【令和元年11月】まちの話題 まちの笑顔

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印刷 ページ番号1019131 更新日 2019年11月22日

「貴重な土偶が勢ぞろい!「どぐうちゃん」開催中」

田能資料館特別展示「どぐうちゃん」展示品の写真

田能資料館特別展示を見る人の写真

10月8日から、田能資料館で特別展示「どぐうちゃん」が開催されており、毎日100人前後の来館者が訪れています。

土偶は、妊娠や安産への願いをこめて作られたといわれており、「どぐうちゃん」は、普段史跡公園を訪れる親子連れや、歴史好き以外の方々にも興味を持ってもらえるよう、インパクトのつよい親しみやすい名前にしようと企画されたものです。

同展示では、近畿で出土した土偶が一挙に見られるほか、「DGU(どぐう)総選挙」と題して、展示資料の中からお気に入りの1点を投票してもらうコーナーも設けており、貴重な機会として、熱心な土偶ファンも訪れていました。

同展示は12月15日までの開催となっており、12月8日には展示説明会のほかに、縄文服を着る体験イベントも開催されます。

大井戸公園でバラがきれいに咲いています

写真・大井戸公園のバラ

写真・大井戸公園のバラ

毎年春と秋には、大井戸公園できれいなバラが見られます。小春日和の陽気の中で、公園内にはバラの香りがふわりと香っています。

木々も紅葉しはじめ、草木の匂いと季節の移り変わりを感じられます。

園内には大きなすべり台やアスレチック風の木製遊具があり、元気な子ども達の声が響いていました。

同公園では11月末ごろまでバラを楽しむことができます。

「第74回尼崎市文芸祭が開催されました」

講評会のようす

11月10日(日曜日)尼崎市総合文化センターで、「尼崎市文芸祭」が開催されました。同文芸祭は、昭和21年から開催され、戦後の混乱期であった時代に、尼崎に文化の花を咲かせようと多くの文芸愛好者に支えられながら今年で74回目を迎える非常に歴史のあるものです。

募集作品は俳句・川柳・短歌の3つの部門で、全国から1385点の応募があり、各部門の入賞者の表彰式のあとには、選者による作品の講評などが行われる作品研究会が行われました。

福祉にであい、福祉とまじわる「ミーツ・ザ・福祉」が開催されました

ジェンガの様子

ミーツザ福祉の様子

11月9日、橘公園野球場で「ミーツ・ザ・福祉」が開催され、70店舗以上のブースやステージパフォーマンス、音楽ライブなど、約4000人もの来場者たちが訪れ、にぎわいを見せました。

「ミーツ・ザ・福祉」は、「福祉にであう 福祉とまじわる」をコンセプトに、障害がある人もない人も、それぞれの個性や違いを受け止め合いながら楽しめるイベントになるようにと、さまざまな人たちが集まってつくりあげたものです。

当日は、市内の福祉施設や作業所などを中心に出店された飲食やクラフト、ワークショップなどのブースに、幅広い世代の方々が集まり、「巨大ジェンガ」などの体験コンテンツでは、子どもたちが笑顔いっぱいで楽しそうに遊んでいました。

また、今年はお化け屋敷やミーツ・ザ・新喜劇など今までとは違うイベントもたくさん行われており、たくさんの人がミーツ(出会い)し、楽しみながら福祉と触れ合うことのできた一日となりました。

 

新鮮な地元野菜が大集合  “おいしい祭り”農業祭が大盛り上がり

農業祭の様子

農業祭の様子

11月3日、橘公園で農業祭が開催されました。今年で35回目を迎えた農業祭は大人気の新鮮・おいしい地元野菜の即売会をはじめ伝統ある野菜の品評会、輪投げ・トランポリンといった子ども向けブース、飲食コーナーなどがあり、訪れた多くの人が秋晴れの休日を満喫しました。

70年の歴史ある野菜の品評会では、457品の地元野菜が出品され今年初めて市内小学5・6年生による「こども審査員」が品評を手伝いました。審査員に混じって落花生を手に取った、こども審査員の一人が「振ってみると、カラカラと音がしないし、ずっしりと重みがあるよ」と真剣な眼差しで出品された野菜を品定めします。

品評会に出された地元野菜は審査終了後、どれも100円で売られることから、すぐに売り切れてしまうほど好評です。両手いっぱいに地元野菜を買い込んだ人たちは大満足の様子で農業祭を楽しんでいました。

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