【令和元年5月】まちの話題 まちの笑顔

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印刷 ページ番号1016411 更新日 2019年6月6日

6月2日まで開催中!「はくぶつかんのコレクション」

写真、展示を眺める来場者の男性

6月2日まで尼崎市総合文化センター4階美術ホールで、尼崎市文化財収蔵庫出張企画展「はくぶつかんのコレクション」が開催中です。

尼崎城絵図や朝鮮通信使資料、尼崎ゆかりの芝居錦絵、博覧会資料など、尼崎の博物館を特色づけるコレクションの中から、選りすぐった逸品が並べられた企画展。「平成30年度尼崎市指定文化財」に指定後、初めて公開されるものも数多く展示されました。

尼崎城で開催したイベントでこの企画展を知って足を運んだという市内在住の男性は、「尼崎市にこんなに文化的価値のあるものがたくさんあるとは知らなかった。文化財収蔵庫がリニューアルされたら、こういったものをもっと見てみたい」と話してくれました。

会期終了までに、展示解説やシンポジウムも開催されますので、ぜひご参加ください。

皆で踊って楽しい!「踊るあまがさき」開催!

お城のおどりしゃしん

踊る尼崎城

踊る尼崎城

5月25日、尼崎城で、一般公開を記念し、尼崎芸能祭「踊るあまがさき」が開催されました。

芝生広場では、阿波踊りや子ども能が披露され、芸術や文化を感じることができるステージとなっていました。さらに、尼崎藩主であった青山家とゆかりのある郡上市から、郡上おどりin尼崎実行委員会、丹波篠山市から篠山デカンショ節保存会の皆さんがゲストとして参加し、踊りを披露されていました。

それぞれの踊りの前にはレクチャーがあり、はじめは踊り輪の中に入っていくのを躊躇していた人も、楽しそうな雰囲気に誘われ踊り出していました。次第に踊りの輪は大きくなっていき、出演者も観客もみんなで踊りを楽しみ、笑顔の溢れる芸術祭となりました。

さらに、着物に身を包んだ高校生のみなさんが、尼崎城に来ていました。高校生のみなさんは友人同士で写真を撮りあったり、同イベントで開催されていたお茶会を楽しんだりしていました。同城に訪れていた方からも、「着物は華やかでいいね〜」といった声があがっていました。

今年も晴天!「森の文化祭」が開催されました。

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5月25日、強い日差しが照り付ける中、尼崎の森中央緑地では、今年4回目となる「森の文化祭」が開催され、
展示・体験ブースやステージパフォーマンスなど、多くの来場者たちでにぎわいました。

「森の文化祭」は、近くの森で自然にふれあう文化祭をコンセプトに、「みんなで森づくり」を広く知ってもらおうという思いから始まったもので、兵庫県をはじめ、尼崎消防局や警察署、アマフォレストの会、尼崎信用金庫など、また、大庄地区を中心とした地域の方々による様々な展示や体験ブースが仕掛けられています。

大きな芝生広場で開かれた「森の文化祭」。この日、消防車や白バイなどの車両展示、消防士、警察官などの子ども制服着用体験のブースでは、暑さも忘れ、きらきらと目を輝かせながら見つめる子どもたちの姿がみられました。
また、ステージ上では、大庄中学校吹奏楽部による演奏や、和太鼓、キッズダンスなどが繰り広げられ、多くの人たちで盛り上がり、それぞれが楽しみながら自然と触れ合うことのできた一日となりました。

健康の大切さを学びにザンビア共和国視察団が来尼しました

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5月16日、ザンビア共和国の州や軍の臨床専門官からなる視察団のみなさんが、ユニバーサルヘルスカバレッジ達成プロジェクトの日本視察の一環として、本市の生活習慣病予防対策の取組を視察するため来尼しました。

この日、視察団のみなさんは、午前中に園田中学校2年生の家庭科「生活習慣病予防に関する授業」を訪れ、バランスの良い食習慣の大切さを学ぶ授業を視察し、生徒たちと一緒に野菜の試食を体験するなどして交流を深めました。

午後には尼崎市長を訪問し、「生活習慣病や非感染症予防に向けた取組を学べた。ザンビアに戻ってから国に応じた政策立案に繋げていきたい。」とあいさつをしました。

尼崎市は、学習することに加えて続けていくということを大切にしながら、生活習慣病について幼少期のうちからの対策や、高齢者も実感できるようなサポートに取り組んでいます。

大井戸公園のバラが見ごろを迎えています!

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5月16日、大井戸公園では、心地よい風が吹き、色とりどりのバラが咲き乱れていました。

散歩をしている方や、ゲートボールを楽しむ方など、それぞれが思い思いの時間を過ごしていました。

同公園内にあるバラ園には、きれいな赤紫色の「ラビアンローズ」や、明るいピンク色をした「ローズミュージック」、透明感のある白色の「アイスバーグ」など約100種類2500本のバラが植えられています。

100種類のバラは、少しずつ時期がずれて順番に咲くため、5月末ごろまで楽しむことができます。

兵庫県下初!コープこうべと包括連携協定を締結しました!

笑顔であふれた締結式の様子

5月7日、コープこうべと尼崎市が『「安心してくらせる地域づくり」に向けた包括連携協定』を締結し、市長室で締結式が行われました。

コープこうべは、店舗や宅配などを行う事業者であると同時に、組合員が「学んで 伝えて つながって」をキーワードに、よりよい地域づくりを目指す活動を継続して行っています。

これまで、コープ園田内にある学びと活動の拠点「みなくる☆そのだ コープさんとこ」では、コープの職員による生活に役立つ講座や地域の人が先生になる講座を「みんなの尼崎大学生活科学部」として開催してきたほか、今年4月にはコープ尼崎近松の店内で、収益を障害者の活躍に役立てるリサイクルチャリティショップ「ふくる」がオープンするなど、だれもが自分の力を発揮し、活躍できる場づくりに取り組んできました。

コープこうべ理事の中西志津子さんは「尼崎市とコープこうべそれぞれの得意分野をいかして、課題解決に取り組みたい。ともに頑張りましょう。」と力強くお話されていました。

今回の協定締結をきっかけに、さらなる連携を図ることを宣言して、笑顔で握手を交わしました!

尼崎城で、瓦の音楽コンサート 尼・尼交流バージョンが開催されました!

瓦の音楽コンサートの様子

5月5日、尼崎城1階で「瓦の音楽コンサート 尼・尼交流バージョン」が開催されました。再建された尼崎城に使用されているものと同じ淡路瓦を楽器にした音楽コンサートです。

瓦の音楽プロジェクトの創設メンバーである野村誠さん、やぶくみこさんが出演しました。さらに、瓦の産地があるインドネシアを漢字1文字で表すと「尼」と書くことから、同国のギギー・ガルディーカさん、ジャワ舞踊家の佐久間新さんも出演し、国際色豊かな音楽を楽しむことができるコンサートとなりました。

また、市立尼崎高校吹奏楽部の皆さんも参加し、瓦の演奏と吹奏楽とのセッションも行われました。観客の皆さんは、瓦の優しい音色と力強い吹奏楽部の演奏のハーモニーに聴き入っていました。

心に残る大切な日~特設窓口で多くの方々が婚姻届を提出されました~

すてきな笑顔の稲田龍さんと麻衣さん

4月30日午後9時から改元に伴い開設した婚姻届特設窓口は100組を超える多くの方々が節目に提出されたこともあって終了予定の5月1日午前2時を約3時間延長しました。提出に来られた皆さんは大切な時間を残そうと思い思いに穏やかな笑顔で写真に収まります。

令和が始まる5月1日午前0時に合わせて婚姻届を提出した市内在住の稲田龍さん(26)と麻衣さん(26)。きれいな夜景が見えるレストランでのプロポーズから8カ月経ちました。
「心に残る大切な日になりました。絶対、忘れられない思い出です」と話す二人は記念撮影スペース前で令和元年5月1日の日付入りパネルを持って記念写真を撮りました。

プロポーズの言葉は、との記者の問いかけに、はぐらかす龍さんの横で「『君の幸せは僕の幸せ。一緒に幸せになろう』だよ」と教えてくれた麻衣さん。とってもすてきな二人です。
ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに!

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