【令和2年1月】まちの話題 まちの笑顔

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印刷 ページ番号1019709 更新日 2020年1月28日

「中央地区まつり もちつきふれあい広場」が開催されました

中央地区まつり もちつきふれあい広場の写真1

中央地区まつり もちつきふれあい広場の写真2

1月25日、尼崎城址公園で「中央地区まつり もちつきふれあい広場」が開催され、およそ2500人の参加者が、お城と青空を背景にもちつきやじゃんけん合戦などを楽しみました。
同催しは、幼児から高齢者まで幅広い地域住民が集い、もちつきや昔の遊びなどを通じて地域コミュニティの醸成を図るとともに、異世代交流を促進し活気あふれるまちになることを目指して毎年開催されています。
これまでは中央地区の小学校で開催していましたが、中央地区内に尼崎城が再建されたことから、今年度は尼崎城址公園での開催となりました。

当日は多くの人が集まり、つきたてのおもちを食べたり、子どもたちが大人にこま遊びを教えてもらったり、みんな笑顔でまつりを楽しんでいました。

展覧会「乱太郎とほんの世界」が開催されています

展覧会「乱太郎とほんの世界」の写真1

展覧会「乱太郎とほんの世界」の写真2

1月21日から尼崎市立中央図書館で、開館100周年記念事業として展覧会「乱太郎とほんの世界」が開催されています。市内在住の漫画家・尼子騒兵衛さんによって描かれた「らくだいにんじゃらんたろう」シリーズの鮮やかな原画や、外国語に翻訳された漫画「落第忍者乱太郎」の単行本など、本に関する資料が数多く展示されています。訪れた人は書籍を手に取ったり、原画をじっくり眺めたり、「乱太郎と本の世界」に浸る様子が見られました。

同展示は2月2日まで行われています。

竹谷幼稚園でもちつき体験

写真、もちつきを楽しむ園児たち

写真、もちを丸める園児たち

1月21日、竹谷幼稚園の園庭でもちつきが行われ、参加した園児たち41人は、杵と臼を使ったもちつきと、
ついたもちを手で丸める体験を楽しみました。

この日、もち米を臼に入れて、まずは先生たちがもちをつき、園児たちはもちをつくリズムに合わせて「ぺったん!ぺったん!」と元気な掛け声を響かせていました。
次に、園児たちも、子ども用の杵を小さな両手で力いっぱい握りしめ、先生や友達に見守られながら元気にもちをつきました。もちがつきあがると、「おもちのいいにおい」「おいしそう」などと、園児たちの弾んだ声が園庭に響き渡りました。
最後に、粉をまぶしたもちを園児たちがきれいに丸め、それぞれの家に持ち帰るため皿に2つずつ並べました。

竹谷幼稚園では初めて行われたもちつき体験。園児たちにとって、貴重な体験を味わうことのできた一日となりました。

「影の尼崎観光特使」最後の登録者をお迎えしました!

「影の尼崎観光特使」8000人目授賞式の様子

1月20日、尼崎市役所本庁7階文化振興担当で、「影の尼崎観光特使」の最終登録者である8,000忍目に登録された方への記念品贈呈が行われました。

8,000忍目となった方は今回の発表を受け、「驚きましたが、とてもうれしいです」と笑顔で話し、「忍たま乱太郎」の作者・尼子騒兵衛(あまこそうべえ)さんの記念イラスト入り色紙の贈呈を受けました。

「影の尼崎観光特使」は今回の8,000忍目をもって新規登録の受付を終了しますが、「光の尼崎観光特使」は随時登録受付しています。
「光の尼崎観光特使」は自ら尼崎のPRを行うなど“密命”を果たすことを誓い、市役所に設置する「出席簿」に記載することで登録できます。登録していただいた方には、「忍たま乱太郎 あまがさきウェルカムカード」が授与されます。

市役所ってどんなところ? 小学生が社会見学

写真、生活安全課の話を聞く小学生

写真、地震に関するパネルを見る小学生

1月16日、潮小学校3年生の皆さんが、社会見学で市役所を訪れ、市役所がどんなところかを調べるために、市民課や税関系のほか、文化・選挙・生活安全などの部署を見学しました。

選挙管理委員会では、「みんなの小学校は投票所になっている?」「1回の選挙に必要なお金はいくらぐらい?」などのクイズに挑戦。生活安全課の自転車マナーのクイズでは、自転車が車の仲間だということを学びました。また、阪神・淡路大震災を振り返るパネルに熱心に見入る様子もありました。

参加した児童は、「今まで市役所には来たことがなかった。こんなにたくさんの人が働いていることにびっくりした」「尼崎を好きになってもらえるような仕事をするのも市役所の役割だということが分かった」と話してくれました。

社会見学で学んだことは、学級新聞などにまとめるということです。

「成人の日のつどい」が開催されました

写真、記念公園の屋外に集まる新成人たち

写真、式典の様子

1月13日午前、ベイコム総合体育館で「成人の日のつどい」が開催され、約2,700人の新成人が参加しました。

この日、式典は尼崎双星高校書道部による迫力ある書道パフォーマンスでオープニングを飾った後、企画委員会代表による開会宣言を行いました。その後、市長から「励ましのことば」が贈られ、その他各関係者からも「お祝いの言葉」がかけられました。

また、「はたちのメッセージ」では、新成人代表の得田玲奈さんが「尼崎市で生まれ育った誇り、そして令和最初、新しい時代の新成人としての決意を心に刻み、これからの人生を歩んで行く」と決意を述べました。

式典の終了後は、市立尼崎高等学校の吹奏楽部による「新成人お祝いミニコンサート」で会場を盛り上げました。

新成人の皆様のこれからの人生が、一層光り輝くものとなるようお祈りしています。

消防出初式を開催しました

写真、消防訓練の様子

写真、救出訓練の様子

1月12日、中央中学校で、消防職員のほか、消防団員や防火協会など、日ごろから地域の防火防災に努める多くの団体の皆さんが参加し、消防出初式を開催しました。

分列行進や明和幼稚園の園児の皆さんの元気いっぱいの演技のほか、消防職員などによる消防訓練では、消火や救出など緊迫した訓練が行われ、観客の皆さんも真剣に見入っていました。

稲村市長からは、今年で発生から25年を迎える阪神・淡路大震災にも触れながら、「日々の小さな取り組みの積み重ねが、確実に結果につながる。令和の時代も一致団結していきましょう」と挨拶しました。

昨年1年間の火災発生件数は、64年ぶりに100件を下回り、85件にとどまりました。しかし、救急件数は増加傾向にあり、出動件数は3万件以上を数えます。
高確率で発生するといわれている南海トラフ地震も念頭に、消防局では地域の皆さんとも連携を深めながら、市民の安全・安心を支えていきます。

市民の本棚・尼崎市立図書館が開館100周年を迎えました

尼崎市立中央図書館100周年記念事業の100福袋の写真

飾りつけられた中央図書館の入口の写真

1月7日、尼崎市立図書館が開館100周年を迎えました。同図書館は、大正9年(1920年)、兵庫県下に2番目の図書館として開館し、その後戦争の影響も含め何度も移転を繰り返しましたが、これまで多くの方々に利用され、尼崎市の情報発信源、市民の本棚として今でも親しまれています。

現在、開館100周年を祝う記念事業として、2月26日まで図書館の歴史を振り返る常設ミニ展示を開催しています。

また、1月29日まで図書館おすすめの本を3冊セットにして100の袋に入れた「図書館100福袋」や、利用者から図書館の思い出のメッセージを募集・展示しています。

「阪神・淡路大震災を振り返る、1.17パネル展」実施中

写真、パネル展の様子

写真、パネル展示の様子

1月6日から、尼崎市役所本庁の南館2階で、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から25年の節目として、震災発生を振り返り、その経験や教訓を次世代に伝えるパネル展を実施しています。

また、1月17日には、次の災害への備えや対策の充実を図るため、地域で災害に対処する能力の向上を目的とした「1.17は忘れない」地域防災訓練を実施します。

尼崎市は、今後も過去の災害を振り返り、多くの人に伝えることで、今後起こりうる災害への備えや防災意識の啓発に取り組んでいきます。

パネル展示は1月16日まで実施していますので、この機会に是非お立ち寄りください。

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秘書室 広報課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館2階
電話番号:06-6489-6021
ファクス番号:06-6489-1827
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