子どものための権利擁護委員会で相談を受付けています
印刷 ページ番号1025419 更新日 2024年11月6日
話を聞いてもらえない。いじめられている。親や先生などから暴力や体罰を受けた。など…
そんな時は私たち「子どものための権利擁護委員会(こどものためのけんりようごいいんかい)」に連絡してください。
弁護士や心理士、子どもの専門家が一緒に考え、解決に向けて動きます。
「自分の権利が守られていない…」と思ったときは
すぐに連絡してください。相談員があなたの話をきき、解決に向けて動きます。
秘密は絶対に守ります。
緊急のとき以外は、あなたの同意なく、学校や保護者などに連絡することはありません。
委員会への連絡は子ども自身のあなたはもちろん、本人の話をきいた保護者などでもできます。
電話
0120-968-622(※無料でかけられます)
ホームページ専用フォーム
Eメール
ama-kenriyogo@city.amagasaki.hyogo.jp
直接窓口
あまがさき・ひと咲きプラザ アマブラリ2階(尼崎市若王寺2丁目18番5号)
(注1)電話と直接窓口の受付時間については、月~土曜日(祝日を除く)午前10時~午後6時です。
(注2)ホームページ専用フォームとEメールの受付時間については、24時間です。ただし、回答や対応は翌日以降になります。
LINE
リーフレットやカード、ホームページのQRコードから友達登録してください。
委員会へ連絡すると
1、相談を受け付けます
まずは、電話、ホームページ専用フォーム、Eメール、直接窓口、LINEなどの方法で、すぐに連絡してください。
2、あなたの話をききます
弁護士や心理士、子どもの専門家などが話をしっかりとききます。
3、解決策を一緒に考えます
あなたにとって一番いい解決策を一緒に考えます。
あなたの意思や意見を尊重します。
4、調査・協力依頼を行います
学校などの関係機関や関係者に対して調査を行います。
問題解決に向けて、関係機関などに協力を依頼します。
あなたの気持ちを代わりに伝えることもできます。
5、勧告(かんこく)や提言(ていげん)を行います
問題を解決するために必要があれば、関係機関などに対して、改善を求めます。
(これを、勧告(かんこく)といいます。)
同様の問題が起きないように、関係機関などに意見を述べることがあります。
(これを、提言(ていげん)といいます。)
あなたの話をきく委員会の委員は
- 委員長 曽我 智史(そが さとし)さん (弁護士・社会福祉士)
- 副委員長 吉池 毅志(よしいけ たかし)さん(大学教員・精神保健福祉士)
- 委員 古川 知子(ふるかわ ともこ)さん(大学教員・臨床心理士)
- 専門委員 幾田 喜憲(いくた よしのり)さん (元小学校校長)
よくある質問
1、子どものための権利擁護委員会(こどものためのけんりようごいいんかい)って?
尼崎市子どもの育ち支援条例に基づいてつくられた子どもの人権を守るための委員会です。
3人の委員のほか、専門委員、専門の相談員などが業務をしています。
2、委員会は何をするの?
子どもからしっかりと話をききます。
その後、必要に応じて、学校の先生や大人から話をきき、子どもと一緒に解決策を考えます。
また、関係機関などに勧告(かんこく)や提言(ていげん)をすることもあります。
3、秘密は守ってもらえるの?
委員会では、子どもの秘密を絶対に守ります。
緊急のとき以外は、子どもの同意なく、学校や保護者などに連絡することはありません。
4、他の相談機関とは何が違うの?
この委員会は、いわゆるカウンセリングなどを行う機関とは違い、子どもの話をきき、一緒に考えて解決に向け て動く機関です。
必要に応じて、調査や勧告(かんこく)、提言(ていげん)を行う権限を持っていることは、他の相談機関とは 違うところの一つです。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
こども青少年局 こども青少年部 こどもの人権擁護担当
〒661-0974 兵庫県尼崎市若王寺2丁目18番5号 アマブラリ3階
電話番号:06-6409-4723
ファクス番号:06-6409-4715