環境部業務課ブログ【平成25年度】

　経済環境局環境部業務課のブログ「塵芥戦術（じんかいせんじゅつ）」のバックナンバーです。

 

 

「たそがれクリーンキャンペーン（ゆるキャラ大集合）」第2弾（後半）終わりました！

 

　厳しい暑さが続いておりましたが、このところの雨でぐっと秋らしくなってまいりました。

　さて、今年度の「たそがれクリーンキャンペーン（ゆるキャラ大集合）」後半の取組みも、無事終了することができました。残念ながら、最終のJR立花駅は雨で中止になってしまいましたが、今年度初めて実施した阪急武庫之荘駅については、予想を上回る方々（121名）の参加をいただき活況の中、実施することができました。

 

多数の方々の参加、誠にありがとうございました！！

 

「たそがれクリーンキャンペーン」阪急武庫之荘駅周辺

と　き

平成25年8月27日（火曜日）

ところ

阪急武庫之荘駅周辺

参加人数

121名

収集量

燃やすごみ（指定袋大6袋）
ビン・缶・ペットボトル（指定袋大2袋）

参加者

尼崎信用金庫地域支援部、尼崎信用金庫武庫之荘支店、尼崎信用金庫南武庫之荘支店、池田泉州銀行武庫之荘支店、公益財団法人尼崎市スポーツ振興事業団、尼崎市商業事業株式会社、泉興業株式会社、尼崎市女性センタートレピエ、尼崎市社会福祉連絡協議会（本部、事務局、武庫支部）、老人福祉センター福喜園、武庫之荘文化会（自治会）、武庫之荘水と緑のまちプロジェクト、武庫之荘東社会福祉連絡協議会、公益財団法人尼崎環境財団、クリーンパートナーの皆さん、一般市民の皆さん、市職員ボランティア

 

平成25年度「たそがれクリーンキャンペーン（ゆるキャラ大集合）」実施結果

実施日	実施場所	参加人数
6月25日（火曜日）	JR尼崎駅周辺	444名
6月28日（金曜日）	阪神尼崎駅周辺	262名
8月27日（火曜日）	阪急武庫之荘駅周辺	121名
8月30日（火曜日） 9月　2日（月曜日）	JR立花駅周辺	両日とも雨天中止

合計　827名

 

JR立花駅周辺での「たそがれクリーンキャンペーン」の中止について

天候不良のため9月2日（月曜日）に延期しておりました、JR立花駅周辺での「たそがれクリーンキャンペーン」につきましては、降雨のため、中止させていただきます。

今年度の「たそがれクリーンキャンペーン」は、これをもちまして終了させていただきます。
たくさんの皆さんにご参加いただきまして、まことにありがとうございました。

なお、「たそがれクリーンキャンペーン」結果報告につきましては、後日、こちらのブログで公表させていただきますので、よろしくお願いします。

「たそがれクリーンキャンペーン（ゆるキャラ大集合）」始まります！

　厳しい暑さが続いておりますが、「たそがれクリーンキャンペーン（ゆるキャラ大集合）」もいよいよ後期（後半）の取り組みが始まります！
　今回も、6体のゆるキャラ達がボランティア清掃に参加する予定になっております。

　また、後期の開催場所は、阪急武庫之荘駅周辺とJR立花駅周辺になります。阪急武庫之荘駅は初めての開催駅となるため、ボランティア清掃にどれくらいの人達に参加してもらえるか多少の不安は残りますが、業務課としては、1人でも多くの参加者を募ってまいりますので、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

「ボランティア清掃に参加した人は、ポイ捨てをしない」

実施予定

実施日	実施時間	実施場所	集合場所
8月27日（火曜日）	午後6時から7時まで	阪急武庫之荘駅周辺	南側駅前広場噴水前
8月30日（金曜日）	午後6時から7時まで	JR立花駅周辺	南側2階コンコース中央広場

雨天予備日

それぞれ、各実施日の翌日となります。なお、土曜日、日曜日をはさむ場合は月曜日となります。

備品貸出し

当日、使用する備品（備品、金はさみ、ごみ袋）については、こちらの方でご用意いたします。なお、備品については、十分にご用意はいたしますが、数に限りがございますことをご了承願います。

連絡先

尼崎市経済環境局業務課
電話　06－6374－9999
担当　山本、西岡

  

「たそがれクリーンキャンペーン（ゆるキャラ大集合）」第2弾（後期）もうすぐ始まります！

　まだまだ、街で見かける風景ですが…
食べた後の屑や煙草の吸い殻を車からポイ捨てする人！
自転車に乗りながらポイ捨てをする人！
歩きながらポイ捨てをする人！
が見受けられます。

　ポイ捨てされたごみは、風などでその場からは無くなることがありますが、必ずどこかに残っています。

ポイ捨てはやめましょう！一人ひとりの心掛けが大切です！

　さて、本年度の「たそがれクリーンキャンペーン」は、すでに2駅（JR尼崎駅、阪神尼崎駅）での取り組みも終わり、2日間で705名もの参加がありました。ご参加いただきました皆様、大変お疲れさまでした。有難うございました。

　尼崎市業務課では、「ボランティア清掃に参加した人はポイ捨てをしない」を合言葉に、「たそがれクリーンキャンペーン」を実施しています。出来るだけ沢山の皆様が参加しやすい体制作りに今後も努めてまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

　8月下旬には、いよいよキャンペーン後半の取組みが始まります。沢山の皆さまのご参加をお待ちしております。

実施予定

実施日	実施時間	実施場所	集合場所
8月27日（火曜日）	午後6時から7時まで	阪急武庫之荘駅周辺	南側駅前広場噴水前
8月30日（金曜日）	午後6時から7時まで	JR立花駅周辺	南側2階コンコース中央広場

雨天予備日

　それぞれ、各実施日の翌日となります。なお、土曜日、日曜日をはさむ場合は月曜日となります。

備品貸出し

　当日、使用する備品（軍手、金はさみ、ごみ袋）については、こちらの方でご用意いたします。なお、備品については、十分にご用意はいたしますが、数に限りがございますことをご了承願います。

連絡先

尼崎市経済環境局業務課
電話　06-6374-9999
 担当　山本、西岡

「たそがれクリーンキャンペーン」第1弾（前期）終了しました！

　6月25日（火曜日）JR尼崎駅周辺、28日（金曜日）阪神尼崎駅周辺において、「たそがれクリーンキャンペーン（ゆるキャラ大集合）」を実施しました。

　本キャンペーンは、毎年8月下旬に実施しておりましたが、「このような暑い時期にしなくてもよいのでは？」との参加者からのご意見もあり、本年度については新たな試みとして、前期分を6月下旬に実施することになりました。
　梅雨の時期と重なりましたが、雨の合間を縫って2駅とも無事実施することができました。

　JR尼崎駅

とき

6月25日（火曜日）午後6時から

ところ

JR尼崎駅周辺

参加数

444名

収集量

燃やすごみ（指定袋大15袋）
ビン・缶・ペットボトル（指定袋大5袋）
その他ごみ（傘5本、棒8本、おもちゃ、その他）

参加企業

株式会社クボタ本社阪神事務所、株式会社JR西日本テクシア本社、株式会社JR西日本テクシアPM事務所、株式会社JR西日本テクシア関西支店、株式会社西日本テクシア大阪昇降センター、株式会社JR西日本テクシア大阪支店、東急不動産SCマネジメント株式会社、、尼崎信用金庫長洲支店、尼崎信用金庫潮江支店、株式会社京都銀行JR尼崎駅前支店、株式会社京都銀行尼崎北支店、SECカーボン株式会社、株式会社ジェイアール西日本テクノス、尼崎ホテル株式会社ホテル「ホップイン」アミング、アミング開発株式会社、JR西日本株式会社JR尼崎駅、尼崎市社会福祉連絡協議会（本部、小田支部）、潮江社会福祉連絡協議会（潮江東福祉協会、潮江西福祉協会、潮江北福祉協会、潮江中福祉協会、潮江桂福祉協会、潮江東大寺福祉協会、ルネマスターズタワー福祉協会、アミング福祉協会、ローレルスクエア尼崎福祉協会）、白鳥会、県立尼崎工業高校、公益財団法人尼崎市スポーツ振興事業団、泉興業株式会社、尼崎商業事業株式会社、有限会社松川衛生、大本紙料株式会社、有限会社沖田実業、公益財団法人尼崎環境財団、クリーンパートナーの皆さん、一般市民の皆さん、市職員ボランティア

　阪神尼崎駅

とき

6月28日（金曜日）

ところ

阪神尼崎駅周辺

参加数

262名

収集量

燃やすごみ（指定袋大10袋）
ビン・缶・ペットボトル（指定袋大3袋）
その他ごみ（手押し車、傘6本、その他）

参加企業

尼崎信用金庫本部、尼崎信用金庫中央支店、兵庫県信用組合、新日鐵住金株式会社、株式会社ベイ・コミュニケーションズ、尼崎ドライブスクール、尼崎商工会議所、阪神医療生活協同組合、尼崎市社会福祉連絡協議会（本部、中央支部）、公益財団法人尼崎市スポーツ振興事業団、尼崎地域産業活性化機構、泉興業株式会社、尼崎商業事業株式会社、有限会社清菱、有限会社松川衛生、有限会社沖田実業、公益財団法人尼崎環境財団、クリーンパートナーの皆さん、一般市民の皆さん、市職員ボランティア

ご参加いただいた皆様、大変お疲れさまでした！

「たそがれクリーンキャンペーン（ゆるキャラ大集合）」いよいよ始まります！

 平成25年度も「たそがれクリーンキャンペーン」を下記の内容で実施します。本年度は『ゆるキャラ』を大募集しており、現時点では7体の「ゆるキャラ」がボランティア清掃に参加する予定です。

　なお、たそがれクリーンキャンペーンは参加しやすいイベントとなっています。市内、市外を問わず、当日は手ぶらで会場まで来ていただき受付するだけで、どなたでも参加していただけます。

　「ボランティア清掃をした人はポイ捨てをしない」を合言葉に、本年度も取り組んでまいりますので「一度参加してみようかな」「おもしろそうだな」と思われる方は、是非ともご参加いただきますようお願いいたします。
（掲載している写真は、昨年度のJR立花駅でのキャンペーンのようすです）

実施予定

実施日	実施時間	実施場所	集合場所
6月25日（火曜日）	午後6時から7時まで	JR尼崎駅周辺	北側駅前広場噴水前
6月28日（金曜日）	午後6時から7時まで	阪神尼崎駅周辺	北側駅前広場噴水前
8月27日（火曜日）	午後6時から7時まで	阪急武庫之荘駅周辺	南側駅前広場噴水前
8月30日（金曜日）	午後6時から7時まで	JR立花駅周辺	南側2階中央広場

　

　雨天予備日

　それぞれ、各実施日の翌日となります（土曜日、日曜日をはさむ場合は月曜日）

　参加予定のゆるキャラ

　エコあま君（あまがさきエコクラブ）、あまっこちゃん（尼崎市交通局）、モノタロウ侍（株式会社　MonotaRO）、あまちゃん・しんちゃん（尼崎信用金庫）、スマイルくん（尼崎市スポーツ振興事業団）、あまりん（尼崎市社会福祉協議会）

　

　なお、当日使用する備品（軍手、金はさみ、ごみ袋）については、こちらの方でご用意いたします。

連絡先
尼崎市経済環境局  環境部　業務課
電話　06-6374-9999
Eメール　ama-gyoumu@city.amagasaki.hyogo.jp
担当者　山本・西岡

本年度も「たそがれクリーンキャンペーン（ゆるキャラ大集合）」実施します！

　尼崎市では、まちの美化を損ねるごみのポイ捨て防止に向けた取り組みを、市民・事業者・行政が協働で行っております。

　そして、今年度も6月の環境月間に合わせて、ごみのポイ捨て防止啓発活動「たそがれクリーンキャンペーン」を下記の内容で実施します。

ボランティア清掃を手伝っていただける事業者や一般市民の方、さらに今回は「ゆるキャラ」も大募集！

　本年度は、ボランティア清掃を手伝っていただける、事業者や一般市民の方以外にも「ゆるキャラ」も大々的に募集いたします。ただし、ボランティア清掃の位置付けとなりますので、交通費・出演料等必要経費については負担していただきますが、更衣室・休憩所はこちらの方でご用意させていただきます。なお、詳しい内容については、下記の担当者まで連絡をお願いします。

第1弾 

日時

平成25年6月25日（火曜日）　午後6時から（1時間程度）　雨天の場合26日（水曜日）

場所

JR尼崎駅周辺

集合場所

JR尼崎駅北側噴水前

日時

平成25年6月28日（金曜日）　午後6時から（1時間程度）　雨天の場合7月1日（月曜日）

場所

阪神尼崎駅周辺

集合場所

阪神尼崎駅北側噴水前

なお、当日使用する備品（軍手、金はさみ、ごみ袋）については、こちらの方でご用意いたします。

第2弾は、8月下旬に予定しています。詳しい内容については、後日、ブログに掲載します。

連絡先

尼崎市経済環境局
環境部業務課
電話　06－6374－9999
担当者　山本・西岡

COCOE（ココエ）尼崎での「クリーンキャンペーン」に参加！

　平成25年4月19日（金曜日）午前9時より、「COCOE（ココエ）尼崎」を運営している東急不動産SCマネジメント株式会社主催の「クリーンキャンペーン」に、業務課から職員2名が参加してきました。
　当日は風も強く冷え込んでいましたが、沢山のスタッフの方の参加がありました。
　また、清掃活動を行っていて感じたことですが、植え込みの中の空き瓶、空き缶や歩道橋手前、路側帯、交差点手前の煙草の吸い殻のポイ捨てが比較的多く感じられました。

　なお、次回の5月19日（日曜日）については「10万人わがまちクリーン運動」と日程が重なるため、10万人クリーン運動に合流し、清掃活動を行っていくとのことです。

　業務課では、これからも協働の取り組みの一環として、毎月19日（東急の日）のクリーンキャンペーンには参加人数を増やしていくとともに、今後、予定している「たそがれクリーンキャンペーン」には、ココエ尼崎の皆さんにも参加していただけるよう取り組みを進めてまいります。

　結果報告

参加者数

「ココエ尼崎」テナントスタッフ　29名
「ココエ尼崎」施設スタッフ　13名
業務課職員　2名

ごみ量

燃やすごみ　45リットルのごみ袋　2袋
ビン・缶・ペットボトル　45リットルのごみ袋　1袋

講座「改善ノススメ　尼崎！」で入賞しました！

 本市では10年前の2003年から、職員研修の一環として、業務改善を目的とした「全庁的改革改善運動」を実施しており、毎年、年度末には優秀な取り組みを行ったチームが表彰されるのですが、業務課では、この改革改善運動に2007年から毎年連続して参加しています。

　本年度の改革改善運動は、講座「改善ノススメ　尼崎！」と名称を改めて、フェイスブックを活用するなど、市民からも実施内容が見える形での取り組みに活動を広げています。

　この講座「改善ノススメ　尼崎！」では、職員の投票による第1次審査、フェイスブックによる第2次審査、そして実際の取り組み内容をプレゼンテーションなどで競う第3次審査があり、この3段階の審査結果を経て入賞順位を決める仕組みになっています。

　今回、業務課では「スプレー缶による火災事故防止について」をテーマに「提案内容の充実度＋ユニークな表現力」を競うグループにエントリーしました。なお、この取り組みについては、当ブログでも紹介させていただいた「BO-SAIセッションFROMあまがさき小田」の会場でも披露させていただきました。

　先日、全ての審査が終わり、結果の発表がありました。業務課の取り組みは、このグループで見事1位となり、稲村市長からは表彰状を、また、岩田、村山両副市長からもお祝いの言葉をいただきました（上記写真）。

　なお、今年度は業務課と同じ経済環境局に属する職員も「法定外環境目的税前向き研究会」をテーマにした取り組みで入賞を果たし、市長室での表彰式の後、揃って森山経済環境局長に報告を行いました。森山局長からは「来年度も引き続き、業務の改革改善にチャレンジして下さい」と激励の言葉をいただきました。

　業務課では、改革改善意識を絶やさぬよう、今後も積極的に取り組んでまいります。

「シェイクアウトinココエ」に職員派遣！

　3月10日（日曜日）午後1時30分から、JR尼崎駅前にあるCOCOE尼崎で「BO‐SAIセッションFROMあまがさき小田」と名づけられた、本市東消防署主催による防災イベントが開催されました。

　当日は、COCOE館内の複数の場所で、防災の取り組みに関する様々なイベントが行われたのですが、業務課も日頃から啓発を行っている「スプレー缶によるごみ収集車の火災予防」を目的としたプレゼンテーションを行いました。

　スプレー缶については、缶の中に可燃性残留物が残ったまま排出されたことを原因とする、ごみ収集車の火災が過去から起っており、本市ではここ数年減少傾向にあるものの、根絶に至った訳ではなく、毎年、収集現場からは「収集作業中に煙が出た」といった報告があります。

　今回のプレゼンでは、スプレー缶が火災を起こす原因や、正しい排出方法について、パワーポイントを活用し、家族ぐるみで興味を持ってもらえるよう、スプレー缶をモチーフにしたオリジナルキャラクターを考案し、アニメーション形式の啓発を行いました。

　オリジナルキャラクター達の楽しい掛け合いには、見学していたお母様方も顔をほころばせ、小さい子ども達も「収集車が燃えないよう、ボクも気をつける」と興味をもっていただいたようでした。業務課では「ごみ収集車の火災事故0件」をめざし、今後も取り組みを進めてまいります。

　スプレー缶などの処理方法

　スプレー缶には、残ったガスを出し切るための「中身排出機構（残ガス排出機構）」がついている場合があります。スプレー缶に中身の出し方が書いてある場合は、その手順に従って処理をして下さい。それ以外のスプレー缶やカセットボンベなどは、次の手順で処理して下さい。また、中身の残った錆びたスプレー缶など処理に困ったときは、絶対にそのままごみとして出さずに業務課へご相談下さい。（連絡先　家庭ごみ案内ダイヤル　06-6374-9999）

　手順1　

　中身を使い切ってから、市販されている専用の器具などを使って、出来るだけ沢山の穴を開けてガス抜きをして下さい。また、穴を開けようと勢いよく釘を刺したり、ハンマーで叩いたりすると、爆発の恐れがあり危険です。穴を開ける際には、近くに火気がないことを確認し、風通しの良い屋外で行いましょう。

　手順2

　ガスを抜いたカセットボンベなどは、指定袋に「きけん」と書いたメモを貼って「金属製小型ごみ」の日に出して下さい。

業務課の仕事　ごみ収集現場から（1）

　業務課の主な仕事のひとつに「家庭ごみ」の収集運搬作業があります。
　市の職員（直営）は市域の35パーセントを担当しており、1年365日のうち約260日は毎日作業を行っています。
　一概に「家庭ごみの収集」といっても、現場では様々な出来事があり、中には解決することがとても難しい問題が起こったりします。

　今年度、特に職員を悩ませた出来事のひとつに「ごみと一緒に誤って捨ててはいけないものを捨てた」という市民からの相談があります。例年なら、年に1回有るか無いかのこのような相談が、理由は分かりませんが、今年は2カ月に一度の割合で業務課に寄せられています。

  家庭から収集してきたごみは、すぐにクリーンセンターに搬入され焼却されます。ごみに誤って貴重品などを入れてしまった場合、業務課にご連絡いただいても、残念ながらほとんどの場合が処理された後となってしまい、また、運よく焼却処理前にご連絡いただいても、収集車1台分約2トンものごみをプラットホーム（写真参照）で降ろして、ごみの山から探し物をすることになり、業務課の職員が手作業でごみをひとつ一つ確認しながら遺失物を探します。場合によっては何時間もこの作業を行うこともあります。それでも遺失物が無事に発見された時は、職員も苦労した甲斐があるのですが、中には「ごみとして捨てたつもりが家で見つかった」というケースもあります。

  これまで市民から連絡のあった「ごみと一緒に捨ててしまった物」には、財布、貯金通帳、携帯電話や会社の重要書類といったものがありましたが、そのほとんどがごみと一緒に灰になってしまいます。個人の大切な物が灰になってしまうことは、職員にとっても本望ではありません。家庭ごみを出される場合には、くれぐれも貴重品等が誤って混入しないよう、十分ご注意下さるようお願いいたします。

　

  

新年明けましておめでとうございます。

　新年明けましておめでとうございます。

　昨年に引き続き、本年も環境部業務課「ブログ」を掲載し、業務課の情報を積極的に発信いたします。

　今回は新年にふさわしい話題として、1月4日（金曜日）に行った「新年仕事始め式」に触れさせていただきたいと思います。

　「新年仕事始め式」では、毎年稲村市長、森山経済環境局長出席のもと、優良職員の表彰を行っておりますが、本年は業務課の職員12名を含む29名が表彰されました。また、表彰終了後、稲村市長からは「清掃業務は公共サービスの根幹ともいえる重要な仕事です。収集中の車両事故等にも気をつけていただき、本日から心新たに美しいまちで清々しい新年を迎えられるよう、市民のために頑張ってもらいたい」との挨拶をいただきました。そして、仕事始め式終了後、庁舎2階の車庫前でのラジオ体操にも稲村市長、森山局長とともに参加していただき、職員一同沢山の元気をいただきました。

公共サービスの向上をめざして！

　業務課の主な業務である「家庭ごみ収集運搬業務」は、市域の35％を市の職員が担当しています。

　市の現場職員は、公共サービスの向上をめざして、様々な取組みを行っています。全国的に清掃行政で課題となっている、事故防止対策や公務災害の防止は元より、市民目線に耐えうるよう、運転マナーや接遇についても向上していくための努力を続けなければならないと考えております。

　また、本市の収集車は写真のような仕様となっており、担当者により車番が異なります。お気づきの点がございましたら、家庭ごみ案内ダイヤル（電話06-6374-9999）へご連絡下さい。ご意見をお待ちしております。