ポリオ(急性灰白髄炎)の予防接種について

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印刷 ページ番号1003040 更新日 2018年2月23日

ポリオの予防接種を受けましょう

 ポリオ(急性灰白髄炎)は、小児マヒと呼ばれ、主に乳幼児がかかり、高熱・下痢、さらにせき髄の
運動神経細胞を破壊して、手足の麻痺を起こす病気です。
 この病気を防ぐには、予防接種が最良の方法ですので、生ポリオワクチン接種を2回完了していない方は、不活化ポリオワクチン接種スケジュールを参考にして不足回数を接種しましょう。

 平成24年9月1日より市内予防接種実施医療機関で単独の不活化ポリオワクチンを接種することができます。

対象者

 生後3月から90月(7歳6カ月)未満のお子さんで生ポリオワクチン2回接種が完了していない人。
 望ましい接種時期は、生後3月から18月までです。

接種回数

 1期初回は20日以上あけて3回接種
 1期追加は1期初回(3回)接種後、6月以上の間隔をあけて1回接種
 4回目の追加接種は、定期予防接種対象外でしたが、平成24年11月1日から定期接種となりました。
 (注) 海外等で、国内未承認の不活化ポリオワクチンの接種をした方は医師の判断と保護者の同意に基づき、4回の不活化ポリオワクチンのうち、一部の接種を終えたものとみなすことができます。

実施場所

 市内予防接種実施医療機関(事前に医療機関にお問い合わせください)

持参するもの

  • 母子健康手帳
  • 健康保険証、乳児医療証等の住所が分かるもの

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このページに関するお問い合わせ

保健局 保健部 感染症対策担当(尼崎市保健所感染症対策担当)
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
電話番号:06-4869-3062(結核、感染症、肝炎治療、予防接種)
ファクス番号:06-4869-3049