塚口南地区第一種市街地再開発事業
印刷 ページ番号1005188 更新日 2018年2月23日
事業の概要
- 事業の名称
- 阪神間都市計画事業塚口南地区第一種市街地再開発事業
- 施行者
- 尼崎市
- 地区の所在地
- 尼崎市南塚口町1丁目、2丁目
- 事業のタイプ
- 駅前広場・商業施設供給型
- 権利変換のタイプ
- 地上権非設定型(法第111条)
- 地区面積
- 2.62ヘクタール
- 総事業費
- 約24,415百万円
地区の状況と整備の方針
塚口地区は、大正9年阪急電鉄神戸線が開通し塚口駅が設置されて以来、住宅地として発展し始め、組合施行による耕地整理事業、阪急電鉄による住宅開発がなされて閑静な住宅街を形成するに至った。
駅周辺は、人口の増加とともに商店が増加し駅前らしいにぎわいをみせ始め、通勤通学など塚口駅乗降客数1日8万人となり、加えて買い物客のため駅周辺は人と車が入り乱れ、交通渋滞も著しく駅前機能を麻痺させ、商店の経営活動にも大きな悪影響をもたらし街力不振の原因となりつつあった。また、駅前進入路は道路幅員が狭いため車両制限令の規制を受け、加えて駅前広場がないことは致命的となり、駅から300メートルにバス乗降場を設けて対応する状態であり、市民の足の確保と安全性の点から駅周辺の公共施設の整備が必要となった。
そこで、駅前広場等公共施設の整備と北部商業集積の核として機能の高い商業地として整備するため、計画的総合的な市街地再開発事業を押し進めることとなった。魅力的なショッピング街として人々が自然にそこに集まり、それからふれあいの輸が広がっていくような魅力ある街をつくるために、駅前広場を中心に3つの建築敷地にそれぞれ1棟のビルを配し、これをペデストリアンデッキで結び、通勤通学、買い物客等の利便を図るよう計画されている。
事業の経過
- 都市計画決定告示
昭和46年11月30日 - 事業計画決定公告
昭和48年9月22日 - 権利変換計画認可公告
昭和50年3月13日 - 建築工事着工
昭和50年10月3日 - 建築工事完了公告
昭和53年7月6日
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