園田地域振興センターブログ『そのだなのだ。』バックナンバー(令和3年4月~令和4年3月)

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印刷 ページ番号1030931 更新日 2022年7月1日

そのだくん
「そのだくん」

こんにちは!園田東生涯学習プラザ 園田地域振興センターです。
尼崎市の北東部に位置し、田能遺跡や尼崎農業公園など自然豊かな園田での地域課職員の日常や、園田で活躍する人などを「そのだくん」がご紹介します。

過去の記事も以下のリンクからご覧頂けます。
ぜひチェックしてみてください!

卒業を迎えて(令和4年3月16日/水曜日) 子育て

のぼり旗設置の様子

地域の方と一緒に卒業式の準備をしたのだ、ぎゅう(牛)ちゃんなのだ ^ ^

令和4年3月18日(金曜日)、園和小学校体育館において卒業式が開催されます。
卒業式を迎えるにあたり、地域の方が中心となり、『ご卒業おめでとうございます』の、のぼり旗10旗を東西の校門付近と校舎(東側)入口等に設置しました。

園和小学校の地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の松本さんにお話を伺うと、「登校の見守りで、子どもたちの成長を見届けてきた。その子たち(そのわっ子たち)の卒業は感慨深いものがありますね。卒業生を地域のみんなでお祝いできれば嬉しいですね。」とおっしゃっていました。

卒業される6年生の皆さん、誠におめでとうございます。中学生になっても益々のご活躍を!

消防訓練(令和4年3月8日/火曜日)  防犯・防災

消防訓練の様子

消防訓練を実施したのだ、松永なのだ。^ ^

令和3年度2回目となる消防訓練を、北消防署園田分署立会いのもと実施しました。(指定管理者:あまがさきコミュニティパートナーズが企画・運営)

今回は地震を想定した訓練で、地震発生時に自身の身を守る行動(ショイクアウト訓練)を行い、揺れが収まったことを確認してから、建物の外へ避難。

避難訓練終了後に、水消火器を使っての初期消火訓練と、負傷者に対する止血方法などを学びました。

地域住民の多くの方が利用される生涯学習プラザ。今回は来館者も参加しての訓練で、初めて消火器を手にした人も。初期消火の重要性を改めて認識できたとともに、参加者全員が防災意識の高揚につながったと思います。

今後も園田東生涯学習プラザを安全・安心にご利用いただけるよう、プラザで働く職員のみならず、施設利用者と共にこれからも訓練を積み重ねていきます!

令和4年3月6日(日曜日)防犯・防災

防災訓練の様子

「春の火災予防運動」ってご存じですか?3月1日から3月7日まで全国一斉に「春の火災予防運動」が実施されました。その一環として実施された、消防署・園田地区消防団との合同訓練の様子を配信します。

この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災と予防への意識を高め、火災による死者の発生や財産の損失を防ぐことを目的としています。

今回、総勢100人余り。地震発生により消火栓が使用できなくなった場合を想定し、自然水利を利用した消火活動の訓練が行われました。給水ホースが川底まで沈むと土砂が吸い上げられ、ポンプが作動しなくなることから、消防団員はホースを慎重に扱い、河川の水をポンプ車で汲み上げて放出していました。なんと、放水時には綺麗な虹も出ていました🌈

命を守る4つの習慣

1 寝たばこは絶対にしない。

2 ストーブの周りに燃えやすいものは置かない。

3 コンロを使うときは火のそばを離れない。

4 コセントは埃を掃除し不必要なプラグは抜く。

火災の発生を防ぐためには皆さんの日頃からの心がけが大切です。皆さんと家族の命を守るため、火災予防の推進にご協力をお願いいたします。

地域密着型の消防団の活動は、いつも地域の方の安全・安心を支えてくれています。

囲碁の初心者入門講座(令和4年2月6日/日曜日) 趣味・教養

囲碁の初心者入門講座の様子

始めて碁石を並べたのだ、牛(ぎゅう)ちゃんなのだ。^ ^
キャンペーン講座最終の第6弾!『囲碁を始めてみませんか? 囲碁の初心者入門講座』を開催したのだ。
全4回シリーズで学ぶ『囲碁の初心者入門講座』には、「アニメ『ヒカルの碁』にハマっているので参加しました!」という親子を含む6人が参加し、楽しく囲碁を学びました。

講師役は園田東生涯学習プラザで活動している登録グループ「園田碁遊会」の指導者が担い、初日の今日は、ルールと基本的な石運びを優しく指導されました。
一通りの石運びと用語を学んだあと、参加者全員で、一人ずつ順番に打つ「連碁」をしました。
初めて打ち込んだ碁石が絶妙の一手だったりと、参加者の一打一打に講師が解説すると、参加者は「なるほど」、「そうか」と頷きながら、皆さん真剣に次の一手を考えていました。
最後は参加者同士の対局も!
将来、尼崎市から棋聖が誕生するかも! ( ^ ^ )

令和4年2月2日(水曜日)         子育て

 オンラインによる学習に励む、小園中学校2年生の皆さん

 小園中学校でキャリア教育支援事業(学習会)を実施したのだ。

 令和4年2月2日(水曜日)は、小園中学校においてキャリア教育支援事業(学習会)が実施されました。「キャリア教育トライやるDay」として、当初は9月に実施することになっていましたが、コロナ禍の影響で延期となり今回の実施となりました。

 19業種の事業所から25人の職業人講師を迎え、対話型のグループ学習を予定していましたが、兵庫県全域にまん延防止等重点措置が発令されたことにより「またまた中止か!」という危機に見舞われました。しかし、「何とか実施したい。」小園中学校の皆さんの熱い思いから、今回は“オンライン学習会”という初めての試みが実現しました。

 このオンライン学習会は、3業種の職業人講師が仕事のことや思いを語り、第2学年の生徒の皆さんが教室のモニターを通して学ぶというものです。初めての試みで不安もありましたが、講師の皆さんの心が揺れ動く講話、そして、モニターに食い入るように耳を傾けメモを取る生徒の皆さんの姿に「実施できてよかったなあ。」という実感がわきました。

 このような状況の中で、当日お越しいただきました1.尼崎信用金庫園田支店 中原さん2.池田司法書士事務所 池田さん、3.阪神医療生活協同組合看護師 横川さん伊東さん、そして、当日は見送りとなってしまいましたが参加予定だった21人の講師の皆様には心よりお礼申し上げます。

 この学習会では、私もひとりの受講者として講話を聞かせていただきました。3業種職務の内容はそれぞれ違いますが、“仕事とは何なのか”改めて思いが同じであることを気づかせてもらいました。「仕事は、優しさ、冷静さ、コミュニケーション力だよ。」「学生の時は今の仕事と関係のないことをしていたけど、それが何かのきっかけや出会いにつながるんだよ。」「仕事の内容と関係なく何でも日々勉強、それが自分につながるんだよ。」「自分の仕事が嫌になる時もある、でもこの仕事を尊敬している。」これらの言葉は、それぞれの講話の中から、特に心に残ったフレーズをピックアップしたものです。生徒の皆さんだけでなく、働く大人の心にも染み込むものではないでしょうか。

令和3年12月21日(火曜日)     子育て

学習に励む園田南小学校、園田北小学校の皆さん

 年末を迎える中、園田地区2小学校で「学社連携」事業を実施したのだ・・・。

 12月、今年もいよいよ師走の月を迎えましたが、コロナ禍にも関わらず慌ただしい日々が続いています。そんな中、学社連携事業として2つの小学校で「キャリア教育支援事業」を実施しました。この事業は、地域の協力を得ながら学校でさまざまな職業人の話を聞く機会を設けることにより、学ぶことや働くこと、ひいては生きることの尊さを実感し、学びの向上につなげていくことを目的としています。7日の園田南小学校には、園田地区にゆかりのある方や園田地区にある事業所から19人の講師、また、17日の園田北小学校には23人の講師にご参加いただきました。

 学習では、講師の方々から、「こんな理由でこの仕事を選びました。」「子どもの頃はこんな夢を持っていたんだよ。その思いが今の仕事にも活かされています。」「一瞬の出会いから忘れられない出会いまで、いろいろな出会いがありますが、どんな出会いも大切にしてくださいね。」「ぼくも○○小学校を卒業しました。皆さんの先輩です。」など、子どもたちへ心に響く多くの言葉をかけられていました。質疑応答の時間は、子どもたちから「仕事をしていて楽しいこと、辛いことはありますか。」「この仕事をするためにどんな勉強をしたのですか。」など、多くの質問が出ていました。子どもたちの輝く目と真剣なまなざしを見ていると、仕事をされている生の声がいかに効果的かよくわかりました。

 本事業では、園田地域課からも地域の事業所として職員が講師となり参加しています。新しい年もさまざまな事業に更なる高みをめざし「チーム園田」として全力を注ぎます。

命を守るリハーサル(令和3年12月5日)  防犯・防災

地域防災訓練の様子

 みなさんは、「天災は忘れた頃にやってくる」ということわざを聞いたことがありますか?
「天災」は、漢字で天気の「天」に災難の「災」と書きます。 地震や台風、津波、大雪、洪水など、普段の暮らしからは考えられないような自然の急な変化が 私たちに災いとして降りかかってくるのが「天災」です。

 地震でも台風でも被害にあった直後には、「次からは気をつけよう」と誰もが思うのですが 時間が経過しますと、大変な目にあったことを忘れて気が緩んでしまいます。
そうすると、また災害が来た時の被害につながります。
このような事にならないように、昔の人は「天災は忘れた頃にやってくる」ということわざを作って 、いつも大事なことを忘れないようにしてくれています。

 12月5日(日曜日)10時~園田小学校において、園田地区の消防団(第2・第5分団)が中心となり、「命を守るリハーサル~みんなでやろう防災訓練~」を開催し、煙避難体験・初期消火訓練・応急給水体験・マンホールトイレ設営体験・放水体験・応急給水体験・避難所設営体験ほか盛りだくさんの内容で、ご高齢の方から子どもたちまで220名の地域の方々にご参加頂きました。

 園田小学校区では、天災に備えるため、今後もこのような機会を検討されるとのことです。

 開催に際し、協力頂きましたスタッフの皆様、地域のためにご尽力いただきありがとうございました。

双星高校の放課後カフェ(令和3年11月)

双星高校放課後カフェの様子

双星高校の放課後カフェに参加した龍ちゃんなのだ。

「双星放課後カフェ」は、校内の一画でカフェを開きお茶等を飲みながら雑談、ゲーム、読書等ができる生徒の「居場所」を提供し、学校でも家庭でもない「第三の居場所」で様々な大人との交流を通じて、将来を担う生徒たちの健全な育成への支えとなることを目的に実施しています。

運営は、一般社団法人ポノポノプレイスのスタッフの皆様が尼崎市市民提案制度を活用して行っています。

緊急事態宣言解除後、生徒が安心してカフェを利用できるよう学校や関係機関と検討を重ね、感染症予防対策のため、学年別に日程を設けて入場制限し、飲食と談話のゾーニングを行う中で再開することができました。

生徒の皆さんとは、7カ月ぶりの再会です!

「カフェの開催を楽しみにしていました。」「(カフェの)スタッフさんと会えて嬉しい」「受験生だけど、カフェで気分転換して帰ります!」と沢山の嬉しい声が聞けました。

スタッフの皆さんも、生徒の皆さんの元気な姿を見ることができ「開催出来てよかった」と、笑みがこぼれていました。

前回の開催に引き続きチャレンジャーズの選手の皆様も社会貢献事業の一環として、生徒の皆さんとコミュニケーションを図りながら、ご自身の職業経験を講話され、生徒の皆さんは、熱心に聞き入っていました。

12月も、もちろん開催予定です!!

園田地域課としましても、事業が円滑に実施されるよう、引き続き支援、伴走していきます。

防災訓練&リズム寺(令和3年11月20日/土曜日)

防災訓練の様子

防災訓練に参加したのだ、ぎゅう(牛)ちゃんなのだ ^ ^

小中島自主防災会による防災訓練が、晴れやかな秋空のもと、地域住民の方約170人が参加し実施されました。

午前9時30分に地震が発生したとの想定で、地域の方々は自宅などそれぞれの場所でシェイクアウト(身を守る行動)訓練を実施した後、各町会の公園に集合し、各公園から訓練地の小中島公園まで避難誘導訓練を行いながら集まりました。

この訓練には、災害対策課や北消防署、消防団園田地区第7分団の協力もあり、怪我をした時の応急手当の仕方や、避難所で活用されることのあるパーテーションなどを実際に組み立ててみました。
始めて組み立てるパーテーションに手子摺る場面もありましたが、力を合わせて完成させました。

災害対策課からは、「避難所運営には、如何に地域住民の方々が、早く自立した運営ができるかによって、避難所解消の時期も変わってくる。地域の皆さんで協力してほしい。」とのこと。

また、自主防災会の会長は「地域防災力を高めるためには、こうした訓練を定期的に行いながら、意識を高めていきたい。」、「また避難する際には、ご近所同士が声を掛け合って、安否確認しながら避難してほしい。」と話しておられました。

地域防災力向上のため、これからも地域住民皆さんのご協力をよろしくお願いします。

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この後、福田寺(東園田町4丁目)で開催されている『心とカラダにリズム寺』にお邪魔しました。

この催しは、地域で活動している団体“ちきちきクラブ”主催で、由緒あるお寺で音楽を楽しみ、地域を活性化したいとの思いで、一昨年から開催(昨年は中止)しています。

ロックバンドの「ザ・ブルーハーツ」のドラマー“梶原徹也”さんによる手作り打楽器体験が人気を呼び、今年も、多くの子どもたちが参加、境内は模擬太鼓の音が鳴り響きました!

こうした地域団体の活動が、まちの活性化には欠かせないと実感するとともに、今後も伴走しながら支援していきたいと改めて思いました。

リズム寺の様子

消防訓練(令和3年11月15日/月曜日)   防犯・防災

消防訓練の様子

消防訓練を実施したのだ、龍ちゃん&松永なのだ。^ ^

令和3年4月1日にオープンした園田東生涯学習プラザで、北消防署園田分署立会いの下、消防訓練を実施しました。(指定管理者:あまがさきコミュニティパートナーズが企画・運営)

2階給湯室から火災が発生したとの想定で、館内アナウンス、出火元確認、初期消火、消防署への通報、来館者の避難誘導などの一連の動きを確認しました。
避難誘導後には、水消火器を使っての初期消火訓練も全員で行い、非常時の際は、慌てずに行動ができるように訓練しました。

地域住民の多くの方が利用される生涯学習プラザ。これからも安全・安心してご利用いただけるよう、プラザで働く職員全員で定期的に防災訓練を積み重ねていきます!

令和3年11月17日(水曜日)    子育て

園和小学校図工展の会場で絵画鑑賞する保護者の皆様

 尼崎市立小学校(園和小学校)の図工展を鑑賞したのだ・・・・。

 深まりゆく秋、コロナ禍も少し和らぎ、各地で行楽のにぎわいが見られるようになりました。市内の小学校ではこの11月、文化的行事がさかんに開催されています。園田地区小学校でも、今月は音楽会、図工展が開催されています。(小学校は毎年、音楽会と図工展を交互に実施しています。)今年度もコロナ禍の影響を受け、各学校では様々な工夫を施し開催しています。園和小学校は、三日間の予定で鑑賞を3ブロックに分けて保護者の方々が密にならないよう、また順路を設定し鑑賞者の流れがスムーズになるように鑑賞の工夫がされていました。作品は平面作品と立体作品が展示されていましたが、どの学年の作品も見事な仕上がりに感心させられました。ひとり一人の表現力を最大限引き出し作り(創り)上げている作品は、会場に華を咲かせていました。この2年間は、地域の皆さんが自由に鑑賞できないのが残念で仕方ありません。有名な美術館にも決して負けない見応えのある「年に一度の小学校美術館」、来年度は、地域の皆さんもぜひご鑑賞ください。

消防団機械器具点検(令和3年11月14日/日曜日)  防犯・防災

消防団機械器具点検の様子

消防団園田地区機械器具点検が実施されたのだ、牛(ぎゅう)ちゃんなのだ。 ^ ^

厳しい寒さが続く今日この頃ですが、この日は暖かいほどの晴天に恵まれたなか、消防団園田地区団員約100名が参加しての機械器具点検が実施されました。
この機械器具点検は毎年この時期に実施され、消防団が保有するポンプ車両の装備器具や機械の動作を点検し、その正確さなどを競う競技です。
競技ということもあり、点検の正確さだけではなく、団員の機敏さ、服装の乱れなども採点基準に含まれることから、団員の皆さんは改めて気を引き締め直して日頃の訓練の成果を出し切っていました。
消防団長から「コロナ禍により練習不足が心配されていたが、各地区レベルが上がっており、日々しっかりと訓練を積んでこられたと実感しました。」との講評をいただきました。

消防団園田地区には10の分団があり、団員数は156名(定数170人)おられます。
消防団員の皆さんは、昼間は仕事をしながら、夜間や休日を利用して定期的に機械器具の点検や操作・操法の訓練を行っています。
また、火災や災害発生時には、昼夜を問わずに現場に駆けつけ、消防署と連携しながら消火活動に対応されます。

消防団長、消防団員の皆様、本日の機械器具点検お疲れさまでした。
これからも地域住民の安全・安心のためにご尽力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

消防団園田地区との合同防災研修

研修での様子

消防団園田地区の皆さんと実施した合同防災研修の様子を伝える 龍ちゃんなのだ。

11月5日に尼崎市防災総合訓練を行い、その一環として園田地域課は、消防団園田地区(第1分団から第10分団の代表者の皆さん)と園田地域課職員とで合同防災研修を行いました。

尼崎市消防団園田地区は、火災はもとより、いつ起こるかわからない地震をはじめとした自然災害から地域住民の生命・身体・財産を守るため、副団長のもと団員が一丸となり日々訓練をされており、様々な消防団の大会で優秀な成績をおさめられています。

今回の防災研修は、いつ起こるかわからない自然災害が発生した時に、普段から地域に密着した防災活動を行っている消防団員の皆さんと連携した防災体制が取れるように、まずはお互いの役割などを理解、共有することとしました。

日頃、地域事業や地域で火災が発生した時に現場で顔を合わせるなど交流はありますが、このような合同研修は初めてです。

それぞれの役割を勉強した後にグループワークを行い、阪神大震災時の地域での活動内容や情報収集の難しさ、消防団での経歴や入団のきっかけなど生の声を聞くことができ、貴重な機会となりました。職員一同、消防団の役割の重要性を再認識しました。

「この研修を機会に、年に一度顔合わせも兼ねて合同研修を実施するのはどうか。」との意見もあり、地域の防災体制づくりに向けて、引き続き連携して取り組んでいきます。

令和3年11月7日(日曜日)  文化・芸術

第35階東園田町会作品展の様子

東園田町会の作品展にお邪魔したのだ、牛(ぎゅう)ちゃんなのだ ^ ^

木々の葉が赤く色づき始めてきた芸術の秋!
令和3年11月6日・7日の両日、園和コミュニティホールで第35回作品展が開催され、300人を超える入場者で賑わいました。

今年は少しずつではありますが、グループ仲間が寄り集まって、書道や手芸、絵手紙、パッチワークなどの作品作りに精を出されてきたそうで、約370点もの作品が展示されました。
今年7月にオープンした地域の方の居場所「ひまわりの家」からも出品されました。作品はどれも目を見張るものがある見事な仕上がりばかりでした(^^)

作品展を開催するにあたり、パネルの運び込み・設営と準備は大変でしたが、多くの方が作品を見て喜んでいる姿を見ると、「開催してよかった。」と役員の方も喜んでおられました。

グループ活動を通じて地域コミュニティの輪を広げている東園田町会の皆さん、素晴らしい作品をありがとうございました。

令和3年10月28日(木曜日)    子育て

キャリア教育学習会に励む園田中学校2年生の皆さん

 尼崎市立園田中学校でキャリア教育支援事業を実施したのだ・・・。

 10月28日(木曜日)は、尼崎市立園田中学校でキャリア教育支援事業(キャリア教育学習会)を実施しました。この事業は、園田地区にある事業所に勤務されている方、園田地区にゆかりのある方等が講師となり職業観や仕事への意欲、やりがいなど経験談や模擬体験を通して、生徒に対話型の学びの場を設けようというものです。兵庫県内の市立中学校では、キャリア教育の一環として、2年生を対象に地域の事業所で学ぶ1週間の就労体験「トライやるウイーク」を実施していますが、この2年間はコロナ禍の影響があり、以前のような学習活動(就労型体験活動)が難しい現状です。そこで、本来は園田地区小学校に在籍する高学年児童を対象に実施しているこの事業(学習会)を中学校版として実施しました。

 この日は、15事業所21人の講師が生徒たちとの学びの時間を演出してくれました。生徒の皆さんにとっては2~3年ぶりとなる講師との再会でしたが、大きく成長した皆さんの姿に講師の先生方の授業にも力が入っていたようです。「小学生の時にお礼の手紙を書いてくれた子と再会できるなんて嬉しいですね。」「子どもの成長って早いものですね。」など講師の方々の声にも感慨深いものがありました。

 本事業は、講師の皆さんのご協力とご尽力で成立しているものです。さらに嬉しいことは、毎年、新たな講師登録が増えていることです。「地域の力、ここにあり」の言葉どおり、講師の皆さんの心意気を感じるとともに、ふるさと創生とは、人と人の関わりであり、学びを通して思いを受け継いでいくことではないかと思います。

令和3年10月28日(木曜日)   人権・福祉

手話入門講座の様子

手話で少し話せるようになったのだ! 牛(ぎゅう)ちゃんなのだ ^ ^

キャンペーン講座第3弾!『やさしい手話入門講座』の最終回!
全4回シリーズで学ぶ同講座に7人が参加し、4週にわたり最後まで楽しく、且つ、真剣に手話を学びました。

前回の第3回は、聴覚障がい者との交流会を行い、ヨガやゲームでコミュニケーションを図りました ^ ^

最終回では、参加者も簡単な手話での会話ができるようになりました。
会話で気を付けることなど、気になったことを質問して、理解を深める場面も。
キャンペーン講座は第4回で終了しますが、「今後も継続して学びたい。」との参加者からの声も聞かれました。

こうして地域で活動するグループに新たな仲間が増えることは、キャンペーン講座の目的である「グループ活動・地域活動の活性化」に繋がり、新たな出会いが「人と人との繋がりを広め」、「学びと活動の循環を育んでいく。」ものだと実感しました。

講師役をしてくださった園田東生涯学習プラザの登録グループ「手話サークル ふれあい」のみなさん、ありがとうございました。

これからも引き続きのグループ活動をよろしくお願いします!

令和3年10月22日(金曜日)    子育て

体育大会、体育発表会で延期をする園田南小学校、園田小学校の子どもたち

 小学校の体育大会、体育発表会を訪問した龍ちゃんなのだ。

 10月22日(金曜日)は、園田南小学校と園田小学校で体育行事が開催されました。今年度も、コロナ禍により以前のような体育大会の開催はできませんが、それぞれの小学校で工夫した体育行事に取り組んでいます。体育大会、体育発表会等、体育行事の名称は違いますが、元気いっぱい身体で表現する体育発表の場が設けられています。

 この日は秋晴れの晴天に恵まれた体育日和となりました。学校現場も地域活動と同じように、コロナ禍の影響で行事等が延期や中止に追われていますが、緊急事態宣言の解除を受けやっと再スタートし始めたところです。そんな中での体育会、短い練習期間でしたが学習活動のひとつとして、この日を目標に励んできたのでしょう。運動場に音楽が流れ、子どもたちひとり一人がリズム表現に身体を動かす光景は、さわやかで久しぶりの達成感に満ち溢れていました。

園田地区を流れる藻川の河川敷では、セイタカアワダチ草の黄色い花弁が深まりゆく秋を彩っています。園田の町を行き交う人々の流れも活発化してきました。園田地域課も、今週末から行われる「プラザで学びWEEK」のイベント開催に向け準備中です。

令和3年10月14日(木曜日)  子育て

バルーンアート入門講座

バルーンアート入門講座の様子

バルーンアート作りに参加した、龍ちゃんなのだ。

キャンペーン講座第4弾は、子ども達も大好きな「バルーンアート講座」を開催しました。

園田西生涯学習プラザの登録グループ「るんるんバルーン」さんが講師役となり、第1回目は、10名が参加しました。バルーンアートとは、色とりどりの細い風船を動物や花にアレンジする作品です。

一番大切なのは、空気の入れ加減と創造力です。

講師役の方々にアドバイスを頂き、華やかな作品を沢山作り上げていきます。

風船をねじったり、風船に力を入れながら「割れそうで怖い」「大丈夫かな」と言う声に「大丈夫!大丈夫!思い切ってやってごらん」、「うわぁ 出来た!!嬉しい」と参加者皆さんと声をかけ合い、会場が一体感のある雰囲気に包まれていました。

参加者からは、「作るのにすごく頭を使う」「こんなに沢山作れるとは想像もしていなかった。」「楽しかった」といった声が聞けました。

バルーンアートは、カラフルな風船を使うことで癒しの効果もあるそうです。

今回使用した風船は、日光や水によって分解され土にかえる自然な原料で出来ています。

大人や親御さん達は、風船を割ることなく作品を作り上げれた達成感・満足感を、子ども達は、沢山のお土産を抱えて、皆さん笑顔で帰られていました。

次回は、10月28日午前10時から12時まで。園田西生涯学習プラザ2階の和室で実施します。是非、皆様の参加をお待ちしております。(要予約 先ずは、以下に記載の園田地域課までご連絡をお願いいたします。)

令和3年10月8日(金曜日)    子育て

キャリア教育学習に励む園田小学校5年生の皆さん

 尼崎市立園田小学校でキャリア教育支援事業を実施したのだ。

 10月8日(金曜日)、園田小学校でキャリア教育支援事業を実施しました。この日は、実りの秋日和でしたが、気温だけは残暑を思わせるような夏日でした。今回は地域の事業所から、14業種24人の講師さんにお越しいただきました。学習は、5年生132名がそれぞれ希望するブースを3回まわりましたが、どのブースも熱気に溢れ、子どもたちの学習に対する取り組みの真剣さがこちらにもひしひしと伝わってきました。私たち(地域課職員)も、子どもたちといっしょにお話を聞かせていただきましたが、ぐっと心に染み込む貴重なお話が聞けました。「自分が小学生の頃、家のすぐ近くに消防署があり、何かで出動する姿を見かけとてもかっこよかったので、ぼくも将来はこんな仕事がしたいと思いました。そして、2年前にその夢を叶えました。」ある講師さんのお話ですが、改めて出会いの大切さを感じました。今日の学習でも、子どもたちにとって何かの出会いになったのではないでしょうか。地域の事業所の皆様(講師の皆様)に感謝すると同時に、この事業を開催するにあたりブース等の準備をしていただいた園田小学校職員の皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。

 9月末をもって、コロナ禍による緊急事態宣言が解除されました。学校教育現場もやっと学校行事等の再開に向けて走り出しました。この日は、同小学校が2週間後に実施する体育発表会に向けて各学年練習に励んでいました。キャリア教育学習会のかたわら、運動場から流れる「ソーラン節」の音楽に合わせ力強い演技をする6年生の子どもたちの姿にも見入ってしまう私でした。

 

令和3年10月7日(木曜日)   人権・福祉

やさしい手話入門講座の様子

手話を学んだのだ、牛(ぎゅう)ちゃんなのだ。^ ^

キャンペーン講座第3弾!『やさしい手話入門講座』を開催したのだ。
全4回シリーズで学ぶ『やさしい手話入門講座』に7人が参加し、楽しく手話を学びました。

手話は、聴覚障がいを持たれている方にとってのコミュニケーションツールの一つです。手話の形は、それぞれ意味を持って成り立っていることを理解すると、初めての方も、「なるほど、そうなのか。」、「だからこの形なのね。」と、“おはよう”、“こんにちは”など、基本の挨拶の手話も実践の動きがスムーズに!

「手話ということで、難しそうと思っていたけど、楽しく学ぶことができてよかった。来週も楽しみに来ます。」との声も。
残り3回も楽しく学んでくださいね (^ ^)

《キャンペーン講座》とは?
園田東・園田西生涯学習プラザで活動している登録グループの活動を地域の方々に広く知ってもらい、体験入門することで新たな仲間づくりと、グループ会員の増加を図ることでグループの活性化につなげ、地域の方々の学びと活動の循環を育むことを目的に、園田地域課主催・登録グループ共催で「キャンペーン講座」と銘打って講座を実施しています。
皆さんもキャンペーン講座に参加して、新たな出会いや新たな体験をしてみては?

令和3年9月28日(火曜日)  子育て

親子リトミックの様子

親子でふれあいを! 親子リトミックを開催したのだ、 龍ちゃんなのだ ^ ^

キャンペーン講座「親子でふれあいを! 親子リトミック」を開催しました。
園田東生涯学習プラザの登録グループ「親子リトミックTONTON」さんが講師役となり、参加した親子とリズム遊びやふれあい遊びで楽しいひと時を過ごしました。
リズム遊びでは、子ども達がタンバリンを持ってリズムを取り、ふれあい遊びでは、親子でコミュニケーションを取り、お母さんに“ぎゅー”と抱きしめてもらうと子ども達の嬉しそうな笑い声に溢れていました。
参加者からは、「コロナ禍で普段は外出を控えているけど、今日は参加して良かった」、「楽しかったので次回も申込したい。」といった声が聞けました。
次回は令和3年11月9日(火曜日)、午前10時から(40分間)実施します。

涼しくなってきた今日この頃。おうち時間を親子で楽しく過ごすためにも、親子リトミックに参加した後、おうちでも実践していただけたらと思います。
申し込みやお問い合わせは園田地域課まで!
次回の親子リトミックのチラシはコチラ↓https://cms.amgsk.tsunago.info/pageshttps://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/siminsanka/018sonoda_top/1026369.html
(10月19日公開予定)

《キャンペーン講座》とは?
園田東・園田西生涯学習プラザで活動している登録グループの活動を地域の方々に広く知ってもらい、体験入門することで新たな仲間づくりと、グループ会員の増加を図ることでグループの活性化につなげ、地域の方々の学びと活動の循環を育むことを目的に、園田地域課主催・登録グループ共催で「キャンペーン講座」と銘打って講座を実施しています。
皆さんもキャンペーン講座に参加して、新たな出会いや新たな体験をしてみては?

令和3年9月21日(火曜日)     子育て

稲刈りの見学をする園田小学校5年生児童の皆さん

 秋を彩る収穫作業「稲刈り」を見学した龍ちゃんなのだ。

 9月21日(火曜日)は、秋を彩る収穫作業のひとつ「稲刈り」が行われました。6月に園田南小学校地域学校協働活動として行われた田植え体験から3カ月、立派に成長した稲の収穫です。校区内にある田んぼでは、農家の千原さんが大切に育てた稲穂が見事な姿を見せてくれました。コンバインで収穫を始めると、勢いよく稲穂が刈られていく光景に、田植え後定期的に稲の観察を行っていた児童の皆さんから、歓声が上がりました。そして、機械を通してグレンタンクから籾が一斉に袋の中に入っていきます。あっという間に袋の中は籾でいっぱいになりました。この籾は乾燥させてもみすりをし玄米にして、保存させるということです。

「袋の中の籾は、何キログラムありますか。」「お米にして、どれくらいの値段になりますか。」「収穫したお米は、どこで買えますか。」など、最後の質問コーナーでは、児童の皆さんからいろいろな質問が出てきました。児童の皆さんにとっては、稲刈りの様子を見ることはなかなかありません。自分たちの住む地域で、ご活躍される農家の方を目に焼き付けられたのではないでしょうか。

 日本のすばらしい風情は昔と変わらず季節を彩ってくれます。偶然ですが、この日の夜は「中秋の名月」、月明かりが園田地区の秋風情をライトアップしてくれたことでしょう。

令和3年9月3日(金曜日)  健康

太極拳体験講座の様子

太極拳を体験したのだ、梅ちゃんなのだ ^ ^

園田東生涯学習プラザで活動している登録グループの活動を地域の方々に広く知ってもらい、体験入門することで新たな仲間づくりと、グループ会員の増加を図ることでグループの活性化につなげ、地域の方々の学びと活動の循環を育むことを目的に、園田地域課主催で「キャンペーン講座」と銘打って講座を実施しています。

今回は、「太極拳で、楽しく、健康を! 太極拳体験講座」を開催しました。
園田東生涯学習プラザの登録グループ「太極拳グループ花みずき」さんが講師役となり、参加者の皆さんに基本の動き方などを優しく指導してくださいました。
参加者からは、「少し難しいけど、もう少しやってみたい!」との感想が多く寄せられ、次回以降の申し込みもされていました。

次回は令和3年11月12日(金曜日)、午後1時30分から午後3時30分で実施します。
「太極拳で、楽しく、健康を!」を合言葉に、新しい仲間づくりと健康維持のために、皆さんもこの機会に太極拳を一度体験してみてはいかがでしょう?
申し込みやお問い合わせは園田地域課まで!

8月31日(火曜日) その他

スマートフォン講座の様子

スマートフォン講座を実施したのだ、藤井なのだ!

園田東生涯学習プラザにて高齢者の方を対象としたスマートフォン講座をソフトバンク株式会社と共催で実施しました。講座は2部制で、午前中は入門編の体験教室、午後は応用編の活用講座として体験用のスマートフォンを使いながら実施しました。

体験教室ではスマートフォンの種類やカメラの使い方、地図アプリの見方などの基礎的なことを学んでいただきました。参加者の中には初めてスマートフォンを触る方もおられ、苦戦しながらも一生懸命学んでおられました。

活用講座ではオンラインの活用法、ZoomやYouTubeの使い方を学んでいただきました。スマートフォンを持ってはいるけども、ZoomやYouTubeなどは使ったことがないという方も参加されており、今回の講座を通して非常に勉強になったという声を頂きました。

最近では新型コロナウイルスワクチンの予約などでオンラインを活用する場面が増えています。園田地域課では高齢者の方のオンライン活用を社会的課題としてとらえ、今後もこのような企画を考えていきたいと思います。

8月3日(火曜日)子育て

zoom会議の様子

親子でリフレッシュ実行委員会を開催したのだ、中島なのだ^^

コミュニティルーム園田運営委員会が四月から新体制となり、どの団体でも参加できるようにということで、部会制から実行委員会制となりました。

今回は第2回目の会議でしたが、前回6月の第1回会議に引き続き、zoomでの開催となりました。前回は事務局からzoomでやろうと思ってますがいいですか? いいよー!ということでzoomでの開催となりました。私自身zoomでの会議は初めてでドキドキしましたが、参加団体のみなさんの柔軟な対応に助けられて事業を固めることができました。

親子でリフレッシュは今年度で5回目です。毎年、目的・内容をアップデートしながら開催しています。今年度の目的は、「親子で一緒に活動し、親子のふれあいを深める」、「新しくできた園田東生涯学習プラザ(特に1階の開放的なスペース)を知ってもらう機会とする。」、「コロナ禍で家族の在宅勤務が増えたり、緊急事態宣言でなかなか外出ができない親子を家から連れ出し、気分転換の場を提供する。」の三つです。コロナ禍でどのように開催していこうかということをじっくり考えました。参加団体のみなさんの現場経験からたくさん意見があがり、この3つの目的となりました。新しい生涯学習プラザでの初めてのコミュニティルーム園田運営委員会の事業でワクワクしています。

事業の広報はまた次回にさせていただきますのでお楽しみに!

令和3年6月25日(金曜日)   子育て

学習に励む 小園小学校6年生の皆さん

 今年度のオープニング、キャリア教育支援事業を実施したのだ・・・・。

 6月25日(金曜日)、小園小学校6年生の皆さんを対象に、今年度の学社連携事業オープニングを飾る「キャリア教育支援事業」が実施されました。コロナ禍により、さまざまな事業が制約を受ける中で、本事業は、全33事業所(今年度より2事業所が登録)にご協力、ご支援をいただき7年目を迎えました。園田地区、尼崎にゆかりのある登録事業所(講師)の皆様には、心よりお礼申し上げます。

 さて、今回の本事業では、15事業所(21人の講師)の皆さんが仕事に対する熱い思いを語ってくれました。小園小学校6年生の皆さんも、事前学習をしてこの日を迎え、真剣なまなざしで講師の話に耳を傾けていました。最初は緊張感もありましたが、慣れてくると多くの質問をするなど対話型の学習を楽しんでいました。「小園っ子の児童の皆さんは、素朴で純真な子が多いですね。」と語る講師さんも多くいますがそのとおりですね。

 学校現場は新型コロナ感染症予防対策として、あらゆる施設の消毒や授業形態の工夫をしています。本事業でも、ブースの設置や学習形態など、職員の皆さんが、児童の皆さんに安心安全な環境をつくっていただいていることも強く感じました。今年度は、園田地区小学校だけでなく中学校2校でも実施します。すばらしい学習会、出会いになることを楽しみにしています。

令和3年6月  その他

救命講習会の様子

北消防署園田分署の協力を得て救命救急講習会を実施した様子を伝えるのだ。龍ちゃんなのだ。

園田東生涯学習プラザは、「園田地区の新たなコミュニティの創造・防災の拠点」として旧東高校の跡地に新たに開設されて3カ月が経ちました。

園田庁舎と園田東生涯学習プラザの複合施設となったこともあり、地域の方だけではなく、プラザの登録グループをはじめ、様々な皆様にご利用いただいております。

来庁者に万一の事態が発生した場合に備え、プラザに従事している市・社会福祉協議会・指定管理者、全ての職員が5日間に分けて救命救急講習を学びました。

消防隊員の方から、救急救命について分かりやすく解説していただいた後、心肺蘇生とAEDの操作について、全員で実習をしました。

「心肺蘇生(心臓マッサージ)」には、十分な強さと速さで絶え間なく胸骨を圧迫することの重要性やコロナ禍での心肺蘇生の方法など・・。

いざというときに、救急車が到着するまでの間、何をしないといけないのか。

救急救命措置について、参加者からの質問が飛び交う中、「心肺蘇生」「AED」の効果と重要性を改めて実感した講習会でした。

今後とも地域の皆様をはじめ、プラザをご利用いただく皆様に安心して利用していただけるよう、緊急時体制の強化に努めてまいります。

令和3年6月10日(木曜日)   環境

環境体験学習で水辺探検をする園田小学校3年生の皆さん

 園田地区を流れる藻川で実施されている「環境体験学習」にお邪魔したのだ・・・。

 6月10日(木曜日)、雲ひとつない快晴のもとで実施された「園田小学校3年生 環境体験学習」を訪問しました。この環境体験学習は、尼崎市内すべての小学校3年生を対象に年間を通して実施されています。学習内容は、学校によって違いますが、藻川での環境体験学習は、藻川をフィールドに身近な場所での自然体験活動を実施し、自然と触れ合うことのすばらしさを体感すると同時に尼崎にもすばらしい自然があることを知ってもらおうというものです。たいへん人気があり、園田地区小学校だけでなく他地区の多くの小学校でもプログラムに取り入れています。

 川に入る活動ということで、注意が必要ですが、「自然と文化の森協会」のスタッフの方々の支援と指導があり万全の体制で行われています。「自然と文化の森協会」は、園田地区を中心に猪名の里にある自然、歴史、文化、そしてこれらが凝縮した農業を受け継ぎ、守り、育み、次の世代へと引き継ぐ活動をされています。

 この日の藻川は、昨日までの好天が幸いし水深も浅く最高の状態でした。園田小学校3年生児童の皆さんも最高のコンディションで水辺活動ができたようです。「先生、こんなに魚をとったよ。」「ヤゴもいました。」など口々に話していました。市民の皆さんは、藻川にもうなぎが生息していることをご存知ですか。猪名川の支流として、豊かな水源に恵まれた川で多くの自然が今も残されています。

 コロナ禍が蔓延し緊急事態宣言が続いていますが、小学生の皆さんは、コロナ禍にも負けず一生懸命学習に励んでいます。橋の上から見守っている市民の方々の笑顔も印象的でした。我慢の毎日ですが、気持ちがほっとするひと時でした。

令和3年6月1日(火曜日)  環境

田植え体験に励む園田南小学校5年生の皆さん

 園田南小学校の地域学校協働活動「田植え体験活動」にスタッフとして参加した園田地域課の龍ちゃんなのだ・・・・。

 6月1日(火曜日)は、園田南小学校の地域学校協働活動として5年生の皆さんが「田植え体験」に挑戦しました。梅雨にも関わらず、この日は快晴で絶好の活動日和となりました。体験場所は、園田南小学校の校区内にある田畑です。このような田畑は、さまざまな自然が残る園田地域の自慢でもあります。また、このようなすばらしい場所を提供してくださった千原さんには、心より感謝申し上げます。

児童の皆さんは、最初に田植え機を使って田植えをする作業を見学した後に、いよいよ児童による田植えの手作業です。恐る恐る田んぼに入る児童ですが、ぬかるみに入る感触には、思わず満面の笑顔が溢れていました。「うわぁ、足が沈んでいきそう。」「こけたらどうしよう、歩けないよ。でも気持ちいい。」ひとりひとり違う感想をもらす児童の姿も魅力的でした。田植えのあとは、農機の使い方や役割をていねいに教えていただきました。

 「楽しかった。」「また、やりたいです。」「難しかったけど、農家の方々のすごさがよくわかりました。」体験を終えたほとんどの児童たちは、口々に喜びを感想にしていました。こんな体験が地域のご協力により実現したことは素敵なことです。学校の中では学べない学習に、改めて地域とのつながりの大切さを学ばせていただきました。

園田地域の小学校区では、コーディネーターさんが中心となってこのような地域学校協働活動が広がってきています。私たち地域課は地域とのつなぎ役など、一緒に取り組んでいきます。

3月27日(土曜日)

ありがとう!さようなら園田地区会館のイベントの様子

ありがとう!さようなら園田地区会館を開催したのだ、中島なのだ(^^)

コロナ禍の中で、できるかどうなのかと少しどきどきしていましたが、無事開催することができました。登録グループの講師の方による「さようならライブパフォーマンス」、登録グループの方が講師となり窓に絵を描いた「窓をキャンバスにありがとうの絵を描こう!」、園田東生涯学習プラザの利用者の思いがこもった「みんなの思い出ツリー」、30年にわたり開催された地区会館まつりを振り返る「地区会館思い出カフェ」、長年実施してきたバザーのラストを飾る「ラスト!リサイクルバザー」など園田地区会館にゆかりのあるワークショップばかりでした。

ライブでは、「地元でこういうライブが聞けて良かった」、「自分も踊りたかった、自然に身体が動いた」、写真展では「今日で写真展が終わり?旦那に見せたかったから残念」という声も聞くことができました。

今回の事業は、市民企画委員と指定管理会社である尼崎中高年事業株式会社と一緒に、3月末で移転となる園田東生涯習プラザで最後を飾る「さよならイベント」を開催し、昔を振り返る機会となるように企画し、何度も会議を重ねてきました。みなさんの昔を思い出す機会となったでしょうか。

当日は、各ブースを見ておかなければならないので市民企画委員の方から「スタッフをしているとあまりステージを見れない」という声が上がりましたが、「口でボランティア、ボランティアというのは違う、自分からやるのがボランティア」という言葉を聞くことができて、自分からやるという気持ちで活動に参加いただけていたことがとても嬉しかったです。

園田地域課は、地域の方と「こんな講座があったらいいな」や「こんなこと皆は気にならないかな」といったアイデアをみんなでカタチにしていきます。関心を持たれた方がいらっしゃったらお気軽にお声がけください。

令和3年4月1日(木曜日)  その他

園田東生涯学習プラザ オープンセレモニーの様子

 待ちに待った“園田東生涯学習プラザ”のオープンなのだ。

 令和3年4月1日(木曜日)、「園田地区の新たなコミュニティの創造・防災の拠点」として新園田東生涯学習プラザがオープンしました。尼崎市立尼崎東高等学校跡地に建てられたこのプラザは、園田庁舎と園田東生涯学習プラザ(旧地区会館)が複合した施設です。三階建ての館内は、貸室としてホールや会議室、学習室、和室、調理実習室、音楽室があります。また1階には、自習室やコミュニティスペースも備えられており、生涯学習の場、コミュニケーションの場として大いにご活用いただけたらと思います。皆様のお越しを心からお待ちしております。

 さて、オープンに先立ち、3月28日(日曜日)には、尼崎市議会議長、社会福祉協議会園田支部長、園田会会長など32人の方にご出席いただき、新園田東生涯学習プラザにおいてオープンセレモニーを開催しました。セレモニーでは、テープカットや寄贈品の目録贈呈や感謝状授与など行われました。雨模様の予報でしたが、荒天までには至らず、まさに「雨降って地固まる」となりました。施設横の藻川では、鴨が祝福してくれているかのように輪を描きながら泳いでいました。セレモニー終了時、3階大ホールの暗幕が一斉に解放されると園田の町が一望できるすてきな風景が広がりました。皆さんも、お越しの折には大ホールからの眺めをご覧ください。

 

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総合政策局 園田地域振興センター 園田地域課
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