65歳以上の方は年に1回、必ず結核健診を受けましょう。

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印刷 ページ番号1018435 更新日 2022年9月20日

65歳以上の方は、年に1回、結核健診を受ける義務があります。

結核健診を受けましょう

65歳以上の方は年に1回、必ず結核健診を受けましょう。

結核は今もなお、国内最大級の感染症です。
尼崎市において、新たに結核と診断された人の8割以上が高齢者です。
明治時代から昭和20年代までの長い間、結核は「亡国病」と恐れられるほど流行していました。
その頃に結核に感染した人が加齢や過労、栄養不足などで免疫力が低下すると、発病リスクが上がります。
そのため、現代の結核患者の多くが高齢者と言われています。
そこで、感染症法では、高齢者における結核の発病を早期に発見するために、65歳以上の方に結核健診を受けることを義務付けています。

結核健診の受け方

結核健診の検査方法は、胸部レントゲン検査です。

尼崎市では、肺がん検診(胸部健診)として、胸部レントゲン検査を実施しています。

このページに関するお問い合わせ

保健局 保健部 感染症対策担当(尼崎市保健所感染症対策担当)
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
電話番号:06-4869-3062(結核、感染症、肝炎治療、予防接種)
ファクス番号:06-4869-3049