環境部業務課ブログ【平成31年度】
印刷 ページ番号1021215 更新日 2021年3月9日
経済環境局環境部業務課のブログ「塵芥戦術(じんかいせんじゅつ)」のバックナンバーです。
尼崎小田高生主催のごみ拾いイベントに参加してきました
12月14日(土曜日)に尼崎小田高校 国際探求学科 マイクロプラスチック班の学生さん主催のごみ拾いイベント「レッツクリーン あまがさき」に参加してきました。
国際探求学科には、地球規模の国際的な問題について学び、探究活動を通じて問題解決能力を成長させる目的があります。
また、国際探求学科の2年生は、探究活動班を結成し、興味をもった国際問題について探究を進めます。
その中で、今回の主催者は、近年海洋生物たちの生命を脅かすマイクロプラスチックについての探究を進めているマイクロプラスチック班のみなさまです。
このイベントは、市内の高校生グループを対象にした本市の「あまらぶジュニアチャレンジ事業」の審査を通過し、補助を受けて企画・実施されました。
コースは杭瀬駅前の宮前公園→国道2号線沿い→大物公園です。
まずは宮前公園を清掃します。クリスマスが近いということもありサンタクロースの仮装をしてのごみ拾いです。
草むらの中、公園の隅の方や植木の中など、目立ちにくい箇所にごみが目立ちます。
茂みの中等、公園の隅々まできれいに清掃してくださっています。
下の写真のように目立ちにくい場所でなくとも、大きなごみが1つあることで、その周りにたくさんごみが集まってしまうこともあります。
宮前公園だけでこれだけのごみが集まりました。
たくさんのお子様が利用する公園でこれだけのごみが捨てられてしまっていることは非常に悲しいことです。
宮前公園での清掃が終わると次は国道2号線へと移動していきます。
1カ月前に学生さん達が綺麗に清掃してくださった杭瀬駅前のグレーチングにもたばこの吸い殻が捨てられていました。
これには学生さんも非常にショックをうけていました。
次こそは綺麗な状態が保たれることを願い、たばこの吸い殻を拾いますが終わると次は国道2号線へと移動していきます。
国道2号線へ到着です。
国道2号線からは上り・下りの二手に分かれて清掃します。
国道沿いというだけあり、目立って大きなごみが捨てられているというわけではありませんが、
歩道端のブロック沿いや茂み、街路樹周辺にはたばこの吸い殻やペットボトル、缶等が目立ちます。
たとえ、たばこの吸い殻のような小さなごみであったとしてもポイ捨ては絶対にいけません。
約2時間、ごみを拾い続け、ようやくゴールの大物公園へ到着です。
皆さん達成感に満ちた表情です。
この日だけで、
燃やすごみ 15.4キログラム
ビン・缶・ペットボトル 9.1キログラム
合計 24.5キログラムものポイ捨てごみが集まりました。
尼崎小田高校マイクロプラスチック班の皆さまがごみ拾いを行う理由として、日々探究を進め、今後発表をしていくなかで、「ごみ拾いを行うことで、班の意見に説得力を持たすことができるため」ということがあげられるそうです。
このようにまちを綺麗にでき、さらに研究にも活かせるごみ拾いはまさに一石二鳥です。
そして研究はもちろんのこと、今回のようなごみ拾いイベントを今後も継続して開催していきたいという、力強いお言葉も聞かせていただきましたので、
このブログをご覧になられた方は是非、彼らのイベントに参加し、尼崎を綺麗にしましょう!
我々業務課においても、毎年夏に尼崎市内主要駅周辺のボランティアごみ拾いイベントの「たそがれクリーンキャンペーン」を実施しておりますので、そちらの方にもぜひご参加ください。
今後も、ごみ拾いを通じて様々な市民様、団体様と協働の輪を広げ、まちなみの美化を進めていきますので、皆様ご協力のほどお願いいたします。
今年も海外から研修員がやってきました
JICA(独立行政法人国際協力機構)と公益財団法人ひょうご環境創造協会による国際協力活動の一環として、日本の廃棄物処理について学ぶため、今年度も海外からの研修員が尼崎市へやってきてくださいました。
この研修プログラムは、海外で廃棄物処理の実務に関わる国や自治体の行政官の方々をお招きし、日本の廃棄物行政や廃棄物管理などについて総合的に学んでいただくもので、夏季・冬季にそれぞれ1カ月半にわたり実施されています。今回の冬季プログラムでは、主にアフリカ圏の6か国(バングラディシュ、ボツワナ、コンゴ民主共和国、スーダン、ジンバブエ、イラク)から計7名の研修員が来日されました。
業務課では、家庭ごみの収集方法やまちなみ美化の取組みなどについて、2日間にわたり講義と現場視察を行いました。
まずは、12月2日(月曜日)に行いました講義のようすからご紹介しましょう。
講義室で、尼崎市の紹介、家庭ごみの分別方法、収集曜日や収集体制、大型ごみの申込みなどについて、詳しく講義を行いました。また、尼崎市のまちなみ美化対策や啓発活動などについても紹介しました。
昨年度は中南米からの来日であったため、スペイン語の資料を用意しましたが、今年度は英語での対応です。
研修員の方からの質問が途絶えることなく、熱意がひしひしと伝わってきました。
翌日12月3日(火曜日)は、現場視察ということで、ご家庭から排出されたごみがどのように集められるのか、実際に見学していただきました。
まずは、大高洲庁舎で、主に燃やすごみやびん・缶・ペットボトルを収集するごみ収集車についての説明からスタートです。
収集車のしくみ、各パーツの説明、収集車の中に入れられたごみがどうなっているのかや集めたごみをどのように排出するのか、などの説明を行いました。
皆様興味津々です。
収集車の仕組みを説明した後は、実際に収集を行っている現場でごみ収集車の後ろを歩いて見学していただきました。燃やすごみとびん・缶・ペットボトルの収集を見学していただきましたが、みなさんは興味深く熱心に見学されておりました。
周辺住民の皆様ご理解・ご協力いただきありがとうございました。
特に、収集されたごみがどのように処理されていくのかを入念に質問されていました。
お昼休憩をはさんで、午後からは、まずは収集車の出庫に立ち会っていただきました。
出発していくごみ収集車1台1台に手を振って送り出してくれました。収集作業員も手を振り返し、自然と笑顔がこぼれていました。
その後、大高洲庁舎、整備工場の見学や大型ごみの収集デモンストレーションを行いました。実は、大型ごみを収集するごみ収集車は午前中に見学した車とは仕組みが違います。
それに加え、大きなたんすや自転車がみるみるうちに小さくつぶされて収集車に積み込まれていくため、皆様驚かれた様子でした。
最後に全員で記念撮影をし、業務課での全てのプログラムを無事に終えることができました。
近年アフリカ圏では人口が増加傾向にあり、それに伴い廃棄物量も増大しています。そのため、現在の処理方法では処理が追いつかなくなってしまいます。
そのような状況を打開するため、尼崎市の廃棄物行政について、2日間にわたり熱心に学んでいただけたこと、職員一同非常に誇らしく思います。
今回学んでいただいた内容を自国に持ち帰っていただき、さらなるアフリカ圏の廃棄物行政の発展を祈るとともに、
我々業務課も、市民サービスの向上はもちろんのこと、いずれまた国外の方々へも貢献できるよう精進してまいります。
「プラスチックごみと地域を知るつどい」に参加
令和元年11月30日(土曜日)生活協同組合コープこうべ主催「プラスチックごみと地域を知るつどい」が2部形式で行われ、大庄旧跡まち歩き&クリーン大作戦でボランティア清掃を行うため、業務課に協力依頼があり参加してきました。
第1部 シンポジウム
稲村市長あいさつ
大阪商業大学 原田禎夫准教授 講演
未来のために知っておきたい、海とプラスチックの話
第2部 大庄旧跡まち歩き&クリーン大作戦
午後からは、美化活動を行う「大庄旧跡まち歩き&クリーン大作戦」です。トングマンチーム(旧中国街道コース)と護美奉行チーム(西新田コース)に分かれ、大庄元気むらから武庫川河川敷東側まで、ごみを拾い歩きます。
トングマンチームは、旧大庄村役場、大庄おもしろ広場、契沖碑、中国街道、雉ガ坂を順に巡り清掃活動をしながらゴールを目指します。
護美奉行チームは、契沖碑、尼宝線、源光寺、素戔嗚神社、雉が坂の順に巡り清掃活動をしながらゴールを目指します。
契沖碑 尼宝線沿い歩道
源光寺 素戔嗚神社
大庄おもしろ広場 雉ガ坂
清掃活動のゴール西新田の渡しに到着です。
最後にゴール地点で、環境紙芝居「アマモのもりへのぼうけん」を鑑賞してプログラム終了です。
参加者 シンポジウム 約70名 清掃活動 約40名
ポイ捨てタバコ 1086本 燃やすゴミ 6.3キログラム ビン、缶、ペットボトル 8.2キログラム
川ごみ、プラスチックごみに係る環境問題や海洋汚染、マイクロプラスチックについて楽しく学び、地域を知りながら清掃活動を行うといった素晴らしい取り組みだと思いました。
業務課では、今後も地域や団体と連携し、まちなみ美化活動を行なっていきたいと思います。
みなさま、お疲れ様でした!!
尼崎小田高校 あまおだかんご
「助けて!あーちゃんが大ピンチ」
皆様、「助けて!あーちゃんが大ピンチ」
というゲームをご存知でしょうか?
その正体は、尼崎小田高校の看護医療類型 子ども班「チームあまおだかんご」の皆さんが企画された体験型ごみ分別ゲームです。
とは言え、どんなものかなかなか想像つかないと思いますので、10月19日(土曜日)楽市楽座アミング潮江にて行われた実際の様子を見てみましょう。
このように、様々なごみのイラストが描かれた「ゴミカード」を、決められた分別区分のとおりに分別箱に捨てると、得点がもらえるゲームなのです。
要するに、お子様たちが楽しみながらごみの分別について勉強できる仕組みになっております。さらに、得点に応じて駄菓子がもらえるという、まさに一石二鳥!!そのためか、なんと合計159名のお子様が参加してくれたそうです。
しかし、大きな疑問が浮かび上がってきました。
それは、「なぜ看護医療類型の高校生がごみの分別のゲームを作ったのか?」
われわれ業務課はその真意を探るべく、尼崎市立小田高校に取材に伺いました。
お話を聞いてみますと、同類型には尼崎市以外に在住している生徒が数人おられるそうで、尼崎に来られた際に、
「プラスチックごみは燃やすごみとして出す
「びん・缶・ペットボトルは全部まとめて出す」
「ごみステーションまでごみを運ばなくても、自宅の前まで取りに来る」
などなど、お住まいの自治体との違いがかなりあることに衝撃を受けたそうです。
そうしたなか、皆さんで「あまらぶチャレンジ事業」に取り組まれることになったのですが、その活動を始める際のコンセプトとして、「こどもの教育につながるもの」、「体験型のものであること」といったものがあったため、ごみに見立てたカードを分別箱に入れることで、体を動かしながらごみの分別について勉強できるゲームを発案されたそうです。さらに、かわいいオリジナルキャラクター「あーちゃん」のピンチをごみの分別で救う、というかたちでゲーム性を持たせ、子どもの興味をひく工夫もされております。
![ごみ分別ゲームのキャラクターあーちゃんのイラストです。](../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/021/215/a-chan.jpg)
当日のようすについてもたくさんのお話をお聞きできたのですが、ゲームを進めるなかでちょっと困ったのが、紙類・衣類の分別についてだった、との声が多数ありました。
実際に、ゲームに取り組んでいるお子様が、「紙は燃やすこともできるしなぁ…」と新聞のごみカードを「燃やすごみ」として分別しそうになっていたことも多かったそうです。
一見「正解!」のように思われるかもしれませんが、ちょっと待ってください! 改めて、尼崎市の分別区分をご覧いただきますとお分かりかと思いますが、新聞紙や段ボールは、本市では「紙資源」として、「燃やすごみ」とは別に回収しております。
紙は何度でも何度でもリサイクルして使用できる「資源」です。一般的に「紙資源」というと、段ボールや新聞紙、広告のイメージが強いと思いますが、実は、お菓子やレトルト食品の外箱や、衣料品についているタグなどといったようなものも、まとめて紙資源として排出していただけることは、皆さまご存知でしょうか? こういったものは、ひとつひとつは小さいため、ついつい「燃やすごみ」として排出されている方もおられると思いますが、紙袋などにまとめていただければ、資源物としてリサイクルが可能になります。
そのような、普段は何となく「燃やすごみ」として捨てていたものが、実はほかの分別方法がある・リサイクルできる、などの気づきを、楽しみながら体験できるゲームを開発した、尼崎市立小田高校看護類型の彼女たちの取組は、今後も必見です。
あまがさきまちなみクリーンフェローシップ清掃活動・5
※あまがさきまちなみクリーンフェローシップとは
『環境モデル都市あまがさき』からポイ捨てをなくす共同体として、市民、事業者、行政が協力しあい、まちなみ美化のために取り組んでいただくボランティア・企業や地域における自主活動グループです。
フェロー登録企業 JT北関西支社リレーション推進部の清掃自主活動に参加してきました
令和元年11月9日(土曜日)午前10時半から、JT北関西支社のOBで結成されている「関西たばこ問題を考える会」の主催で、JT北関西支社リレーション推進部が当日の運営を担い、JT社員・家族と共に約60名の皆さまで、JR尼崎駅北側から、歴史名所をめぐり近松公園を目指して、楽しく清掃活動をおこないました。
一生懸命に清掃をして下さっています。
2時間余りの清掃活動で燃やせるゴミ、23.2キログラム。ビン・カン・ペットボトル・小型ゴミ、9.2キログラムのゴミが集まりました。駅前のポイ捨てゴミは減少していますが、道路や路地ではまだまだポイ捨てゴミがあるのが現状です。このような地道な活動がごみのない美しいまちづくりにつながります。
業務課では「ボランティア清掃をしたひとはポイ捨てをしない」をモットーに活動をしています。その活動の中で、たくさんの人たちに清掃をしている姿を見てもらい、軽率な行動といえるポイ捨ては出来ないと感じてもらえる事が、いちばんの啓発活動に繋がるのではないかと思います。
JT北関西支社リレーション推進部の皆様、お疲れ様でした。
あまがさきまちなみクリーンフェローシップ清掃活動・4
※あまがさきまちなみクリーンフェローシップとは
『環境モデル都市あまがさき』からポイ捨てをなくす共同体として、市民、事業者、行政が協力しあい、まちなみ美化のために取り組んでいただくボランティア・企業や地域における自主活動グループです。
フェロー登録企業 株式会社JR西日本テクシアの清掃自主活動に参加してきました
株式会社JR西日本テクシアでは例年「お昼に駅前ボランティア清掃」として休憩時間を利用して清掃自主活動を実施しています。業務課に清掃道具の貸し出し依頼があり、令和元年10月23日(水曜日)正午から午後1時の清掃活動に私たちも参加してきました。
お昼の休憩時間に大勢の職員の方が参加されていました。
一生懸命に清掃をして下さっています。
約1時間の清掃活動で燃やせるゴミ、11.8キログラム。ビン、カン、ペットボトル、小型ゴミ、3.2キログラムの ゴミが集まりました。駅前のポイ捨てゴミは減少していますが、それでもまだまだポイ捨てゴミがあるのが現状です。このような地道な活動がこれから先のまちの美化に必要です。
業務課では「ボランティア清掃をしたひとはポイ捨てをしない」をモットーに活動をしています。その活動の中で、たくさんの人たちに清掃をしている姿を見てもらい、軽率な行動といえるポイ捨ては出来ないと感じてもらえる事が、いちばんの啓発活動に繋がるのではないかと思います。
株式会社JRテクシアの皆様、お疲れ様でした。
尼崎地区ベンチャースカウトプロジェクト「猪名川水系の川の清掃」参加
令和元年9月15日(日曜日)日本ボーイスカウト連盟主催「スカウトの日」事業として、尼崎第7団より、尼崎地区ベンチャースカウトプロジェクト「猪名川水系の川の清掃」に参加し、猪名川、神崎川、左門渡川の河川敷、及び歩道の清掃活動を行うため、業務課に協力依頼があり参加してきました。
柳原緑地から北進コース
日本ボーイスカウト尼崎第7団は柳原緑地に集合し、山手幹線藻川橋まで清掃活動を行います。
清掃道具を持って出発です
歩道上のポイ捨てゴミも拾い集めました。
小さなゴミから、大きなゴミまで拾い集めました。
猪名川公園から南進コース
日本ボーイスカウト尼崎第14団・第17団は、猪名川公園から山手幹線藻川橋まで清掃活動を行います。
準備OK! 河川敷へ降りて出発です
河川敷の茂みには、色々なゴミが捨てられています
![清掃写真](../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/021/215/boyscout/14-4.jpg)
さぁ目的地まであと少しです。
藻川橋西詰め河川敷到着 セレモニー
セレモニーでは、議長より清掃プロジェクトの趣旨説明などがありました。
全体集合写真!
- 地区ベンチャー
- 尼崎第7団
- 尼崎第13団
- 尼崎第14団
- 尼崎第17団
- 自然と文化の森協会
- 業務課職員
参加者数 82名
これだけたくさん拾い集めました!
尼崎地区ベンチャー(高校生を中心)は「私たちにできる社会貢献とは」をテーマに、2カ年計画のプロジェクトを展開中であり、市内の河川等を清掃し、各団や地域市民とともに清掃活動することを目標に、昨年度は武庫川の清掃活動を2回実施。今年度は環境保護グループの保護活動に参加して、猪名川水系の河川敷を北進コースと南進コースに分かれ清掃活動を行いました。
約3キロメートルにおよぶ、たいへん暑い中の清掃活動でしたが、参加者のみなさん全員いい汗をかいて楽しくゴミ拾いをされていました。このような活動が地球環境を守り、まちの美化に繫がっていくのだと思います。
参加者のみなさん、ほんとうにお疲れ様でした。
2019・たそがれクリーンキャンペーン実施報告
尼崎市では、ごみのポイ捨てなどを防止して、まちの美化をよりいっそう進めるため、市民や事業者のみなさんと協働で取り組むボランティア清掃「たそがれクリーンキャンペーン」を7月26日~8月16日の間で5回、午後6時から1時間程度実施しました。
実施駅・阪急塚口駅、JR塚口駅、阪神尼崎駅、阪急武庫之荘駅、JR立花駅
7月26日(金曜日) 阪急塚口駅前実施
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![清掃の写真](../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/021/215/tasogare2019/3.png)
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![清掃の写真](../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/021/215/tasogare2019/16.png)
7月30日(火曜日)JR塚口駅前実施
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8月2日(金曜日)阪神尼崎駅前実施
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![清掃の写真](../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/021/215/tasogare2019/31.png)
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8月9日(金曜日) 阪急武庫之荘駅前実施
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8月16日(金曜日) JR立花駅前実施
![清掃の写真](../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/021/215/tasogare2019/159.jpg)
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![清掃の写真](../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/021/215/tasogare2019/164.jpg)
![清掃の写真](../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/021/215/tasogare2019/tatibana.jpg)
![清掃の写真](../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/021/215/tasogare2019/tatibanakigyou.jpg)
令和元年度「たそがれクリーンキャンペーン」実施結果の総括
【阪急塚口駅前】
7月26日(金曜日) 303人参加。
【JR塚口駅前】
7月30日(火曜日) 244人参加!
【阪神尼崎駅前】
8月 2日(金曜日) 343人参加!
【阪急武庫之荘駅前】
8月 9日(金曜日) 165人参加!
【JR立花駅前】
8月 16日(金曜日) 243人参加!
【JR尼崎駅前】
8月 23日(金曜日) 雷雨のため中止
≪実施駅合計・昨年の1,000名を大きく上回る1298名の方々にご参加いただきました。≫
今年は、「夏休みこどもとんぐ作り」も開催しました。一般市民の方々に「ボランティア清掃」でごみのないまちづくりをアピールすることもできました。みなさまのご協力で美化の輪がより一層広まってきたのではないかと思います。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
「ボランティア清掃したひとはポイ捨てしない!」をスローガンに今後も皆様方のご協力、どうかお願いいたします!
あまがさきまちなみクリーンフェローシップ清掃活動・3
※あまがさきまちなみクリーンフェローシップとは
『環境モデル都市あまがさき』からポイ捨てをなくす共同体として、市民、事業者、行政が協力しあい、まちなみ美化のために取り組んでいただくボランティア・企業や地域における自主活動グループです。
フェロー登録企業 日本製鉄株式会社 尼崎製造所の清掃自主活動に参加しました
日本製鉄株式会社 尼崎製造所では、各関係協力会社と200名以上で1カ月に1度、自社工場周辺道路や歩道でポイ捨てゴミや落ち葉などの清掃活動を午後4時30分から午後5時まで実施しています。
私たちも8月22日木曜日に清掃活動に参加させていただきました。
道路脇 歩道の清掃の様子
歩道脇の側溝も清掃されています
植込みの中にもポイ捨てゴミもあり清掃されています
細かいゴミも残さず清掃されていました。
![清掃後の歩道写真](../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/021/215/isyokusiki/fellow/nittetu5.png)
歩道だけでなく側溝などに溜まった落ち葉などもとても綺麗に清掃されており、43号線以南の五合橋線沿いの広範囲にわたり、たいへん大勢での清掃活動に驚きを隠せませんでした。
交通量の多い幹線道路ですので、清掃活動する姿を見てもらう事によって車からのポイ捨てなどの抑止に繋がると思います。まちなみ美化の為に意識の高い清掃の取り組みをされていました。
日本製鉄株式会社 尼崎製造所のみなさん、各関係協力会社のみなさん、お疲れ様でした!!
夏やすみ・こどもとんぐ作り
ポイ捨て啓発の拡充と、ごみ拾いへの興味を持ってもらうために、日本刀に見立てた清掃作業用のトングを簡単な工作により制作する『刀とんぐ・こどもとんぐ作り』を小中学生の夏休み期間に実施しました。夏休みの課題としても活用できる事もあり、大勢の子ども達や保護者の方に参加していただきました。
7月26日(金曜日)塚口さんさんタウン2番館コミュニティーホール
刀とんぐ・こどもとんぐ作りの様子
県立尼崎高校の学生ボランティアさんにも参加していただきました。
子ども達の目線に合わせ、ゆっくり丁寧にとんぐ作りをサポートをしてくれていました。
制作終了後オリジナルとんぐを持って、みんなでゴミ拾い体験の様子
蒸し暑い中でしたが、みんな無我夢中でゴミ拾いをしていました。
集合写真
7月30日(火曜日)尼崎市都市緑化植物園
刀とんぐ・こどもとんぐ作りの様子
緑化植物園のとんぐ作りにも、県立尼崎高校から学生ボランティアさんが来てくれました。
オリジナルとんぐを持って、みんなでゴミ拾い体験の様子
植物園の園内でゴミ拾い体験をしましたが、いつも清掃されているので
子ども達はゴミを見つける事がたいへんな様でした。
集合写真
8月2日(金曜日)近畿労働金庫尼崎支店
刀とんぐ・とんぐ作りの様子
みんな一所懸命にとんぐを作っていました。
カラフルな千代紙を使って、マイとんぐの完成です。
刀とんぐ・こどもとんぐ作り/制作後のみんなでゴミ拾い体験
歩道や道路脇の溝にもポイ捨てゴミがたくさんありました。
集合写真
8月9日(金曜日)尼崎市女性センター・トレピエ
刀とんぐ・こどもとんぐ作りの様子
両面テープを使って丁寧にとんぐ作り。
刃物は使わないので安心です。
制作終了後オリジナルとんぐを持って、みんなでゴミ拾い体験
初めての清掃活動、汗をいっぱいかきながら頑張りました。
集合写真
8月16日(金曜日)尼崎市立すこやかプラザ
刀とんぐ・こどもとんぐ作りの様子
県立武庫総合高校から学生ボランティアさんが来てくれました。
鞘を作る工程で苦労していましたが、みんな納得の出来栄えです。
オリジナルとんぐを持って、みんなでゴミ拾い体験
自慢のとんぐが大活躍です。
集合写真
8月23日(金曜日)尼崎市立小田北生涯学習プラザ
刀とんぐ・こどもとんぐ作りの様子
集中して楽しんで作れましたね。
制作終了後オリジナルトングを持って、みんなでゴミ拾い体験
雨の後だったので歩道にはゴミが少なく、植え込みの中のゴミが目立ちました。
集合写真
刀とんぐやこどもとんぐ作りにたくさんの子どもたちや保護者様に参加していただきました。
とんぐ作成後に『あっくんとキレイな花』ポイ捨て、ゴミ拾いに関する紙芝居を見て、会場周りのゴミ拾い体験も行いました。自分のオリジナルとんぐを使ってゴミ拾いをするのが初めてだという子どもたちも多く、道路脇の溝や、植込みの中などにゴミが落ちていないかと楽しそうに探している姿が印象的でした。
「どんなものがポイ捨てされていたかな?」の質問に対し、「ペットボトルやジュースの缶があった」「タバコの吸い殻があった」「コンビニの袋があった」「蝉の抜け殻もあった」と様々な報告をしてくれました。
また保護者の方から「ゴミ拾い体験をすることで、作ったとんぐが戦う玩具でなく、ゴミを拾う道具だと教えてもらって良かったです」と声をかけていただきました。
これからも、清掃及びポイ捨て防止に向けてた取組みを続けてまいります。
たくさんのご参加ありがとうございました。
- 塚口さんさんタウン2番館コミュニティーホール 52名
- 尼崎市都市緑化植物園 35名
- 近畿労働金庫尼崎支店 28名
- 尼崎市女性センタートレピエ 44名
- 尼崎市立すこやかプラザ 45名
- 尼崎市立小田北生涯学習プラザ 20名
(保護者、学生ボランティアを含む)
あまがさきまちなみクリーンフェローシップ清掃活動・2
※あまがさきまちなみクリーンフェローシップとは
『環境モデル都市あまがさき』からポイ捨てをなくす共同体として、市民、事業者、行政が協力しあい、まちなみ美化のために取り組んでいただくボランティア・企業や地域における自主活動グループです。
フェロー登録企業 ヤンマー 尼崎工場の自主清掃活動に参加してきました
ヤンマー尼崎工場では、5月30日(ごみゼロの日)から6月8日(世界海洋デー)前後までを、海ごみゼロウィークと定め、海洋ごみ削減のためのアクションを一斉に行う活動に『JSMEA尼崎地区ごみなくし隊』として参加されました。
6月5日水曜日、神崎川河川敷と周辺道路で活動を行うため、業務課もこの活動に参加させていただきました。
活動開始前 集合写真
開会式
海ごみなくし隊は青色のアイテムを身に着けて活動するので
青色の制服や、腕章やリボンを身に着けています。
道路側と河川敷のコースに分かれて、いよいよ清掃スタートです
神崎川河川敷の清掃の様子
参加者のみなさんが、たくさんのゴミ袋を持って帰ってきました。
河川敷では整備されている場所にはゴミは少なく、雑草などが多く生えて、人目に付かない場所にゴミや投棄物などが見られました。道路上では車からのポイ捨ての缶やたばこがJR橋梁下などに多くありました。
参加者50名。活動時間 約1時間
燃やすごみ 43袋 小型・燃やせないゴミ 16袋 ビン・缶・ペットボトル 25袋
回収したごみ 合計60キロ
快晴で暑い中の活動でしたが、楽しい清掃活動に参加させていただきました。また、多くの参加者でたくさんのごみを拾えることができました。活動中の安全対策も万全にされており、清掃活動も怪我なく事故なく終えることが出来ました。
ヤンマー尼崎工場『JSMEA尼崎地区ごみなくし隊』のみなさん、おつかれさまでした!!
あまがさきまちなみクリーンフェローシップ清掃活動・1
※あまがさきまちなみクリーンフェローシップとは
『環境モデル都市あまがさき』からポイ捨てをなくす共同体として、市民、事業者、行政が協力しあい、まちなみ美化のために取り組んでいただくボランティア・企業や地域における自主活動グループです。
フェロー登録企業 住友ベークライト株式会社 尼崎工場の自主清掃活動に参加しました
住友ベークライト株式会社 尼崎工場では、年に3回、早朝午前8時05分~午前8時35分に10名~15名で、自社工場周辺道路脇や歩道の吸い殻や落ち葉、雑草などの自主清掃を行っています。このたび、5月10日金曜日にこの活動に参加させていただきました。
活動開始前 集合写真
事業所前 歩道の清掃
事業所北側の清掃
とてもきれいになりました!!
住友ベークライト株式会社 尼崎工場西側歩道にはバス停もあり、県道もあることからポイ捨てなど多いのかと思っておりましたが、実際はごみも少なく日頃の清掃活動の成果があらわれていると感じました。工場北側道路脇の塀沿いには雑草や投棄物などもありましたが、活動時間内でとてもきれいになりました。
今後の清掃活動にも参加させていただきたいと思います。
住友ベークライトのみなさん、お疲れ様でした!!!
令和元年度クリーンパートナー委嘱式
令和元年5月30日(ごみゼロの日)木曜日に、小田北生涯学習プラザにおいて、クリーンパートナーの委嘱式を行いました。
クリーンパートナーとは、ポイ捨ての防止や清掃活動など、ごみのない美しいまちづくり・まちの美化に取り組んでいただくボランティアです。
委嘱されたクリーンパートナーの皆さんには活動内容として、自宅や事業所の周辺の清掃、地域の美化活動の拡大、ポイ捨て防止などの啓発、駅前清掃活動・街頭クリーンキャンペーンへの参加、ごみの不法投棄の監視と通報などに取り組んでいただきます。
令和元年度クリーンパートナー委嘱者30名でした。
今年度より、クリーンパートナー制度を、まちなみ美化活動を行っている企業や地域における自主活動グループなどにも対象を拡大し、まちの美化に取り組んで頂くボランティア『あまがさきまちなみクリーンフェローシップ』の認定式も同時に行いました。
令和元年度まちなみクリーンフェロー登録企業15社
『環境モデル都市あまがさき』からポイ捨てをなくす共同体として、市民、事業者、行政が協力し合い、まちなみ美化のために取組を進めていきます。また、「尼崎市空き缶等散乱防止に関する条例」に基づき、「ボランティア清掃に参加した人はポイ捨てをしない」をスローガンに、今年度も『駅前クリーンキャンペーン』や『たそがれクリーンキャンペーン』にも参加していただきたいと思います。
関連情報
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