遊粒子状物質の環境基準達成率が低い年度は黄砂等の気象条件の影響によるものです。
水質汚濁の状況について
上のグラフは河川における環境基準達成率の推移です。
生物化学的酸素要求量(BOD)とは河川の有機汚濁の代表的な指標です。
近年は兵庫県下と比較しても良好な水質環境が形成されています。
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環境教育・啓発について
尼崎市で取り組んでいる環境教育・啓発については、次のページで確認できます。
環境監視測定データからみる尼崎市の環境
かつて公害のまちと呼ばれていた本市の環境は、市民・事業者・行政が協力して地道な活動を行い、大きく改善されてきています。本市の大気・水質の状況を測定値の推移(昭和35年度から令和2年度)、写真、測定機器等を用いて、本市の環境改善の状況を分かりやすく展示します。
尼崎市役所開明庁舎にて環境パネルを展示しています。
場所 尼崎市役所開明庁舎1階廊下(尼崎市開明町2-1-1)
期間 令和5年12月19日(火曜日)から当面の間
展示内容について
過去の展示について
あおぞら号(環境測定車)の活躍
あおぞら号とは
あおぞら号とは、尼崎市内にある大気常時監視測定局での大気測定を補完することを目的に昭和49年から稼働している環境測定車のことです。
尼崎市内の全8地点・年間212日間稼働(令和5年度実績)し、大気環境を測定してまいりました。
昭和49年当時は、大気常時監視測定局が市内に全5局しかありませんでしたが、現在は全16局と充実しており、また著しい大気汚染は見られず良好な大気環境が続いています。
あおぞら号の補完目的が薄れてきたこと、また車両の老朽化のため、令和6年度末をもって廃止とし役割を終えることになりました。
あおぞら号による大気環境測定
上のグラフは尼崎市内の代表地点における二酸化窒素の経年変化を示しています。
平成16年頃まで環境基準は下回るものの比較的高い値でしたが、令和に入ってからは著しい減少傾向となり現在は環境基準値の半分以下にまで低い値となっています。
これまでのあおぞら号の測定結果は、尼崎市環境監視センター報で確認することができます。

お問い合わせ先
本ページについてのお問い合わせは、下記のところへお願いします。
尼崎市 経済環境局 環境部 環境保全課 環境監視センター
電話番号 06-6412-3704
ファクス 06-6412-3705
メールアドレス:ama-kogai@city.amagasaki.hyogo.jp
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このページに関するお問い合わせ
経済環境局 環境部 環境保全課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館9階
電話番号:06-6489-6305
ファクス番号:06-6489-6300
メールアドレス:ama-kogai@city.amagasaki.hyogo.jp