「国際ろう者週間」に尼崎城などを青色でライトアップします
印刷 ページ番号1031852 更新日 2024年10月2日
○尼崎市のブルーライトアップ スポット
尼崎市では「国際ろう者週間」(令和6年度は9月23日~29日)に、次のとおり尼崎城などを青色でライトアップ(ブルーライトアップ)します。
・尼崎城
実施時間:日没から午後11時まで(南側は午後9時まで)
・阪神尼崎駅北側 庄下川にかかる立体遊歩道の滝
実施時間:午後6時から午後8時まで
・阪神出屋敷駅北側 バスロータリー内のモニュメント
実施時間:日没から午後11時まで
○ブルーライトアップを実施しました
施設等 名称 |
---|
尼崎城 |
阪神尼崎駅北側 庄下川にかかる立体遊歩道の滝 |
阪神出屋敷駅北側 バスロータリー内のモニュメント |
○「手話言語の国際デー」とは
2017年12月19日に国連総会において、毎年9月23日を「手話言語の国際デー」とすることが決議されました。
決議文では、「手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進する」とされています。
世界ろう連盟は9月23日に手話言語に関するイベントを2018年から開催し、2022年からは国連や世界ろう連盟のロゴの色で、「世界平和」を表す青色でのライトアップを世界各地(ランドマークや公共施設など)でおこない、手話言語についての意識を高めていこうと呼びかけています。
このイベントやブルーライトアップは世界、市民、地域社会がSNSでつながり、各国の手話言語を尊重しあい、世界中のきこえない、きこえにくい人ときこえる人がひとつになる瞬間です。2023年は42都道府県268自治体384箇所でブルーライトアップをおこないました。
今年も、この呼びかけに応じて全日本ろうあ連盟でも「世界そして日本を青色に!-手話言語をブルーライトで輝かせよう-」市民・地域・社会をひとつにチャレンジプロジェクトとして、「手話が言語である」ことへの認知を広めるため、全国各地のランドマークや公共施設などを青色でライトアップすることを呼びかけています。
○「国際ろう者週間」とは
「国際ろう者週間」は世界ろう連盟主導のもと、1958年9月にイタリアのローマで始まりました。世界ろう連盟の最初の世界会議が開催された月を記念して、9月の最後の1週間(月曜日から日曜日まで)を「国際ろう者週間」としています。
国際ろう者週間では毎年、日にち別のテーマを定めています。下記、関連情報【国際ろう者週間2024 日にち別のテーマ】の外部リンクをご覧ください。
○尼崎市役所の出入口にのぼりを設置しました
○設置協力施設
施設名 |
---|
株式会社 JR西日本あいウィル |
尼崎市立地域総合センター 水堂 |
地域活動支援センター のぞみ福祉作業所 |
尼崎聴覚障害者センター たつのこ工房 |
尼崎聴覚障害者センター たつのころうあハウス |
このページに関するお問い合わせ
福祉局 福祉部 障害福祉課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁南館1階
電 話 番 号 :06-6489-6397
ファクス番号:06-6489-6351