令和6年度帯状疱疹ワクチン接種費補助事業について

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印刷 ページ番号1027396 更新日 2024年6月27日

 帯状疱疹の発症及び重症化予防を図るとともに、経済的負担を軽減するため、50歳以上の市民に対して、帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部を助成します。

【対象者】 接種日現在、満50歳以上の市民

     *兵庫県内の本市以外の市町による同様の制度を利用したことのある方は、対象外です。

【対象期間】 令和6年4月1日~令和7年3月31日

【対象ワクチン】

ワクチンの種類

生ワクチン(ビケン)

不活化ワクチン(シングリックス)

 予防効果

 

接種後1年62.0%

接種後5年43.1%

接種後1年97.7%

接種後10年73.2%

 副反応

局所反応(約50%)赤み、かゆみ、はれ等

全身反応(約4%)発疹、倦怠感等

局所反応(約80%)赤み、かゆみ、はれ等

全身反応(約30~60%)筋肉痛、疲労、頭痛等

 接種回数

1回

2回

 接種料金

 

1回 8,000~10,000円程度

1回 20,000~25,000円程度、

*2回で40,000円~50,000円程度

*医療機関により異なります。接種医療機関でご確認ください。

ワクチン接種できない方

・免疫が著しく低下する疾病の方       

・免疫を抑える治療中の方

・妊婦

・ワクチンの成分により、アナフィラキシーを起こしたこがある方

【補助額】 4,000円(1回限り)

      *ワクチンの種類に関わらず、補助できるのは1人1回限りです。

【接種の流れ】 

  市内の実施医療機関に事前予約をしてください。

 1.持ち物:尼崎市民であること及び対象年齢が確認できる書類(保険証、マイナンバーカード等)

 2.医療機関にて予診票を記入し、医師の診察・体調確認後、接種を受けてください。

 3.接種費用の支払い

・令和6年5月13日以降に接種される方

 接種費用から4,000円を差し引いた額を、医療機関窓口にてお支払いください。

・令和6年4月1日~5月12日の間で接種された方、市内の非医師会医療機関及び市外の医療機関で接種される方

 償還払い手続きにて、4,000円を還付します。 

償還払いの手続き方法

 1.申請窓口及び申請方法  

  保健所感染症対策担当にご提出ください。郵送による申請も可能です。

  保健所感染症対策担当
  〒660-0052
  尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
  電話番号:06-4869-3062

 2.申請期間

  令和6年5月13日から令和7年3月31日まで(期間を過ぎた場合は還付の受付けができませんので注意してください。)

 3.必要な書類

 ・尼崎市帯状疱疹予防接種費補助申請書(償還払い用請求書兼同意書)

 ・帯状疱疹ワクチンの予防接種を接種したことがわかる領収書の写し (金額、氏名、予防接種の種類が記載されているもの)

 ・尼崎市民であること、対象年齢が確認できる書類(保険証、マイナンバーカード等)の写し

 ・通帳など振込先に指定した金融機関の口座名義・口座番号のわかるものの写し

 予防接種を受ける前に必ずご確認ください。

 予防接種は、発症を完全に防ぐものではありませんが、発症しても軽症ですみ、後遺症の予防につながるとされています。

接種前に効果や副反応について、よく理解し体調の良い時に接種を受けましょう。

 予防接種による健康被害救済制度

 帯状疱疹ワクチンの接種は、任意接種であり、予防接種法に基づく予防接種ではないため、万が一、健康被害が生じたときは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済の対象となる場合があります。

【帯状疱疹について】

 帯状疱疹は、過去に感染し、治癒後も体内に潜んでいる「水痘(みずぼうそう)・帯状疱疹ウイルス」が、加齢やストレスなどによる免疫力の低下などにより再活性化することで発症します。

 帯状疱疹は50歳以上になると発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が発症するともいわれています。

 また、感染症流行予測調査による成人の水痘抗体保有率は90%以上であり、成人のほとんどが既感染であるとされています。

症 状

 帯状疱疹の症状には個人差がありますが、まず皮膚にピリピリ・チクチクとした神経痛のような痛みが起こり、1週間程度で痛みがある部分に赤い斑点が見られるようになります。その後、赤い斑点内に水ぶくれができ、水ぶくれが破れてびらん(ただれた状態)になり、最終的にそこがかさぶたになって症状がおさまるという経過をたどります。

 症状は主に、体の左右どちらかに見られます。腕や胸、背中など多くは上半身に見られますが、顔や首などに生じることもあり、3~4週間ほど続きます。

合併症

<帯状疱疹後神経痛>

 帯状疱疹の合併症のひとつに「帯状疱疹後神経痛(PHN)」があります。

 これは皮膚症状がおさまった後も痛みが継続するもので、神経の炎症により神経自身が損傷され、なかなか修復されないために起こる現象です。

 一般的には皮膚症状がおさまるにつれて帯状疱疹の痛みもおさまるのに対し、帯状疱疹発症後3~6カ月以上、場合によっては年単位で痛みが持続します。

 50歳以上の患者の約2割がPHNへ移行するといわれており、年齢が高まるほどPHN移行率も高くなることから、高齢者の方は特に早期発見・早期治療が重要となります。

<その他の合併症>

 PHN以外にも角膜炎、結膜炎といった目の合併症、顔面神経麻痺、難聴など重篤な合併症もあります。頭頚部の帯状疱疹の場合、特に注意が必要です。

予 防

<日頃の体調管理>

 帯状疱疹の予防には日頃の体調管理が重要です。

 バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動など、できるだけ健康的な日常を保つことで、ストレスを減らし、免疫力を低下させないように心がけましょう。

 

治 療

 帯状疱疹は早期発見・早期治療が非常に重要です。

 体の片側にズキズキ、ピリピリした痛みを感じたり、その部位に発疹が現れたりするようであれば、早めに最寄りの医療機関を受診してください。

 帯状疱疹の治療にはウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬と痛みを抑える鎮痛薬などが一般的に用いられます。症状が出てから、なるべく早く治療を始めることで帯状疱疹の症状を緩和し、症状の持続期間を短縮するのに役立ちます。

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このページに関するお問い合わせ

保健局 保健部 感染症対策担当(尼崎市保健所感染症対策担当)
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
電話番号:06-4869-3062(結核、感染症、肝炎治療、予防接種)
ファクス番号:06-4869-3049