尼崎城を青色でライトアップします

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印刷 ページ番号1031852 更新日 2025年8月18日

○令和7年度 尼崎市のブルーライトアップについて

尼崎市では、9月22日と「手話言語の国際デー」及び「手話の日」にあたる9月23日に、尼崎城を青色でライトアップ(ブルーライトアップ)します。
 

 実施時間:日没から午後11時まで(南側は午後9時まで)

 

○「手話言語の国際デー」とは

2017年12月19日に国連総会において、毎年9月23日を「手話言語の国際デー」とすることが決議されました。

決議文では、「手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進する」とされています。

また日本では、2025年6月25日に公布・施行された「手話に関する施策の推進に関する法律(手話施策推進法)」により、9月23日を「手話の日」とすることとなりました。

世界ろう連盟は9月23日に手話言語に関するイベントを2018年から開催し、2022年からは国連や世界ろう連盟のロゴの色で、「世界平和」を表す青色でのライトアップを世界各地(ランドマークや公共施設など)でおこない、手話言語についての意識を高めていこうと呼びかけています。

このイベントやブルーライトアップは世界、市民、地域社会がSNSでつながり、各国の手話言語を尊重しあい、世界中のきこえない、きこえにくい人ときこえる人がひとつになる瞬間です。2024年は47都道府県371自治体513箇所でブルーライトアップをおこないました。

今年も、この呼びかけに応じて全日本ろうあ連盟でも「手話言語をブルーライトで輝かせよう」市民・地域・社会をひとつにチャレンジプロジェクト2025として、「手話が言語である」ことへの認知を広めるため、全国各地のランドマークや公共施設などを青色でライトアップすることを呼びかけています。

3時の方向にパーの形の右手(内側)、左手(外側)が描かれている右手の人差し指~小指の指先から円形に線が出ている。ロゴマークの下に英語でINTERNATIONAL DAY OF SIGN LAUNGUAGESを書かれている。
手話言語の国際デー ロゴマーク
2025年度 テーマ「手話言語権は人権だ!」

○「国際ろう者週間」とは

「国際ろう者週間」は世界ろう連盟主導のもと、1958年9月にイタリアのローマで始まりました。世界ろう連盟の最初の世界会議が開催された月を記念して、9月の最後の1週間(月曜日から日曜日まで)を「国際ろう者週間(令和7年度は9月22日から9月28日)」としています。

 国際ろう者週間では毎年、日にち別のテーマを定めています。下記、関連情報【国際ろう者週間2025 毎日のテーマ】の外部リンクをご覧ください。

 

右手を上、左手を下にして円形に形づくっている。12時の辺りに赤・黄・緑・青・黒の星が描かれて、6時の辺りまで尾を引いているマーク。
2025年度 国際ろう者週間 ロゴマーク

○令和6年度の取組内容

尼崎市のブルーライトアップ

 

施設等 名称

尼崎城
阪神尼崎駅北側 庄下川にかかる立体遊歩道の滝
阪神出屋敷駅北側 バスロータリー内のモニュメント

 

令和6年度ブルーライトアップの画像3枚。左 尼崎城、中央 庄下川にかかる立体遊歩道の滝、右 バスロータリー内のモニュメント。

尼崎市役所の出入口にのぼりを設置しました

令和6年度、尼崎市役所に設置したのぼりの画像。のぼりには「9月23日は手話言語の国際デー 尼崎市聴力障害者福祉協会 尼崎市」と書かれています。

設置協力施設

のぼり設置協力施設 一覧

施設名

  株式会社 JR西日本あいウィル
  尼崎市立地域総合センター 水堂
  地域活動支援センター のぞみ福祉作業所
  尼崎聴覚障害者センター たつのこ工房
  尼崎聴覚障害者センター たつのころうあハウス

JR西日本あいウィル・尼崎市立地域総合センター 水堂・地域活動支援センター のぞみ福祉作業所・尼崎聴覚障害者センター たつのこ工房・たつのころうあハウスの写真

このページに関するお問い合わせ

 福祉局 福祉部 障害福祉課

  〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁南館1階

  TEL 06-6489-6397

  FAX 06-6489-6351