下水道の上手な使い方
印刷 ページ番号1003890 更新日 2018年2月23日
毎日なにげなく台所などから、物を捨てたり、流したりしていますが、暮らしの中のちょっとした工夫で、排水管は長持ちするうえ、環境保護にもつながります。
暮らしの中で一工夫
台所をお使いの時の注意点
天ぷら油などは、排水口に捨てないで紙に油をしみこませ一般ゴミとして出しましょう。
(注意!)排水管の壁に油が付着し流れが悪くなります。
鍋や食器についた油や食べかすはふき取ってから洗いましょう。
洗う時間が短縮され洗剤や水の節約になります。
排水口には水切りネットなどを設置し、生ゴミが流れていかないようにしましょう。
排水管にゴミが堆積して詰まりの原因になります。
トイレをお使いの時の注意点
必ずトイレットペーパーを使いましょう。
ほとんどのティッシュペーパーは、水に溶けません。
紙オムツ・生理用品などを流さないようにしましょう。
水を含むと膨張し流れません。
<お願い>
単体(粉砕式)ディスポーザーは使用しないで下さい。
単体(粉砕式)ディスポーザーで生ごみを砕いて流すと、家庭内の排水管が詰まったりするだけでなく、下水管の詰まりや悪臭の原因になるうえ、汚泥量が増えて下水処理場の運転に支障をきたす恐れがありますので使用しないで下さい。
なお、ディスポーザーと排水処理槽から構成されている「ディスポーザー・キッチン排水処理システム」のうち、旧建築基準法第38条に基づく建設大臣認定品及び公益社団法人 日本下水道協会策定「下水道のためのディスポーザー排水処理システム性能基準(案)」の第3章(2)に規定する機関に依頼し、システムが第2章に規定する性能基準に適合している旨の評価を受けた「排水処理システム」に限り、本市は排水設備として適当であるとして認めてきました。しかし、平成25年3月に日本下水道協会による「下水道のためのディスポーザー排水処理システム性能基準(案)」が改定されたのを受け、平成27年3月末までの猶予期間を経て、新たに設置するシステムの評価基準は(公社)日本下水道協会が定める「下水道のためのディスポーザー排水処理システム性能基準(案)(平成25年3月)による製品認証をうけたものでなければならない」に変更し、従来の、いわゆる旧建設大臣認定品については平成27年4月以降の設置を認めないものとしました。
設置については事前協議書及び届出書等が必要となりますので、詳しくは建設課まで。
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