ご注意ください!ハンディファンの捨て方について
印刷 ページ番号1038752 更新日 2024年8月30日
種類が豊富で持ち運びしやすく便利なハンディファン(小型携帯扇風機)。猛暑日が続く昨今の夏では、欠かせないアイテムとなりました。
しかし、壊れたり使わなくなったりした場合、どうやって捨てれば良いか迷ったことはありませんか。
「普段のごみの日に捨てれば良い」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、捨て方を誤ると、収集時や処理施設での火災など、人命にかかわる重大な事故につながる恐れがあります。
なぜ気をつけて捨てなければならないの?
ハンディファンには、リチウムイオン電池が使われています。リチウムイオン電池やモバイルバッテリーなどの小型充電式電池は、ごみの収集時や処理施設での処理の際に強い衝撃や圧力が加わることにより、発火や破裂を起こし、収集車や処理施設での火災など、人命にかかわる重大な事故につながることがあります。
どのように捨てればいいの?
小型充電式電池が取り外せる場合
まず、小型充電式電池を製品本体から取り外してください。
取り外した小型充電式電池のうち、リサイクルマークが記載されているものは、リサイクル協力店の回収ボックスへお持込みください。リサイクルマークがないもの、膨張しているものは、家庭ごみ案内センター(電話番号06-6374-9999)にご相談ください。
詳しくは内部リンク「小型充電式電池・ボタン電池」のページをご確認ください。
小型充電式電池を取り外したハンディファン本体は、20センチメートル以下のものは「燃やすごみ」、20センチメートル以上のものは「金属製小型ごみ」の日に出してください。
小型充電式電池が取り外せない場合
充電式電池が取り外せない場合は、次のいずれかの方法により処分してください。
1 家庭ごみ案内センター(電話番号06-6374-9999)に収集を申し込む
2 リネットジャパンリサイクル株式会社(国の認定事業者)が行っている回収サービスを利用する(有料)
※リネットジャパンリサイクル株式会社を利用する場合の注意事項
・リネットジャパンリサイクル株式会社の回収サービスは有料となります。ただし、パソコン本体を含む回収については、1回につき1箱分の回収料金が無料となります。詳しくは下記の内部リンク「パソコン」のページをご確認ください。
・回収の申し込みは、リネットジャパンリサイクル株式会社のホームページをご覧ください。
・リチウムイオン電池、モバイルバッテリーのみの回収はできません。
3 市の回収イベントに持ち込む
・各生涯学習プラザ及び本庁舎において、回収キャンペーンを実施します。
・日時・場所などの詳細は内部リンク「フードドライブやモバイルバッテリー等の回収を実施します」をご参照ください。
他にどんなものに小型充電式電池が使われているの?
ハンディファンに限らず、モバイルバッテリー、携帯電話、スマートフォン・タブレット、デジタルカメラ、ビデオカメラ、電動アシスト自転車、コードレス電話(子機)、ゲーム機、電気シェーバー、電子タバコなど、身の回りの様々な製品で利用されています。
これらの小型充電式電池が内蔵された製品や、電池本体については、絶対に「燃やすごみ」、「金属製小型ごみ」に出さないよう、皆さまのご協力をお願いいたします。
なお、「大型ごみ」や「臨時ごみ」で小型充電式電池が内蔵された製品を出す場合は、申込みや収集の際に必ずお申し出ください。
このページに関するお問い合わせ
経済環境局 環境部 資源循環課
〒660-0842 兵庫県尼崎市大高洲町8番地
電話番号:06-6409-1341
ファクス番号:06-6409-1277
メールアドレス:ama-gomigen@city.amagasaki.hyogo.jp