令和7年度帯状疱疹ワクチン接種費補助事業について

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印刷 ページ番号1027396 更新日 2025年4月16日

 帯状疱疹の発症及び重症化予防を図るとともに、経済的負担を軽減するため、50歳以上60歳以下の市民に対して、帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部を助成します。

【対象者】 接種日現在、50歳以上60歳以下の市民

      ※令和7年度内に61歳の誕生日を迎える方(S39.4.2~S40.4.1)は対象外です。 

      ※兵庫県下で、この補助を受けた人は対象外です。

【補助額】4,000円(1回限り) 

【補助方法】

 (1) 尼崎市医師会加入の実施医療機関で接種を受けた人 

   支払い時点で、4,000円安くなります。 

 (2) 尼崎市内の、尼崎市医師会に未加入の医療機関及び尼崎市以外で接種した人 

   保健所への申請が必要になります。 郵送でも可能です。

   (申請に必要な書類) 

1.尼崎市帯状疱疹予防接種費補助申請書 

2.領収書のコピー(ワクチン名が記載されているもの)  

3.本人確認書類のコピー(マイナンバーカードの表面、運転免許証等)

 ※窓口申請の場合は、掲示で可

4.口座番号の分かるもの(通帳の見開きのページ) 

(申請先) 

〒660-0052

尼崎市七松町1丁目3番1-502 フェスタ立花南館5階 

保健所感染症対策担当に ご提出ください。

電話:06-4869-3062 

【対象期間】令和7年4月1日から令和8年3月31日まで 

【対象ワクチン】

ワクチンの種類

生ワクチン(ビケン)

不活化ワクチン(シングリックス)

 予防効果

 

接種後1年62.0%

接種後5年43.1%

接種後1年97.7%

接種後10年73.2%

 副反応

局所反応(約50%)赤み、かゆみ、はれ等

全身反応(約4%)発疹、倦怠感等

局所反応(約80%)赤み、かゆみ、はれ等

全身反応(約30~60%)筋肉痛、疲労、頭痛等

 接種回数

1回

2回

 接種料金

 

1回 8,000円程度以上 

1回 20,000円程度以上

2回で40,000円程度以上 

*医療機関により異なります。接種医療機関でご確認ください。

ワクチン接種できない方

・免疫が著しく低下する疾病の人     

・免疫を抑える治療中の人

・妊婦

・ワクチンの成分により、アナフィラキシーを起こしたこがある人

※ ワクチン接種前にメリット・デメリットを しっかり調べた上で、体調の良い時に受けましょう。

 【接種の流れ】

1.ワクチン実施医療機関に事前予約をしてください。

2.医療機関にて予診票を記入し、医師の診察・体調確認後、接種を受けてください。

  ※本人確認書類(保険証・マイナンバーカード等)を持参してください。   

【健康被害が生じたときは】

 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA) に申請してください。 

【帯状疱疹について】 

・帯状疱疹は、水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が現れる皮膚の病気です。

・合併症の一つに、皮膚の症状が治った後にも痛みが残ることがあり、日常生活に支障を

きたすこともあります。

予 防

<日頃の体調管理>

 帯状疱疹の予防には日頃の体調管理が重要です。

 バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動など、できるだけ健康的な日常を保つことで、ストレスを減らし、免疫力を低下させないように心がけましょう。

 

治 療

 帯状疱疹は早期発見・早期治療が非常に重要です。

 体の片側にズキズキ、ピリピリした痛みを感じたり、その部位に発疹が現れたりするようであれば、早めに最寄りの医療機関を受診してください。

 帯状疱疹の治療にはウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬と痛みを抑える鎮痛薬などが一般的に用いられます。症状が出てから、なるべく早く治療を始めることで帯状疱疹の症状を緩和し、症状の持続期間を短縮するのに役立ちます。

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このページに関するお問い合わせ

保健局 保健部 感染症対策担当(尼崎市保健所感染症対策担当)
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
電話番号:06-4869-3062(結核、感染症、肝炎治療、予防接種)
ファクス番号:06-4869-3049