モビリティ・マネジメントについて

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印刷 ページ番号1011077 更新日 2024年12月2日

 モビリティ・マネジメントとは、一人ひとりの移動(モビリティ)が、個人的にも社会的にも望ましい方向へ自発的に変化することを促す、コミュニケーションを中心とした交通政策のことをいいます。

 尼崎市では、すべての人が安全・安心・快適に移動できる交通環境の実現を目指し、過度に自動車に依存する生活から公共交通などの多様な交通手段を適度に利用する生活へ自発的に転換するよう、そのきっかけづくりの実施等に取り組んでいます。

モビリティマネジメント

 

 尼崎市では以下の取組を実施しています。

本市職員への働きかけ

「エコ通勤の日」の実施

 環境にやさしい移動方法の選択や、公共交通の利用を身近に感じてもらうことを目的として、令和6年11月より毎月第4金曜日を「エコ通勤の日」と称して、日ごろから自動車やバイクで通勤している職員に、電車やバスなどの公共交通、自転車や徒歩による通勤方法で通勤するように呼びかけています。

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市民の皆さんへの働きかけ

エコ通勤の推奨

 市内在住の方を対象に、阪神バス定期券(240円区間の通勤定期券(6カ月))を新規購入した場合にあま咲きコインを付与する取組を実施しています。(コインの付与は1人1回限り、グランドパスや通学定期は対象外です。)詳しくは、環境創造課のページをご覧下さい。

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児童・生徒への働きかけ

 尼崎市では、バスをより身近に感じてもらい、利用につなげることを目的として、阪神バス株式会社の協力のもと、市内の小学生(主に低学年)を対象とした「バスふれあい体験会」を実施しています。

バスふれあい体験会を実施しました(浜田小学校)

 令和6年10月30日(水曜日)に、尼崎市立浜田小学校の1年生及び2年生の児童を対象に、バスの特徴やバス乗車時の注意点を学ぶ、バスふれあい体験会を実施しました。
 また今年度は、尼崎ドライブスクールの協力も得て、バス運転席の死角や歩行時の交通ルールの確認も行いました。

バスふれあい体験会
当日の様子
バスふれあい体験会
当日の様子(バス運転席の死角を確認)
バス運転席の死角確認
【参考】バス運転席の死角

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その他の取組

サイクル・アンド・バスライド

 サイクル・アンド・バスライドは、バス停付近に設置された専用駐輪場に自転車を停め、バスに乗り換えて通勤や通学など目的地に向かう方法のことです。この取組は、利便性の向上のみならず、渋滞緩和、環境負荷の低減や駅周辺における違法駐輪の抑制などが期待できます。
 尼崎市では、試験実施として、市立クリーンセンター第2工場の敷地内(尼崎市東海岸町16‐1)に「サイクル・アンド・バスライド専用駐輪場」を設置しています。
(最寄りバス停:阪神バス尼崎市内線 路線70番「クリーンセンター第2工場」)

サイクルアンドバスライド駐輪場設置場所

サイクルアンドバスライド駐輪場の写真2

サイクルアンドバスライド駐輪場の写真3

  1. 利用申込
    事前申込や登録は不要
  2. 利用料金
    無料
  3. 注意事項
    ・鍵は必ずかけましょう
    ・盗難、破損、事故などによる損害は責任を負いかねます
    ・放置と認められる自転車などは撤去・処分します
    ・自転車は譲りあってとめましょう
  4. お問い合わせ先
    尼崎市コールセンター:06-6375-5639

えきバスまっぷ。えきバスびじょん。

 尼崎市を含む阪神都市圏公共交通利用促進会議では、阪神地域を運行している複数のバス事業者の路線図を1つにまとめた「えきバスまっぷ。」を作成しています。
「えきバスびじょん」では、各駅を起点とした"次に来るバス"の情報(のりば/行き先/発着時刻)がひと目で分かります。

あま咲きモビリティ・マネジメント【終了】

外部リンク

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このページに関するお問い合わせ

都市整備局 交通戦略推進担当
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館6階
電話番号:06-6489-6469
ファクス番号:06-6488-8883
メールアドレス: ama-kotsu@city.amagasaki.hyogo.jp