阪神尼崎駅東地区第一種市街地再開発事業
印刷 ページ番号1005181 更新日 2018年2月23日
事業の概要
- 事業の名称
- 阪神間都市計画事業阪神尼崎駅東地区第一種市街地再開発事業
- 施行者
- 尼崎市
- 地区の所在地
- 尼崎市昭和通2丁目、西大物町の各一部
- 事業のタイプ
- 道路整備・住宅供給型
- 権利変換のタイプ
- 地上権非設定型(法第111条)
- 地区面積
- 0.90ヘクタール
- 総事業費
- 約7,611百万円
地区の状況と整備の方針
当地区は、大正時代から街区形成が進められてきた地域であり、かつ阪神尼崎駅の至近距離に立地しながら、圧下川によって分断されていることから、未開発地域として今日に至ったものである。そのほとんどが戦前に建設された住宅で密集しているとともに、公共施設が不足しており、環境の悪化と土地利用の不健全等の著しい地区であった。
地区内の施設は、そのほとんどが低層、高密度であり、その利用率は極めて低く、防災的にも危険であるとともに、阪神・淡路大震災による被害もあり、建築物の不燃化と公共用地の確保が急務とされていた。
よって、市街地再開発事業と住宅地区改良事業の合併施行により、その再開発効果を高め、公共施設は、幹線街路として都心2号線(幅員14メートル)、都心3号線(幅員14メートル) 、区画道路として市道72号線(幅員7~14メートル)、そのほか立体遊歩道(幅員10メートル)、広場(約1,500平方メートル、人工地盤約100平方メートルを含む)の整備をした。
施設建築物は3棟で、内1棟は、住宅地区改良事業施行者が特定建築者として改良住宅を建築し、他の2棟については、地上13階建て及び地上12階建てで、主要用途は住宅、商業、駐車場等である。

事業の経過
- 都市計画決定告示
平成8年2月13日 - 事業計画決定公告
平成11年5月18日 - 権利変換計画認可公告
平成12年1月20日 - 建築工事着工(1街区)
平成12年3月6日 - 建築工事着工(2街区)
平成12年10月10日 - 建築工事完了公告(1街区)
平成14年2月5日 - 建築工事完了公告(2街区)
平成14年12月10日


このページに関するお問い合わせ
都市整備局 都市計画部 都市計画課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館5階
電話番号:06-6489-6604
ファクス番号:06-6489-6597
メールアドレス:ama-tosikeikaku@city.amagasaki.hyogo.jp